【2025年最新】ワンピース最強キャラ強さランキング

本記事では、ONE-PIECE（ワンピース）に登場する最強キャラたちの強さをランキング形式で紹介しています。

ワンピースは1997年から連載を開始し、現在まで数多くのキャラクターが登場しています。

他の作品と比較しても、ワンピースの登場キャラクターは特に多いため、強さランキングが気になる人も多いと思うので、ぜひ最後までご覧ください。

【2025年最新】ワンピース最強キャラ強さランキング：1位～10位

1位：ジョイボーイ

ジョイボーイは、『ONE PIECE』の物語において、約800年前の「空白の100年」に存在したとされる謎の人物です。具体的な強さや能力については、作中で明確に描かれていませんが、いくつかの描写からその圧倒的な力が推測されています。

最新のエピソードでは、ジョイボーイが自身の「覇王色の覇気」を鉄の巨人「エメト」の体内に込めていたことが明らかになりました。この覇気が解放された際、世界政府の最高権力者である「五老星」たちを元の姿に戻し、遠く離れた聖地「マリージョア」にいた「イム様」もその覇気を感じて震える様子が描かれています。

2位：イム様

イム様今日めっちゃ喋るやん！

そろそろイム様の声特定班がストーリーにならって核心に迫りそう。#ワンピース#アニワン pic.twitter.com/KnThaoVS6S

— ペロリスト(🍬) (@raging_storm121) September 22, 2024

イム様は、『ONE PIECE』の世界政府の頂点に立つ謎の存在として描かれています。その強さや能力に関しては、公式には明らかにされていませんが、ファンの間でさまざまな考察が行われています。

空間を支配する能力: イム様は「あるものを別の場所へと移動させる」能力、つまり空間を支配する力を持つのではないかと考えられています。

悪魔のモデル能力: イム様の能力は「モデル：悪魔」であり、その力を他者に与えることで「眷属」として従えるのではないかという説もあります。

海を支配する能力: 一部では、イム様が「ウミウミの実」の能力者であり、海そのものを支配する力を持つのではないかとも推測されています。

3位：ゴール・D・ロジャー

ゴール・D・ロジャーは、『ONE PIECE』の世界で唯一「ラフテル」に到達し、海賊王と称された伝説的な海賊です。その強さは計り知れず、多くの強者たちと互角以上に渡り合ったことが知られています。

覇気の極致: ロジャーは、武装色・見聞色・覇王色の覇気を極めており、特に覇王色の覇気を纏った攻撃は、敵に大きなダメージを与えることができます。この覇気の力で、悪魔の実の能力者とも互角以上に戦いました。

ロックス海賊団との戦い: 約38年前、ロジャーは海軍の英雄ガープと手を組み、当時最強と謳われたロックス海賊団を壊滅させました。この戦いでは、後の四皇となる白ひげ、ビッグ・マム、カイドウらが所属しており、彼らを相手に勝利したことは、ロジャーの圧倒的な実力を示しています。

4位：エドワード・ニューゲート

エドワード・ニューゲート、通称「白ひげ」は、『ONE PIECE』の世界において「世界最強の男」と称される伝説的な海賊です。

白ひげは、超人系（パラミシア系）の悪魔の実「グラグラの実」の能力者であり、振動を自在に操ることができます。この能力により、地震や津波を引き起こし、陸・海・空すべてに衝撃波を伝播させることが可能で、「世界を滅ぼす力」とも称されています。

武装色・見聞色・覇王色の覇気を習得しており、特に武装色の覇気を用いた攻撃は強力です。これにより、悪魔の実の能力と組み合わせて、敵に対して圧倒的な攻撃力を発揮します。

老齢と病により全盛期からは衰えていたものの、それでもなお海軍本部の大将たちと互角以上に渡り合い、多数の攻撃を受けながらも戦い続ける驚異的な体力と耐久力を持っていました。

5位：カイドウ

カイドウは、『ONE PIECE』の世界において「百獣のカイドウ」として知られ、「最強の生物」と称される四皇の一人です。

四皇の一角として、その戦闘力は他の四皇と並び称されるほどです。特に、ルフィとの戦闘では、初戦で彼を一撃で倒すなど、その実力を見せつけました。これまでに18回の捕縛、7度の敗北、1000回以上の拷問、そして40回の死刑宣告を受けても生き延びており、その頑丈さと耐久力は群を抜いています。

「ウオウオの実 幻獣種 モデル：青龍」の能力者であり、巨大な龍に変身することができます。この形態では、空を飛び、強力な火炎放射や雷撃など、多彩な攻撃手段を持っています。

6位：シャンクス

シャンクスは、『ONE PIECE』の世界において「四皇」の一角を担う大海賊であり、その強さは計り知れません。

シャンクスは、特に「覇王色の覇気」を極めており、その威圧感は敵を圧倒します。また、相手の「見聞色の覇気」を無効化する「見聞殺し」という高度な技術も持ち合わせています。「グリフォン」と呼ばれる長剣を所持し、かつては世界最強の剣士であるミホークと互角の戦いを繰り広げていました。

最新のエピソードでは、シャンクスが「神避（かむさり）」という技で、キッドを瞬時に打ち倒す姿が描かれ、その桁違いの戦闘力が証明されました。

7位：ジュラキュール・ミホーク

ジュラキュール・ミホークは、『ONE PIECE』の世界における「世界最強の剣士」。

悪魔の実の能力に頼らず、純粋な剣術のみで世界最強の座に君臨しています。愛刀「黒刀・夜」は、最上大業物の一つであり、その巨大な刀身を自在に操り、海や大地を一太刀で両断するほどの技量を持っています。

かつて四皇の一人である赤髪のシャンクスと互角の決闘を繰り広げた経験があり、その実力は四皇にも匹敵するとされています。また、現在の懸賞金は35億9000万ベリーとされ、これは四皇にも劣らない額です。

8位：モンキー・D・ガープ

モンキー・D・ガープは、『ONE PIECE』の世界において「海軍の英雄」と称される伝説的な海兵です。その強さは計り知れず、数々の逸話や実績からも明らかです。

圧倒的な戦闘力: ガープは、かつて海賊王ゴール・D・ロジャーを何度も追い詰めたことで知られています。また、38年前の「ゴッドバレー事件」では、ロジャーと共闘し、ロックス・D・ジーベック率いるロックス海賊団を壊滅させました。

