【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】

本記事では2025年現在におけるプレステPS5の歴代累計ゲームソフト売上販売本数をランキング形式で紹介しています。

これまで数々の人気タイトルや新規IPを生み出してきたPS5ですが、一体どのゲームソフトがどのくらい売り上げたのか気になる人も多いと思います。

また、PS5を購入したもののプレイするゲームをどれにするか迷っている人なども参考になると思うので、最後までご覧ください。

世界売上本数が不明な作品が多いため、ランキング順位に関しては国内売上本数を参考にしています
  1. 【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】1位~10位
    1. 1位:ファイナルファンタジーXVI
    2. 2位:グランツーリスモ7
    3. 3位:ファイナルファンタジーVII リバース
    4. 4位:Marvel’s Spider-Man 2
    5. 5位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
    6. 6位:ホグワーツ・レガシー
    7. 7位:Horizon Forbidden West
    8. 8位:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
    9. 9位:ELDEN RING
    10. 10位:バイオハザード RE:4
  2. 【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】11位〜20位
    1. 11位:龍が如く8
    2. 12位:Stellar Blade
    3. 13位:Marvel’s Spider-Man:Miles Morales
    4. 14位:Rise of the Ronin
    5. 15位:メタファー:リファンタジオ
    6. 16位:ペルソナ3 リロード
    7. 17位:プロ野球スピリッツ2024-2025
    8. 18位:龍が如く7外伝 名を消した男
    9. 19位:ドラゴンボール Sparking! ZERO
    10. 20位:バイオハザード ヴィレッジ
    11. 【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】21位〜30位
    12. 21位:ドラゴンズドグマ2
    13. 22位:テイルズ オブ アライズ
    14. 23位:クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-リユニオン
    15. 24位:ストリートファイター6
    16. 25位:グランブルーファンタジー リリンク
    17. 26位:アストロボット
    18. 27位:コール オブ デューティ ブラックオプス6
    19. 28位:ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
    20. 29位:ガンダムブレイカー4
    21. 30位:SILENT HILL 2

【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】1位~10位

【2025年】プレステPS5ソフト売上本数ランキング【歴代累計】1位~10位

1位:ファイナルファンタジーXVI

世界売上本数 300万本
国内売上本数 51.3万本(パッケージ版のみ)
発売日 2023年6月22日

「これは――クリスタルの加護を断ち切るための物語。」

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第1位は、『ファイナルファンタジーXVI』。『FF』として親しまれている国民的RPGであるファイナルファンタジーシリーズのナンバリング第16作目。世界売上本数300万本を記録し、国内売上本数においては51.3万本とPS5ソフトでは国内トップの売上を誇る。

本作のプロデューサーはファイナルファンタジーXIVで有名な『吉田直樹』氏であり、前作よりも更にアクション性に力を入れた本格派アクションRPGとなっている。マップに関しても前作とは異なりオープンワールドではなくランドマークによるエリアマップ移動を採用。

本作の特徴といえばこれまでのFFシリーズでは無かったダークファンタジー色の強さであり、人種問題や戦争といった血生臭い問題をストーリーに組み込んでいる。そのため、過激な流血シーンなども数多く存在し、FFナンバリングで初となるレーディング『CERO:D(17歳以上対象)』となっている。

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2位:グランツーリスモ7

世界売上本数
国内売上本数 34.9万本
発売日 2017年4月28日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第2位は、『グランツーリスモ7』。ドライビングシミュレーターの金字塔である『グランツーリスモ』シリーズのナンバリング第7作目であり、前作から約9年ぶりの発売。シリーズ25周年記念作品でもあり、国内売上本数34.9万本を売り上げている。

手抜きと思われていたモデリングの使い回しや、ほとんど差異のないグレード違いのほとんどを撤廃。メイン機種をPS5へと移行したことにより4K画質はもちろん、レイトレーシングにも対応。フレームレート重視設定にすることで60fpsを維持できるうえ、アップデートにより120fpsにも対応している。