覇気の達人: 特に武装色の覇気に優れ、拳に覇気をまとわせた攻撃は、街全体を破壊するほどの威力を持っています。最新のエピソードでは、「拳骨衝突（ギャラクシー・インパクト）」という技で、その圧倒的な破壊力を披露しました。

9位：シルバーズ・レイリー

シルバーズ・レイリーは、かつて海賊王ゴール・D・ロジャーの右腕としてロジャー海賊団の副船長を務め、「冥王」の異名を持つ伝説的な海賊です。

レイリーは、覇王色・武装色・見聞色の覇気を高い水準で習得しており、特にその練度は非常に高いとされています。主人公モンキー・D・ルフィに覇気の概念と基礎を教え、修行をつけた師匠でもあります。

年齢を重ねた現在でも、海軍大将の黄猿（ボルサリーノ）と互角以上に渡り合える戦闘力を持っています。そのため、若い頃の彼の強さは計り知れないものがあったと推測されます。

10位：シャーロット・リンリン

シャーロット・リンリン、通称「ビッグ・マム」は、『ONE PIECE』の世界における四皇の一人。

幼少期から「生まれついてのモンスター」と評されるほどの怪力と耐久力を持ち、巨人族をも凌駕する体格とパワーを誇ります。

ビッグ・マムは「ソルソルの実」の能力者であり、自他の魂（生命エネルギー、寿命）を操ることができます。この能力により、無生物や動物に魂を与えて「ホーミーズ」と呼ばれる従者を作り出し、戦闘や日常生活で活用しています。

ビッグ・マム海賊団の船長として、彼女は強力な子供たちや多くの傘下を抱えています。新世界に名を轟かせる自身の子供達に加え、ジンベエ（タイヨウの海賊団）やカポネ・ベッジ（ファイアタンク海賊団）など多くの傘下を従えていました。

【2025年最新】ワンピース最強キャラ強さランキング：11位～20位

11位：シキ

金獅子のシキは、『ONE PIECE』の世界における伝説的な海賊。

かつて「海賊王」ゴール・D・ロジャーや「白ひげ」エドワード・ニューゲートと並び称されるほどの実力者であり、彼らと互角に渡り合う戦闘能力を持っていました。

「フワフワの実」の能力者であり、自身や触れた無機物を自在に浮遊させ、操ることができます。この能力により、巨大な艦船や島をも浮かせ、戦闘や戦略において圧倒的な優位性を発揮しました。

「金獅子海賊団」を率い、多数の部下と巨大な艦隊を従えていました。その影響力は計り知れず、海軍や他の海賊たちからも一目置かれる存在でした。

12位：赤犬（サカズキ）

赤犬（本名：サカズキ）は、『ONE PIECE』の世界における海軍本部元帥。

「マグマグの実」の能力者であり、全身をマグマに変えることができます。この能力により、圧倒的な攻撃力と殺傷力を持ち、頂上戦争では「白ひげ」エドワード・ニューゲートと互角に渡り合いました。

頂上戦争において、サカズキはルフィの兄であるエースを討ち取り、世界最強と称されていた白ひげにも引けを取らない実力を見せつけました。

13位：マーシャル・D・ティーチ

マーシャル・D・ティーチ、通称「黒ひげ」は、『ONE PIECE』の世界における四皇の一人。

通常一人の人間が一つしか持てない悪魔の実の能力を二つ有しています。一つ目は「ヤミヤミの実」で、無限の引力を持つ闇を発生させ、あらゆる物体を吸い込むことができます。二つ目は「グラグラの実」で、地震を引き起こし、周囲に甚大な被害をもたらすことができます。

ティーチの体は特異な構造を持っているとされ、そのために複数の悪魔の実の能力を得ることが可能であると考えられています。

白ひげ海賊団の2番隊隊員から自身の海賊団を結成し、四皇の地位にまで上り詰めました。その戦闘力は他の四皇と肩を並べるほどとされています。

14位：モンキー・D・ルフィ

モンキー・D・ルフィは、『ONE PIECE』の主人公であり、麦わらの一味の船長です。

ルフィは「ゴムゴムの実」を食べたことで、全身がゴムのように伸縮自在になりました。この能力を活かし、多彩な戦闘技術を編み出しています。さらに、物語が進む中で、この実の真の名前が「ヒトヒトの実 モデル“ニカ”」であることが明らかになり、能力はさらに進化しました。

戦闘状況に応じて「ギア」と呼ばれる形態変化を使い分けます。例えば、ギアセカンドでは身体能力を飛躍的に向上させ、ギアサードでは特定の部位を巨大化させて強力な攻撃を繰り出します。さらに、ギアフォースでは全身を膨らませ、圧倒的なパワーとスピードを発揮します。最新の形態として、ギアフィフス（ギア5）も登場し、その能力は未知数ですが、さらなる強化が期待されています。

ワノ国編で四皇カイドウを打ち破ったことで、ルフィは新たな四皇の一人として名を連ねることになりました。これにより、懸賞金は30億ベリーに達し、その実力と影響力が世界中に認知されています。

15位：ダグラス・バレット

ダグラス・バレットは、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』に登場する強力なキャラクター。

バレットは、悪魔の実の能力に頼らずとも、驚異的な身体能力と戦闘技術を持ち合わせています。悪魔の実の能力を一切使わずに「最悪の世代」の海賊たちをまとめて相手にし、圧勝するほどの実力者です。

「ガシャガシャの実」の能力者であり、周囲の無機物を自在に組み合わせて巨大なロボット形態などに変形することができます。この能力により、戦闘時に多彩な戦術を展開することが可能です。

若かりし頃、バレットはロジャー海賊団に所属しており、その実力は当時の副船長シルバーズ・レイリーと互角と評されていました。その際立った強さから、ロジャーの後継者とも目され、「“鬼”の跡目」と呼ばれたこともあります。

16位：センゴク

センゴクは、『ONE PIECE』の世界における元海軍本部元帥。

「ヒトヒトの実 モデル”大仏”」の能力者であり、巨大な金色の大仏に変身することができます。この形態では、強力な衝撃波を放つことが可能で、頂上戦争では黒ひげ海賊団を一蹴するほどの力を見せました。

27年前、海賊王ロジャーの処刑に反発しマリンフォードを襲撃した金獅子のシキを、ガープと共に捕縛し、インペルダウンに投獄しました。また、頂上戦争では海軍の指揮を執り、白ひげ海賊団との戦闘を主導しました。

17位：ベン・ベックマン

ベン・ベックマンは、赤髪海賊団の副船長として、卓越した知性と戦闘能力を持つキャラクターです。

冷静沈着で状況判断に優れ、戦闘や作戦において的確な判断を下します。その知性は、船長であるシャンクスからの厚い信頼を得ており、赤髪海賊団の副船長として重要な役割を担っています。

頂上戦争の際、ベン・ベックマンは海軍大将・黄猿を銃で制止し、その行動を止めさせました。このことから、彼の実力が海軍大将クラスと同等、またはそれ以上である可能性が示唆されています。

18位：黄猿（ボルサリーノ）

黄猿（本名：ボルサリーノ）は、『ONE PIECE』の世界における海軍本部大将。

「ピカピカの実」の能力者であり、光を自在に操ることができます。この能力により、光速での移動や攻撃が可能で、光の剣「天叢雲剣」や光速のキックなど、多彩な技を持っています。

かつて「冥王」シルバーズ・レイリーと互角に戦った経験があり、その実力は伝説級の海賊とも渡り合えるレベルです。また、頂上戦争や新世界での戦闘においても、その圧倒的な力を見せつけています。

19位：青キジ（クザン）

青キジ（本名：クザン）は、『ONE PIECE』の世界における元海軍本部大将。

クザンは「ヒエヒエの実」の能力者であり、氷を自在に操ることができます。この能力により、周囲の環境や敵を瞬時に凍結させることが可能で、戦闘や移動手段としても非常に有効です。また、自身の体を氷に変えることで、攻撃を回避したり、ダメージを最小限に抑えることもできます。

かつて海軍本部元帥の座を巡り、赤犬（サカズキ）と10日間にわたる激闘を繰り広げました。結果として敗北し、右足を失う重傷を負いましたが、その実力は赤犬と互角であったとされています。また、現在は黒ひげ海賊団の十番船船長として活動しており、その動向が注目されています。

20位：五老星

フジテレビ会見、五老星すぎる pic.twitter.com/lTuobAJOrF

— 遘ｻ蜍慕･晉･ｭ譌･ (@hairi405) January 27, 2025

五老星（ごろうせい）は、『ONE PIECE』の世界政府における最高権力者として描かれています。彼らの強さや能力については、物語の進行とともに徐々に明らかになってきました。

最新の展開では、五老星の一人であるサターン聖が、驚異的な再生能力や耐久力を持つことが描かれています。ボニーに刺されても傷が瞬時に回復し、ルフィの「ギア5」の攻撃も効果がない様子が見られました。また、他の五老星も飛行能力や猛毒、吸引など多彩な技を駆使し、巨人族の戦士に斬られても復活するなど、その強さは圧倒的です。

彼らの能力の詳細や正体については、まだ多くの謎が残されていますが、今後の物語でさらに明らかになることが期待されます。

【2025年最新】ワンピース最強キャラ強さランキング：21位～30位

21位：藤虎（イッショウ）

藤虎（本名：イッショウ）は、海軍本部大将の一人。

正義感が強く、仁義を重んじる人物です。ドレスローザ編では、海軍の行いを国民に謝罪するなど、その誠実さが描かれています。

パラミシア系悪魔の実「ズシズシの実」の能力者で、重力を自在に操ることができます。この能力により、巨大な隕石を降らせたり、戦艦を浮かせて移動させるなど、広範囲かつ強力な攻撃を行うことが可能です。

盲目でありながら、藤虎は卓越した剣術の使い手です。その剣技は、ロロノア・ゾロや革命軍のサボと互角に渡り合うほどの実力を持っています。

22位：ゼファー

ゼファー（通称：黒腕のゼファー）は、劇場版『ONE PIECE FILM Z』に登場するキャラクターで、元海軍本部大将として知られています。

武装色の覇気を極めた使い手であり、その腕が黒く変色することから「黒腕」の異名を持っています。この強力な武装色により、悪魔の実の能力者とも互角以上に渡り合うことが可能です。

過去に右腕を失った後、ゼファーは海楼石を組み込んだ機械義手「スマッシャー」を装着しています。これにより、悪魔の実の能力者の力を封じることができ、戦闘において大きなアドバンテージとなっています。

見聞色の覇気にも優れ、黄猿の光速の攻撃に対応できるほどの感知能力を持っています。これにより、敵の動きを先読みし、効果的な戦闘を展開することができます。

23位：緑牛（アラマキ）

緑牛（本名：アラマキ）は、海軍本部大将の一人。

海軍大将に任命されるには、相応の実力が求められます。緑牛もその地位に就いていることから、四皇クラスの強さに匹敵する可能性があります。

自然系（ロギア）悪魔の実「モリモリの実」の能力者で、植物を自在に操る力を持っています。この能力により、広範囲にわたる攻撃や防御が可能であり、敵を圧倒する力を発揮します。

百獣海賊団の大看板であるキングやクイーンを単独で撃破するなど、その戦闘能力の高さが示されています。また、ワノ国編では赤鞘九人男を圧倒する実力を見せています。

24位：トラファルガー・ロー

トラファルガー・ローは、「死の外科医」の異名を持つ海賊。

「オペオペの実」を食べた改造自在人間で、任意の範囲に「ROOM」というドーム状の空間を生成し、その中で物体の位置を自由に入れ替えたり、物体を自在に動かしたり、切断・接合することができます。

ローは武装色と見聞色の覇気を習得しており、特に武装色の覇気は、全身武装色を纏ったヴェルゴを真っ二つにするほどの威力を持っています。

パンクハザード編では、巨大な軍艦を川底ごと持ち上げるなど、その圧倒的な能力を披露しました。また、ドレスローザ編では、ドンキホーテ・ドフラミンゴとの激闘を繰り広げ、その実力を示しました。

25位：ユースタス・キッド

ユースタス・キッドは、「最悪の世代」の一人として知られるキッド海賊団の船長。

「ジキジキの実」の能力者で、磁力を自在に操ることができます。この能力により、周囲の金属を集めて巨大な武器や腕を形成し、強力な攻撃を繰り出すことが可能です。

ワノ国編では、トラファルガー・ローと共闘し、四皇ビッグ・マムを打倒するという偉業を成し遂げています。この戦闘により、彼の実力が四皇の幹部クラス以上であることが示唆されています。

初登場時の懸賞金は3億1500万ベリーでしたが、四皇ビッグ・マムを打倒した後、30億ベリーにまで上昇しています。このことから、実力と脅威度が非常に高いと評価されていることがわかります。