前作までの短所と思われる部分を改善しているうえに、長所をさらに伸ばしているため、シリーズ25周年記念作品相応しい高クオリティな作品といえる。

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3位:ファイナルファンタジーVII リバース

世界売上本数
国内売上本数 34万本
発売日 2024年2月29日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第3位は、『ファイナルファンタジーVII リバース』。1997年にプレステ向けに発売され世界的大ヒットを記録した『ファイナルファンタジーVII』のフルリメイク作品。2024年に発売され国内売上本数34万本を記録している。

リメイク3部作の内の2部作目にあたり、ミッドガル脱出から忘らるる都までの物語が描かれている。原作とは異なる部分もあり、登場が前倒しになったエリアも存在するが、前倒しになったエリアは削除されてしまったわけではなく第3部作にて登場するとのこと。ストーリーも原作からさらに深掘りされている。

ワールドマップはエリアごとに区分されてはいるものの、全てのエリアがシームレスに繋がっているオープンワールドに近い仕上がりとなっている。本作では、カームから忘らるる都という原作の大部分を描いておりボリュームは申し分ない。概ね好評価が多いものの、マテリアの付け替えやミニゲームなど不満点も上がっている。

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4位:Marvel’s Spider-Man 2

世界売上本数
国内売上本数 30万本
発売日 2023年10月20日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第4位は、『Marvel’s Spider-Man 2』。マーベルコミックのキャラクターの中でも屈指の人気を誇る『スパイダーマン』を原作にしたアクションゲーム。2023年に発売され、30万本を売り上げた人気シリーズ。

『Marvel’s Spider-Man』シリーズの第3作目にあたり、時系列的には前作から約9カ月が経過している。前作でも爽快感のある移動を楽しめたが、本作では『ウェブ・ウィング』が追加されたことで、より爽快感のある快適な移動が可能となった。オープンワールドのマップも前作から2倍とかなり広くなっており、「ニューヨーク」に加えて新たに新たに「クイーンズ」と「ブルックリン」が追加されている。

メイン機種をPS5へと移行したことで、DualSenseの機能をフル活用できるようになった。ハプティックフィードバック・アダプティブトリガーのほかに、コントローラーのスピーカーやジャイロセンサーも活用されている。また、高速SSDにも対応しているため、オープンワールドながらロード時間はほとんどない。

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5位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

世界売上本数
国内売上本数 22.4万本
発売日 2024年11月14日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第5位は、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』。1988年に発売され社会現象を巻き起こした傑作RPGをHD-2Dにてリメイクした作品。2024年に発売され国内売上本数22.4万本を達成した。

原作の強みだった「自由度の高いパーティ作り」が更に進化しており、仲間のルックスや髪色、更にはバトルボイスまで設定できるように。「転職システム」ももちろん健在で、新職業である『まもの使い』が追加されている。

新コンテンツとして『モンスター・バトルロード』が登場。「ひみつのばしょ」に潜んでいる『はぐれモンスター』を保護することで、保護モンスターでパーティを編成してモンスターバトルを楽しめる。同じ種族のモンスターを複数保護することで1体目に保護したモンスターが強化されていき、呪文や特技を覚えることもある。

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6位:ホグワーツ・レガシー

世界売上本数 2,400万本(全バージョン)
国内売上本数 19万本
発売日 【PS5/XSX/Win】2023年2月10日
【PS4/One】2023年5月3日
【Switch】2023年11月14日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第6位は、『ホグワーツ・レガシー』。大人気ファンタジー作品である『ハリーポッター』を題材としたオープンワールドRPG。2023年に様々なプラットフォームで発売され、国内売上19万本を売り上げた。全バージョンの世界売上では2400万本を記録している。

ハリーポッターの原作から約100年前となる1890年代を舞台としており、ストーリーは完全オリジナル。原作で登場するキャラクターの先祖や血縁関係者が数多く登場しているうえ、原作で登場するゴースト達がそのまま登場している。原作に登場する魔法『エクスペリアームス』や『ルーモス』などの数10種類の魔法が使用可能で、先生や友達に教えてもらうことで習得していく。