26位：ロロノア・ゾロ

ロロノア・ゾロは、『ONE PIECE』の主要キャラクターであり、麦わらの一味の剣士としてその強さは際立っています。

三刀流の使い手であり、その剣術の腕前は非常に高いと評価されています。特に、四皇の大幹部であるキングとの戦いでは、覇王色の覇気を使いこなし、「閻王三刀流」で渡り合い、勝利を収めました。

見聞色の覇気を使いこなす能力者であり、戦闘中の状況把握能力を高めています。特に、エッグヘッド編でのロブ・ルッチとの戦いでは、ルッチの動物系「ネコネコの実 モデル“豹”」の能力を覚醒させた状態でも、ゾロはその実力を発揮し、勝利を収めました。

高い耐久力と精神力を持ち、数々の困難な状況を乗り越えてきました。その強さに対する貪欲さと日々の鍛錬は、彼の成長の原動力となっています。

27位：光月おでん

光月おでんは、『ONE PIECE』の世界における伝説的な侍。

おでんは、二刀流の剣術を駆使し、覇王色、武装色、見聞色の覇気を高いレベルで習得しています。特に、覇王色の覇気を纏った攻撃は、強力な破壊力を持ち、敵に大きなダメージを与えることができます。

かつて白ひげ海賊団の2番隊隊長を務め、その後、海賊王ゴール・D・ロジャーの船にも乗船しました。彼らとの交流や共闘を通じて、その実力が四皇級の海賊たちにも認められていたことが伺えます。

ワノ国の将軍オロチと四皇カイドウの連合軍に立ち向かい、カイドウに深手を負わせるほどの実力を示しました。この戦闘からも、おでんの戦闘能力の高さが窺えます。

28位：シリュウ

シリュウは、『ONE PIECE』に登場する黒ひげ海賊団の二番船船長で、元インペルダウンの副看守長として知られています。

名刀「雷雨」を使いこなす剣士で、居合術や抜刀術を得意としています。インペルダウン時代には、看守長マゼランと互角の実力を持つと評されていました。

「スケスケの実」の能力者で、自身や触れている物体を透明化できます。これにより、奇襲や隠密行動が可能となり、戦闘での優位性を高めています。

29位：エドワード・ウィーブル

エドワード・ウィーブルは、『ワンピース』に登場する自称「白ひげの息子」であり、元王下七武海の一人です。

白ひげ傘下の海賊団の船長たちを16人も倒し、町を壊滅させるほどの力を持っています。その戦闘力は、海軍大将の黄猿からも「まるで本当に白ひげの若い頃の様に……」と評されています。

現時点で、ウィーブルが悪魔の実の能力者であるかは明らかにされていません。しかし、その圧倒的な力から、何らかの能力を持っている可能性も考えられます。

30位：マルコ

マルコは、『ワンピース』に登場する白ひげ海賊団の元一番隊隊長であり、希少な幻獣種の悪魔の実「トリトリの実 モデル：フェニックス」の能力者です。

彼の持つ「トリトリの実 モデル：フェニックス」は、希少な幻獣種の悪魔の実であり、飛行能力や驚異的な再生能力を備えています。この再生の炎により、受けたダメージを瞬時に回復し、戦闘を継続することが可能です。

頂上戦争では、海軍大将である黄猿や青雉を蹴り飛ばすなど、その高い戦闘力を示しました。また、ワノ国編では、百獣海賊団の大看板であるキングやクイーンと互角以上に渡り合い、その実力を再確認させました。

【2025年最新】ワンピース最強キャラ強さランキング：31位～40位

31位：キング

キング（本名：アルベル）は、『ワンピース』に登場する百獣海賊団の最高幹部「大看板」の一人であり、カイドウの右腕として知られています。

絶滅したとされるルナーリア族の生き残りであり、「自然界のあらゆる環境下で生存できる」能力を持っています。背中に炎を灯し、驚異的な耐久力と回復力を発揮します。この特性により、通常の攻撃ではダメージを与えることが難しく、戦闘において大きなアドバンテージとなっています。

「リュウリュウの実 モデル“プテラノドン”」の能力者であり、プテラノドンに変身することで飛行能力や強力な物理攻撃を行うことができます。この能力により、空中からの高速攻撃や広範囲への攻撃が可能となり、戦闘スタイルの幅が広がっています。

その強さから、懸賞金は13億9000万ベリーと設定されており、これは彼の危険度と実力の高さを示しています。また、カイドウからも「お前は強ェ ”キング”と名乗れ！！」とその実力を認められています。

32位：ボア・ハンコック

ボア・ハンコックは、『ONE PIECE』に登場する「海賊女帝」の異名を持つキャラクターで、九蛇海賊団の船長として知られています。

ハンコックは「メロメロの実」の能力者であり、相手を魅了し石化させる力を持っています。この能力は、性別を問わず効果を発揮し、彼女の美しさと相まって強力な武器となっています。

36位：シャーロット・カタクリ

シャーロット・カタクリは、四皇ビッグ・マム海賊団の最高幹部「スイート3将星」の一人であり、ビッグ・マムの次男として知られています。彼の懸賞金は10億5700万ベリーと設定されており、これは彼の危険度と実力の高さを示しています。

カタクリは「モチモチの実」の能力者であり、その能力を覚醒させています。これにより、周囲の環境をモチに変えることができ、戦闘において多彩な攻撃手段を持っています。さらに、彼は見聞色の覇気を極限まで鍛え上げ、短時間先の未来を見通すことが可能です。この能力により、敵の攻撃を事前に察知し、的確に回避・反撃することができます。

その戦闘力は非常に高く、ルフィとの戦闘では、ルフィの攻撃を凌駕する武装色の覇気を見せつけました。また、彼の冷静沈着な性格と戦闘センスにより、敵に隙を与えない戦い方を得意としています。

37位：ヤマト

ヤマトは、『ONE PIECE』に登場する百獣のカイドウの実子であり、その強さは作中でも際立っています。彼女は「イヌイヌの実 幻獣種 モデル“大口真神（オオクチノマカミ）”」の能力者。

幼少期から覇王色の覇気に覚醒しており、さらに武装色や見聞色の覇気も習得しています。これらの覇気を駆使し、強力な攻撃や防御を行うことができます。

その実力は、カイドウから「ワノ国を治めろ」と任命されるほどであり、カイドウ自身もヤマトの強さを認めています。

総じて、ヤマトの強さは四皇には及ばないものの、四皇の最高幹部クラスと同等、もしくはそれ以上と評価されています。

38位：サボ

サボは、漫画『ONE PIECE』に登場する革命軍の参謀総長。

エースから受け継いだ「メラメラの実」の能力者です。この能力により、火を自在に操り、強力な火炎攻撃を繰り出すことができます。

革命軍での訓練を経て、サボは高度な格闘技術を習得しています。代表的な技「龍の爪」は、圧倒的な破壊力を持ち、敵を一撃で粉砕することができます。

中将レベルの海軍兵士を覇気なしで倒せる実力を持ち、ルッチ相手には覇気を使って戦っています。これらの点から、大将に匹敵する強さを持つと考えられます。

39位：マゼラン

マゼランは、『ONE PIECE』に登場するインペルダウンの元署長であり、その強さは作中でも際立っています。彼は「ドクドクの実」の能力者で、体内に強力な毒を生成し、それを自在に操ることができます。この能力により、触れるだけで相手を死に至らしめる強力な毒を駆使し、「毒竜（ヒドラ）」や「毒フグ」、禁じ手とされる「ベノムデーモン」など、多彩な技を持っています。

その実力は、主人公ルフィを一度は瀕死状態に追い込み、黒ひげ海賊団をも一瞬で全滅させるほどです。これらの戦績から、マゼランの強さは四皇級とも評されることがあります。しかし、彼の毒は無差別に広がるため、インペルダウンのような閉鎖空間では特に脅威となりますが、広い空間での戦闘では制約があるかもしれません。

また、マゼランは毒の摂取や使用により体調を崩しやすく、日常的に長時間トイレにこもるという弱点も持っています。それでも、インペルダウンの監獄署長として、その圧倒的な力で数多くの囚人を抑え込んできました。

40位：サンジ

サンジは、『ONE PIECE』の主要キャラクターであり、麦わらの一味のコックとしてだけでなく、その高い戦闘能力でも知られています。彼の戦闘スタイルは主に強力な蹴り技に基づいており、特に「ディアブルジャンブ」などの技で敵を圧倒します。

ジェルマ66の「レイドスーツ」を使用したことで、彼の身体能力に変化が生じました。これにより、外骨格の発現や身体の強化が見られ、戦闘力が大幅に向上しています。

また、サンジの出自であるヴィンスモーク家の科学技術や、ルナーリア族との関連性についてもファンの間で考察が進められています。これらの要素が、彼の強さの秘密に関係している可能性があります。

さらに、サンジは覇気の使い手でもあり、特に見聞色の覇気に優れています。これにより、敵の動きを先読みし、効果的な攻撃や回避を行うことができます。

【2025年最新】ワンピース最強キャラ強さランキング：41位～50位

41位：クイーン

クイーンは、『ONE PIECE』に登場する百獣海賊団の最高幹部「大看板」の一人であり、「疫災のクイーン」の異名を持つ強力なキャラクターです。彼は「リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”」の能力者であり、巨大なブラキオサウルスに変身することで圧倒的なパワーと耐久力を発揮します。

さらに、クイーンは優れた科学者でもあり、自身の体を機械化して多彩な武器やガジェットを内蔵しています。これにより、遠距離攻撃や特殊な技を駆使し、戦闘スタイルの幅を広げています。

彼の懸賞金は13億2000万ベリーと高額であり、その実力は作中でもトップクラスとされています。しかし、ビッグ・マムとの戦闘では短時間で敗北する場面も描かれ、敵の実力次第では劣勢になることもあります。

42位：ロブ・ルッチ

ロブ・ルッチは、『ワンピース』に登場する世界政府の諜報機関「CP0」のメンバーであり、かつては「CP9」の最強の暗殺者として知られていました。その高い戦闘能力と冷酷さで、多くの読者に強い印象を与えています。

「ネコネコの実 モデル“豹”」の能力者であり、豹に変身することで身体能力を大幅に向上させます。さらに、エッグヘッド編ではこの能力が「覚醒」し、より豹らしい姿となり、スピードや耐久性が飛躍的に向上しました。新技「手銃」も披露しており、その戦闘力はさらに増しています。

しかし、覚醒状態でもルフィの「ギア5」との戦闘では劣勢となり、現時点での実力差が示唆されています。それでも、ルッチの戦闘能力は依然として高く評価されており、世界政府内でも重要な戦力とされています。

43位：ドンキホーテ・ドフラミンゴ

ドンキホーテ・ドフラミンゴは、『ONE PIECE』に登場する元王下七武海であり、ドレスローザの元支配者です。

ドフラミンゴは「イトイトの実」の能力者で、糸を自在に操ることができます。この能力により、相手を操る、分身を作る、空中移動を行うなど、多彩な戦術を展開します。また、能力の覚醒により、周囲の物体や地面を糸に変えることが可能となり、戦闘の幅が広がりました。

ドフラミンゴは、海軍大将の藤虎（イッショウ）と互角に戦い、鳥カゴで彼を封じ込めるなどの戦績を持っています。また、四皇の最高幹部であるジョズに対しても、糸でその動きを封じるなどの実力を示しました。

44位：ギルド・テゾーロ

ギルド・テゾーロ好きに悪いやつはいない。
ステラへの愛が素敵だよね。
悲しき過去をもつFILMキャラ。 pic.twitter.com/py3xa77rAO

— KENT (@KENT7KIK) November 8, 2023

ギルド・テゾーロは、『ONE PIECE FILM GOLD』に登場するキャラクターで、巨大なエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」の支配者として知られています。

テゾーロは超人系（パラミシア系）の悪魔の実「ゴルゴルの実」を食べており、触れた黄金を自在に操ることができます。この能力により、黄金を武器や防具として使用したり、他者を黄金で拘束することが可能です。

黄金を身にまとい、自身の防御力や攻撃力を強化することができます。また、巨大な黄金の人型「ゴールデンテゾーロ」を作り出し、それを操って戦うこともできます。この形態では、通常の攻撃を受けてもほとんどダメージを受けません。

45位：サー・クロコダイル

サー・クロコダイルは、『ワンピース』に登場する元王下七武海の一人であり、ロギア系悪魔の実「スナスナの実」の能力者です。

自身の体を砂に変えることができ、攻撃を無効化することが可能です。また、砂を操り、砂嵐を起こしたり、触れたものの水分を吸収して干からびさせる能力を持っています。この能力により、人間をミイラ化させたり、植物や岩石をも砂に変えることができます。