広大な城であるホグワーツをほぼ原作そのまま再現しており、マップを確認しないとすぐに迷子になってしまうレベル。原作通りの仕掛けも楽しめるうえ、謎解き要素も豊富。RPGの醍醐味である戦闘に関しても、自分好みの魔法編成で様々な戦略を楽しめる。

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7位:Horizon Forbidden West

世界売上本数
国内売上本数 16.7万本
発売日 2022年2月18日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第7位は、『Horizon Forbidden West』。ゲリラゲームズが手掛ける「自然×機械×狩人」を掛け合わせたオープンワールドアクションRPG。2022年に発売され、国内売上16.7万本を売り上げている。

本作の舞台は現実世界の現代~近未来水準の科学文明が滅亡した後の世界。人類は主に古代文明のような生活を強いられているものの、自然の中には高度な機械獣たちが生息している。人間の敵対勢力も存在するものの種類は少なく、主に機械獣たちとの戦闘が主である。特殊な能力である『オーバーライド』を使うことで機械獣を仲間として戦闘や移動を手伝わせることも可能。

本作の世界売上本数は不明なものの、新規IPにして前作の世界売上本数は2019年時点で1000万本を達成しており、PS4の中でも上位5位に食い込むほどの傑作。先述のとおり独自の世界観が非常に魅力的であり、現在では手頃な値段で購入できるので是非遊んでみてほしい。

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8位:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

世界売上本数 300万本(全バージョン)
国内売上本数 15.5万本
発売日 2023年8月25日

火を点けろ、燃え残った全てに

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第8位は、『Horizon Forbidden West』。フロム・ソフトウェアが開発を手掛けるアクションゲームであり、「アーマード・コア」シリーズの通算16作目にしてナンバリング第6作目。2023年に発売され、国内売上本数15.5万本を記録。全てのバージョンを含めると世界売上本数300万本にも上る傑作。

様々な企業や勢力からの仕事をこなす傭兵として、自身で様々なパーツを組み合わせて作ったロボットで戦うアクションゲーム。『ターゲットアシストシステム』が導入されているため、アクションが不慣れなプレイヤーでも遊びやすく配慮されている。

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9位:ELDEN RING

世界売上本数 2,500万本(全バージョン)
国内売上本数 14.2万本
発売日 2022年2月25日

王となれ

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第9位は、『ELDEN RING(エルデンリング)』。「死にゲー」と称される『DARK SOULS』などを手掛けるフロム・ソフトウェアが開発するオープンワールド型アクションRPG。2022年に発売され、国内売上14.2万本を売り上げ、全バージョンを含めると世界売上本数2,500万本を達成した傑作。

多種多様な武器や自由自在に付け替えられる戦技、新たに追加されたアクションにより多彩な戦略が組めるようになった。投げナイフなどのアイテムも申し分ない威力となっており、あらゆる要素を駆使しての攻略が可能。フィールドマップが横広となったことで「狙撃」が対人戦以外でも強力な手札になった。

装備・魔法・アクション・アイテム・敵の種類・フィールドの広さなどあらゆる面で大ボリュームなうえ、攻略順序の自由度も高く柔軟なルート選択が可能。新システムやバランス調整など粗削りな部分が見受けられるものの、全体的な評価は非常に高い作品。

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10位:バイオハザード RE:4

世界売上本数 760万本(全バージョン)
国内売上本数 14.1万本
発売日 2023年3月24日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第10位は、『バイオハザード RE:4』。カプコンの看板タイトルの1つである『バイオハザード4』のリメイク作品として2023年に発売され、国内売上本数14.1万本、全バージョンを含めた世界売上本数は760万本に達している。

1998年に起こった「アンブレラ事件」からの帰還者『レオン・S・ケネディ』が本作の主人公。事件での活躍を見込まれエージェントとなったレオンが、拉致された大統領の娘『アシュリー・グラハム』の捜索のため片田舎の村へと潜入すると狂気に満ちた村人たちが襲ってくる。

無料DLCとして人気キャラである『エイダ・ウォン』と『アルバート・ウェスカー』が追加。エイダ視点のストーリー展開が楽しめる『SEPARATE WAYS』が有料DLCとして配信されている。2023年には『PlayStation VR2』に対応した『VRモード』が追加されているため、心臓が強い人はぜひ体験してみてほしい。

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【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】11位〜20位

【2025年】プレステPS5ソフト売上本数ランキング【歴代累計】11位〜20位

11位:龍が如く8

世界売上本数
国内売上本数 13.9万本
発売日 2024年1月26日

世界一、運が悪くて世界一ハッピーなヤツらの物語

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第11位は、『龍が如く8』。4年ぶりに発売されたシリーズナンバリングタイトルであり、2024年に発売され国内売上本数13.9万本を記録した。

本作では『春日一番』と『桐生一馬』の2人が主人公を務めており、桐生一馬の最終章。シリーズ初となる海外を舞台としており、フィールドマップはこれまでのシリーズ作をはるかに凌ぐ規模を誇る。バトルシステムも改善されているうえ、『エンディングノート』や『サブクエスト』などゲームボリュームはシリーズ最大レベル。

前作で登場したキャラの多くが登場しているうえ、過去シリーズ作で長らく行方をくらましていたキャラクターたちが登場。様々なシリーズ初要素を詰め込んでいるものの、昔からのコアなファンでも楽しめる仕上がりとなっている。

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12位:Stellar Blade

世界売上本数
国内売上本数 13.3万本
発売日 2024年4月26日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第12位は、『Stellar Blade』。『勝利の女神:NIKKE』などを手掛ける「キム・ヒョンテ」氏と「SHIFT UP」が開発する韓国産美少女3Dアクションゲーム。2024年に発売され、国内売上本数13.3万本を売り上げた。

PS5専用に開発されているためグラフィックの品質は高い。主人公となる『イヴ』をはじめ多くのセクシー美少女キャラが登場しており、日本人からしても受け入れやすいデザインとなっている。主人公の見た目を細かくカスタマイズ可能で、セクシーな衣装も様々用意されている。

高難易度をテーマに開発されていないものの、バトル難易度が非常に高く『死にゲー』と呼んで差し支えない。難易度を設定できるものの『ノーマルモード』でもかなり高難易度であり、人によってはかなりの苦戦を強いられる。また、フィールドマップはオープンワールドのように広大なものの、実際は見えない壁で区切られているなど粗削りな部分も目立つ。

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13位:Marvel’s Spider-Man:Miles Morales

世界売上本数 650万本
国内売上本数 13.1万本
発売日 2020年11月12日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第13位は、『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』。2020年に発売され、国内売上本数13.1万本を記録し、世界売上本数では650万本を達成している。

前作にあたる『Marvel’s Spider-Man』の続編というよりかはスピンオフに近い作品。主人公がピーター・パーカーからマイルズ・モラレスへと交代しており、マイルズ・モラレスのスパイダーマンを主人公にしたゲームは本作が史上初となる

前作で非常に好評だった爽快感のある『ウェブ・スイング』によるアクションは本作でも健在。オリジナルのストーリーも高品質であり、最後まで熱い展開が楽しめる。戦闘システムもパワーアップしているうえ、前作で不評だったステルスパートが削除されたことで周回もしやすい。

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14位:Rise of the Ronin

世界売上本数
国内売上本数 12.8万本
発売日 2024年3月22日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第14位は、『Rise of the Ronin』。2024年にPS5専用として発売され、新規IPながら国内売上本数12.8万本を達成した傑作。

開発元は『仁王』などで知られるコーエーテクモゲームスであり、本作は日本の幕末を舞台とした大型オープンワールド。基本的なゲームシステムは仁王シリーズを踏襲しているが、本作独自のシステムも様々追加されている。フィールドマップは『横浜・江戸・京都』の3都市だが、どれも細部まで作り込まれており27平方kmの広さを誇る

幕末を語るうえで欠かせない『坂本龍馬』や『ペリー』といった歴史的人物が登場し、『福沢諭吉』や『渋沢栄一』といった文官的なイメージのある偉人も登場している。高難易度だった仁王とは異なり、公式が「死にゲーではない」と明言している通り、本作では難易度によってはライトユーザーでも楽しめる仕上がりとなっている。