悪魔の実の能力を巧みに使いこなし、砂の刃を作り出したり、高速移動を行うなど、多彩な戦闘技術を持っています。また、彼は知略にも長けており、アラバスタ王国の乗っ取りを計画するなど、策略家としての一面も持っています。

現在では、ミホークやバギーと共に「クロスギルド」を結成し、新たな勢力を築いています。その動向から、彼の実力は依然として高く評価されています。

46位：ライムジュース

ライムジュースは、赤髪海賊団の幹部の一人であり、初登場は物語の初期から見られます。彼の詳細なプロフィールや能力については、公式には多くが明かされていません。

戦闘スタイルとしては、電撃を帯びた棒を武器として使用し、空中を自在に移動する「空中殺法」を得意としています。この電撃は、棒自体のギミックによるもので、悪魔の実の能力ではないと考えられています。

性格面では、敵対者に対して強い怒りを示す場面があり、好戦的でケジメを重んじる一面が伺えます。

47位：ジンベエ

ジンベエは、『ONE PIECE』に登場する元王下七武海であり、現在は麦わらの一味の操舵手を務める魚人族の戦士です。

ジンベエは魚人空手の達人であり、水を媒介にした強力な打撃技を駆使します。また、魚人柔術も得意とし、水中での戦闘において圧倒的な強さを発揮します。

ワノ国編では、元CP9のフーズ・フーと対戦し、彼を圧倒する実力を見せました。また、ビッグ・マム海賊団との戦闘でもその強さを証明しています。

ジンベエの強さは麦わらの一味の中でも上位に位置すると考えられていますが、ゾロやサンジとの序列については議論が続いています。

48位：ジーザス・バーチェス

バージェスはリキリキの実を手にした。
これがいつかバウンティに来ると思うと夜も眠れない pic.twitter.com/95zRz5BYBu

— ごりティ (@Fb8Gc) March 11, 2023

ジーザス・バージェスは、黒ひげ海賊団の一番船船長兼操舵手であり、「チャンピオン」の異名を持つ巨漢の戦士です。彼はもともと悪魔の実の能力者ではありませんでしたが、圧倒的な怪力と格闘技術を駆使し、強力な戦闘力を発揮していました。

ドレスローザ編では、コロシアムでの戦闘やサボとの対決が描かれましたが、サボに敗北しています。その後、バージェスは「リキリキの実」を手に入れ、驚異的な怪力を得ました。この能力により、山を持ち上げるほどの力を発揮できるようになりました。

しかし、過去の戦闘描写から、四皇の幹部としては他のキャラクターと比較してやや劣ると感じる読者もいるようです。それでも、リキリキの実の能力を得たことで、彼の戦闘力は大幅に向上したと考えられます。

49位：ジャック

ジャックは、『ONE PIECE』に登場する百獣海賊団の大看板であり、「旱害のジャック」の異名を持つ強力なキャラクターです。

ゾオン系古代種の能力：ジャックは「ゾウゾウの実 モデル“マンモス”」の能力者であり、巨大なマンモスに変身することで圧倒的な物理的強さを発揮します。この能力により、敵を踏み潰すなどの破壊的な攻撃が可能です。

高い耐久性と回復力：ジャックは非常に高い耐久性と回復力を持ち、数々の戦闘でそのタフネスを証明しています。例えば、海軍の大将や元帥クラスの実力者3人が乗る軍艦4隻を相手にしながらも生存し、後にビブルカードで魚人の血を引いていることが明かされました。

戦闘実績：ジャックはゾウ編でミンク族の村を襲撃し、雷ぞうを探し出すために多大な破壊を行いました。また、スーロン化したイヌアラシやネコマムシと戦い、彼らと互角に渡り合う実力を持っています。

50位：ヴァン・オーガー

ヴァン・オーガーは、『ONE PIECE』に登場する黒ひげ海賊団の三番船船長兼狙撃手。

驚異的な視力と射撃精度を持つ狙撃手です。遠距離からでも正確に標的を射抜くことができ、その射程距離と命中精度は作中でもトップクラスとされています。

「ワプワプの実」の能力者であり、自身や触れている人物を瞬間移動させることができます。この能力により、戦闘時の位置取りや奇襲、撤退など、多彩な戦術を展開することが可能です。

作中では、ハートの海賊団との戦闘において、ヴァン・オーガーはジーザス・バージェスを連れて瞬間移動し、戦闘を有利に進めました。また、懸賞金8億ベリー以上のクラッカーを圧倒する描写もあり、その実力の高さが伺えます。

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51位：シャーロット・クラッカー

シャーロット・クラッカーは、『ONE PIECE』に登場するビッグ・マム海賊団の幹部であり、スイート3将星の一人です。

「ビスビスの実」の能力者で、無限にビスケットを生成し、自在に操ることができます。この能力により、彼は自らの周囲に無数のビスケット兵を作り出し、戦闘において圧倒的な物量で敵を圧倒します。

生成したビスケットを鎧としてまとい、その硬度は非常に高く、ルフィの「ギア4」の攻撃でも容易には破壊できません。また、ビスケット兵を操り、遠距離からの攻撃や防御を行うことで、自身の安全を確保しつつ戦闘を有利に進めます。

ルフィとの戦闘では、11時間以上に及ぶ持久戦を展開し、その間もビスケット兵を再生し続けることで、ルフィを苦しめました。このことから、彼の持久力や戦闘経験の豊富さが伺えます。

52位：イヌアラシ

イヌアラシは、『ONE PIECE』に登場するミンク族の「昼の王」であり、モコモ公国の王として知られています。彼は光月おでんの家臣であり、「赤鞘九人男」の一員として活躍しています。

イヌアラシは、ミンク族特有の電撃能力「エレクトロ」を駆使し、剣術と組み合わせて戦います。その実力は、百獣海賊団の大看板であるジャックと互角に渡り合うほどであり、ネコマムシと協力すれば短時間でジャックを撃破できるとされています。

満月の夜に月を見ることで、ミンク族は「スーロン」と呼ばれる形態に変身し、戦闘力が飛躍的に向上します。イヌアラシもこの形態に変身することで、ジャックを一方的に圧倒する力を発揮しました。

53位：ネコマムシ

ネコマムシは、『ONE PIECE』に登場するミンク族の「夜の王」であり、ゾウの国の守護者として知られています。

ミンク族特有の電撃能力「エレクトロ」を駆使し、槍を用いた戦闘を得意としています。その実力は、百獣海賊団の大看板であるジャックと互角に渡り合うほどであり、ネコマムシとイヌアラシのスーロン化によってジャックを撃退するシーンも描かれています。

満月の夜に月を見ることで、ミンク族は「スーロン」と呼ばれる形態に変身し、戦闘力が飛躍的に向上します。ネコマムシもこの形態に変身することで、ジャックを一方的に圧倒する力を発揮しました。

月の獅子（スーロン化時）：スーロン化した状態で、義足の槍を用いて強力な突きを放つ技。ジャックの体を貫通させるほどの威力があります。

54位：バーソロミュー・くま

バーソロミュー・くまは、『ONE PIECE』に登場する元王下七武海であり、革命軍の幹部でもあります。

くまは「ニキュニキュの実」の能力者で、掌の肉球を使って物体や人を弾き飛ばすことができます。この能力により、遠距離攻撃や相手の攻撃を無効化するなど、多彩な戦術を展開します。また、能力の覚醒により、周囲の物体や地面を弾き飛ばすことが可能となり、戦闘の幅が広がりました。

革命軍の幹部として数々の戦闘で活躍しており、その戦闘能力は非常に高いと評価されています。また、バッカニア族の出身であることが判明しており、その屈強な肉体も彼の強さの一因と考えられます。

55位：コビー

コビーは、『ONE PIECE』の物語初期から登場するキャラクターで、当初は弱々しい少年でしたが、現在では海軍本部大佐として著しい成長を遂げています。

短期間で「見聞色の覇気」と「武装色の覇気」を習得しました。特に見聞色の覇気に優れ、戦闘や状況判断において大きなアドバンテージとなっています。

「ロッキーポート事件」では市民を守った英雄として名を馳せ、その功績から「英雄」と称されています。また、アバロ・ピサロとの戦闘では、武装色の覇気を纏った拳で巨大な腕を粉砕するなど、その実力を示しています。

現在の階級は大佐ですが、その実力は中将クラスに匹敵すると評価されています。一部では、飛び六胞クラス、さらにはジンベエやサンジと同等の攻撃力を持つとも言われています。

56位：アバロ・ピサロ

アバロ・ピサロは、『ONE PIECE』に登場する黒ひげ海賊団の四番船船長で、「悪政王」の異名を持つ元国王です。

「シマシマの実」の能力者で、島と同化し、島全体を自在に操ることができます。この能力により、島の地形や構造を変化させ、遠隔からの攻撃や防御が可能となります。また、島全体の情報を感知することもでき、戦闘や戦略において大きな利点となっています。

具体的な戦闘スタイルは明らかにされていませんが、インペルダウンLEVEL6から脱獄した極悪囚人の一人であり、その実力は非常に高いと推測されます。また、黒ひげ海賊団の幹部としての地位からも、その戦闘能力の高さが伺えます。

57位：ビルディング・スネイク

ビルディング・スネイクは、『ONE PIECE』に登場する赤髪海賊団の幹部であり、航海士としての役割を担っています。

二刀流の剣術と足技を組み合わせた独特の戦闘スタイルを持っています。特に「ジャグリング二刀流」と称されるトリッキーな技術を駆使し、相手の意表を突く戦法を得意としています。

戦闘スタイルは、一見奇抜でトリッキーに見えますが、実際には計算された動きと堅実な防御を兼ね備えています。敵の攻撃を的確に防ぎつつ、隙を見て反撃に転じることができる点で、非常に優れています。

58位：スムージー

シャーロット・スムージーは、『ONE PIECE』に登場するビッグ・マム海賊団の最高幹部「スイート3将星」の一人であり、ビッグ・マムの14女です。

「シボシボの実」の能力者で、物体や生物から液体を絞り出すことができます。この能力により、相手の体液を奪って干からびさせたり、自身の体を巨大化させて攻撃力を増強することが可能です。また、絞り出した液体を武器に塗布し、攻撃の威力を高めることもできます。

スムージーの懸賞金は9億3200万ベリーと設定されており、これは彼女の危険度と実力の高さを示しています。同じスイート3将星のカタクリの懸賞金が10億5700万ベリーであることから、彼女の実力がいかに高いかが伺えます。

59位：ウルージ

ウルージは、『ONE PIECE』に登場する「最悪の世代」の一人であり、破戒僧海賊団の船長です。

自身が受けたダメージをエネルギーに変換し、筋肉量を増加させて巨大化する能力を持っています。この能力により、攻撃を受けるほど自身の攻撃力と防御力を高めることが可能です。

新世界編では、ビッグ・マム海賊団のスイート将星の一人を撃破するという快挙を成し遂げています。その後、別の将星であるクラッカーとの戦闘では敗北を喫しましたが、四皇の幹部と渡り合える実力を示しました。

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』では、強敵ダグラス・バレットに対して「因果晒し」という技で一撃を与え、観客に強い印象を残しました。

60位：ダイヤモンド・ジョズ

ダイヤモンド・ジョズは、『ONE PIECE』に登場する白ひげ海賊団の3番隊隊長。

「キラキラの実」の能力者で、自身の体をダイヤモンドに変化させることができます。この能力により、彼の防御力は飛躍的に向上し、物理的な攻撃をほとんど受け付けません。また、ダイヤモンドの硬度を活かした強力な攻撃も可能です。

マリンフォード頂上戦争では、ジョズは海軍大将青雉（クザン）の攻撃を受けながらも戦い続け、さらには世界最強の剣士ミホークの斬撃を受け止めるなど、その実力を示しました。しかし、戦闘中に青雉の能力によって右腕を失う結果となりました。

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61位：ビスタ

ビスタは、『ONE PIECE』に登場する白ひげ海賊団の5番隊隊長であり、「花剣」の異名を持つ優れた剣士です。

二刀流の使い手であり、その剣技は非常に高い評価を受けています。マリンフォード頂上戦争では、世界最強の剣士と称されるジュラキュール・ミホークと互角に渡り合い、彼からも一目置かれる存在でした。

白ひげ海賊団の幹部として、多くの戦闘経験を積んでおり、部下を率いる指揮能力にも優れています。頂上戦争では、ルフィを援護し、ミホークの攻撃から彼を守る場面も見られました。