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15位:メタファー:リファンタジオ

世界売上本数
国内売上本数 10.6万本
発売日 2024年10月11日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第15位は、『メタファー:リファンタジオ』。2024年に発売された新規IPながら、国内売上本数10.6万本を記録した。

人気シリーズ『ペルソナ』『真・女神転生』などを手掛けているアトラス社が開発するファンタジーRPG。統治者を失い混乱する王国にて、次の王を決める「王位争奪戦」に身を投じるストーリー。種族差別といった非常に重いテーマも扱っており、種族を跨ぐ絆の物語を描いている。

特徴的なのが「コマンド×アクション」を楽しめるアトラス独自のバトルシステム。ペルソナシリーズのシステムを踏襲しているものの、新たな領域へと挑戦した意欲作。パーティカスタマイズの自由度も高く、戦略性のあるバトルが楽しめる。

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16位:ペルソナ3 リロード

世界売上本数 100万本(全バージョン)
国内売上本数 9.8万本
発売日 2024年2月2日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第16位は、『ペルソナ3 リロード』。ペルソナシリーズのターニングポイントとなった名作「ペルソナ3」のリメイク作品。2024年に発売され、国内売上本数9.8万本を記録している。

現在のペルソナシリーズの基礎を作り上げたオリジナル版を踏襲しており、奥深いペルソナ育成システムなどはそのまま。シリーズ最新作である「ペルソナ5」にも見劣りしないほどのグラフィック進化。リメイク版でありがちな大胆な改変ではなく、オリジナル版を尊重しつつもフルボイス化に加え、寮メンバーとの交流など様々な新要素が追加されている。

良くも悪くも当時のゲーム性であるため古臭く感じる部分もあるものの、日本のRPG史に残る名作を現在のグラフィックで遊べる良リメイク

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17位:プロ野球スピリッツ2024-2025

世界売上本数
国内売上本数 9.3万本
発売日 2024年10月17日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第17位は、『プロ野球スピリッツ2024-2025』。「プロスピ」と称される野球スポーツゲームの最新作で、2024年に発売され国内売上本数9.3万本を記録している。

プロスピシリーズ発売から20周年記念作品として開発されており、シリーズ初となるPS5・PC向け作品。これまでの作品からゲームエンジンを一新、新エンジンである『eBaseball Engine』による進化した臨場感が魅力

オリジナルチームを作れるようになり、ユニフォーム・帽子のデザインも自由に変更可能。選手のフォームまで細かく設定でき、120項目以上の人体パーツの調整が可能。本作は発売を予定より1カ月ほど延期しているものの、20周年記念に恥じない納得の出来栄えといえる。

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18位:龍が如く7外伝 名を消した男

世界売上本数
国内売上本数 8.8万本
発売日 2023年11月09日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第18位は、『龍が如く7外伝 名を消した男』。2023年に発売され、国内売上本数8.8万本を記録した。

死んだことになっていた『桐生一馬』がどのような出来事を経て、『龍が如く7 光と闇の行方』に登場したのかという本編の裏側を描いた作品。シリーズで初めて東京・神室町が登場せず、メイン舞台となるのは大阪・蒼天掘。横浜・伊勢佐木異人町の探索も一部だが可能。

春日一番ではなく桐生一馬を再び起用した理由は、7からシリーズを触れたユーザーに桐生一馬がどのような人物だか知ってもらうことで、新規ユーザーでも入り込めるようにとのこと。

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19位:ドラゴンボール Sparking! ZERO

世界売上本数 300万本
国内売上本数 8.7万本
発売日 2024年10月10日

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第19位は、『ドラゴンボール Sparking! ZERO』。前作にあたる『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』から約17年ぶりとなる完全新作として2024年に発売され、国内売上本数8.7万本、世界売上本数300万本を記録した。