62位：ペロスペロー

シャーロット・ペロスペローは、『ONE PIECE』に登場するビッグ・マム海賊団の長男であり、幹部の一人です。

「ペロペロの実」の能力者で、体からキャンディを生み出し、自在に操ることができます。この能力により、キャンディを使って武器や防具、乗り物など多彩な物体を生成し、戦闘や移動に活用しています。

彼はキャンディを用いて敵を拘束したり、攻撃を防御したりする戦術を得意としています。特に、相手をキャンディで包み込み、窒息させる「キャンディマン」という技は、わずか3分で標的を殺すことができるとされています。

63位：カク

カクは、『ONE PIECE』に登場するキャラクターで、元CP9のメンバーであり、現在はCP0の一員として活動しています。

ウォーターセブン編において、ロロノア・ゾロと激闘を繰り広げました。当時のカクの道力（戦闘力を示す数値）は2200であり、これはCP9の中でロブ・ルッチに次ぐ高さでした。

海軍の高等戦闘技術である「六式」を完全に習得しており、特に「嵐脚（ランキャク）」を得意としています。彼の「嵐脚」は非常に強力で、多彩な派生技を持ち、広範囲の攻撃が可能です。

「ウシウシの実 モデル：キリン」の能力者であり、キリンに変身することができます。この能力により、彼の戦闘スタイルはさらに多彩になり、特に四本の足を活かした強力な蹴り技を繰り出すことが可能です。エッグヘッド編では、悪魔の実の覚醒により、身体能力は飛躍的に向上し、異常なタフさと回復力を得ています。

64位：ハウリング・ガブ

ハウリング・ガブは、『ONE PIECE』に登場する赤髪海賊団の幹部の一人。

ガブは口から「斬れる咆哮」を放つことができ、この咆哮で対象を斬り裂く攻撃が可能です。また、「金縛り」という技も使用できるとされています。

外見は猛々しい髪と鋭いギザ歯が特徴的で、強面ですが、心は優しく、虫やおばけが苦手という小心者な一面も持っています。

65位：ポートガス・D・エース

ポートガス・D・エースは、『ONE PIECE』に登場する白ひげ海賊団2番隊隊長であり、主人公ルフィの義兄として知られています。

エースは「メラメラの実」を食べたロギア系能力者で、全身を炎に変えることができます。これにより、物理攻撃を無効化し、強力な火炎攻撃を繰り出すことが可能です。

少年期から高い身体能力を持ち、白ひげ海賊団加入前でもカイドウの息子であるヤマトと互角に戦う実力を持っていました。また、魚人空手の達人であるジンベエと5日間にわたる激闘を繰り広げ、互角の戦いを見せています。

白ひげ海賊団加入後、さらに実力を高め、白ひげに「グラグラの実」の能力を使わせるほどの成長を遂げました。また、ルーキー時代には王下七武海の一人を倒したことがあり、その実力は四皇や七武海から見てもトップクラスと評価されています。

66位：シャーロット・スナック

理不尽度にヒントがあると読んで
ワンピースのシャーロット・スナック（懸賞金6億）だと‼️ pic.twitter.com/A0aM71tZis

— らるど (@raludo_pokeka72) February 24, 2022

シャーロット・スナックは、『ONE PIECE』に登場するビッグ・マム海賊団の25男であり、元「四将星」の一人です。

「四将星」の一員としてビッグ・マム海賊団の幹部を務めていましたが、最悪の世代の一人であるウルージとの戦闘で敗北を喫し、その結果、将星の地位を失いました。

スナックの具体的な悪魔の実の能力や戦闘スタイルについては、作中で詳しく描かれていないため不明です。しかし、将星としての地位や高額な懸賞金から、相当な実力者であることが推測されます。

67位：エネル

エネルは、『ONE PIECE』の空島編に登場する神。

自然系（ロギア）の悪魔の実「ゴロゴロの実」の能力者で、雷を自在に操り、自身を電気エネルギーに変えることができます。この能力により、広範囲への攻撃や高速移動が可能で、攻撃範囲はスカイピア全域に及びます。

作者の尾田栄一郎氏は、エネルが青海（地上）に降りてきた場合、懸賞金は最低でも5億ベリーに達すると述べています。これは、当時の基準で四皇の幹部クラスの実力を持つことを示唆しています。

エネルの能力は非常に強力ですが、ゴムの性質を持つルフィには攻撃が効かず、敗北を喫しました。このため、能力の相性が大きく影響することが示されています。また、尾田氏は「青海にはもっとケタ違いに強い奴らがいます。エネルでは天下は取れません」と述べており、新世界の強者たちと比較すると、エネルの強さには限界があるとされています。

68位：キラー

キラーは、『ONE PIECE』に登場する「最悪の世代」の一人であり、キッド海賊団の戦闘員として活躍しています。

「殺戮武人」の異名を持ち、両手に装備した鎌状の武器「パニッシャー」を駆使した二刀流の戦闘スタイルが特徴です。悪魔の実の能力者ではありませんが、その高い身体能力と戦闘技術で多くの強敵と渡り合ってきました。

ワノ国編では、百獣海賊団のホーキンスとの戦闘で勝利を収め、その実力を再確認させました。また、四皇カイドウとの戦いにも参戦し、最前線で活躍しています。

69位：ニコ・ロビン

ニコ・ロビンは、『ONE PIECE』の主要キャラクターの一人であり、麦わらの一味の考古学者として活躍しています。

超人系（パラミシア系）の悪魔の実「ハナハナの実」の能力者で、自身の体の一部をあらゆる場所に花のように咲かせることができます。この能力により、敵の不意を突いて攻撃したり、相手の目や耳を塞ぐことで戦闘を有利に進めることが可能です。また、自身の目や耳を遠隔地に咲かせて情報収集を行うなど、諜報活動にも長けています。

ワノ国編では、新たな技を披露し、強敵との戦闘でその実力を発揮しました。この成長により、彼女は四皇の幹部クラスや海軍中将クラスの相手とも互角に戦える実力を持つと考えられています。

70位：傳ジロー

傳ジロー（でんじろー）は、『ONE PIECE』のワノ国編に登場するキャラクターで、光月おでんの家臣「赤鞘九人男」の一人として知られています。

優れた剣士であり、その腕前はワノ国でも屈指のものとされています。都のゴロツキ数人に因縁を付けられた際、瞬く間に叩き伏せ、その腕っ節の強さを示しました。

長期間にわたり「狂死郎」としてオロチの側近に潜入し、その間、正体を悟られることなく情報収集や策謀を行っていました。このことから、彼の知略や変装能力の高さがうかがえます。