本作では、劇場版やドラゴンボール超のキャラクターも登場するため、タイトルの『Z』から『ZERO』へと変更された。プレイヤーがキャラクターそのものになりきれるような「なりきり体験」をコンセプトに開発。進化したPS5による技術を詰め込み、没入感や臨場感を味わえる演出に重点が置かれている。

発売開始時点でのプレイアブルキャラクター数は、前作の161体を上回る182体にも及び、今後もDLCとして劇場版『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』や新アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』の登場キャラクターが追加予定。

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20位:バイオハザード ヴィレッジ

世界売上本数 1,010万本(全バージョン)
国内売上本数 86,244
発売日 2021年5月8日

邪悪と狂気に満ちる村。

プレステPS5ソフト売上本数ランキング第20位は、『バイオザード ヴィレッジ』。カプコンの代表作の1つである『バイオハザード』シリーズの第8作目に当たる作品。2021年に発売され、国内売上本数8.6万本、全バージョンの世界売上本数1,010万本を記録している。

『バイオハザード7 レジデント イービル』の続編であり、時系列的には『7』の3年半後にあたる。前作から続くイーサンの物語完結までを描いており、感情移入できる良質なストーリー展開となっている。7で採用された一人称視点『アイソレートビュー』が続投となり、システムの大部分も前作を踏襲しているものの、一部変更されている。

シリーズの転換点となった『7』と『4』両作品のシステムをうまく融合し、今まで以上に爽快感のあるアクション寄りホラーゲームとなっている。一部ユーザーからは最高傑作と評されるほどの出来栄えだが、主人公の無敵具合やホラー性の低下など、ホラーゲーム好きからすると物足りないといえる。

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【2025年】プレステPS5ソフト売上販売本数ランキング【歴代累計】21位〜30位

【2025年】プレステPS5ソフト売上本数ランキング【歴代累計】21位〜30位

21位:ドラゴンズドグマ2

累計売上本数
国内売上本数 83,751
発売日 2024年3月22日

『ドラゴンズドグマ 2』は、カプコンが開発・販売するオープンワールドアクションRPGで、2024年3月22日に発売されました。本作は、剣と魔法が織りなす王道ファンタジーの世界を舞台に、自由度の高い冒険が楽しめる作品です。

前作を超える広さと深みを持つ世界で、多彩な地形やダンジョンが探索可能です。魔法を駆使して戦う新ジョブが追加され、戦闘の幅が広がりました。巨人族の新たな敵が登場し、戦略的なバトルが求められます。

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22位:テイルズ オブ アライズ

累計売上本数 200万本(全バージョン)
国内売上本数 71,748
発売日 2021年9月9日

『テイルズ オブ アライズ』は、バンダイナムコエンターテインメントが2021年9月9日に発売したRPGで、『テイルズ オブ』シリーズの最新作です。

本作は、異なる2つの星「ダナ」と「レナ」を舞台に、圧政に苦しむダナの青年アルフェンと、レナの少女シオンの出会いから始まる物語です。彼らは自由と解放を求めて旅を続け、多くの仲間と出会いながら成長していきます。

シリーズ伝統のリニアモーションバトルシステムを進化させた「新リニアモーションバトルシステム」を採用し、よりダイナミックで戦略的な戦闘が楽しめます。また、アニメーション制作はufotableが担当し、美麗なカットシーンが物語を彩ります。

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23位:クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-リユニオン

累計売上本数
国内売上本数 67,071
発売日 2022年12月13日

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』は、2007年に発売された『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』のリマスター版で、2022年12月13日にリリースされました。

本作は、『ファイナルファンタジーVII』の前日譚として、神羅カンパニーのソルジャーであるザックス・フェアの物語を描きます。彼の成長や仲間との絆、そしてクラウドやセフィロスとの関係性が深く掘り下げられています。

グラフィックのHD化により、キャラクターモデルや背景、UIなど、全てのグラフィックが高解像度で再構築され、より美麗なビジュアルを実現しています。主要なシーンはフルボイス化され、物語への没入感が向上。オリジナル版のアクション性を維持しつつ、操作性やUIの改善が行われ、より快適なプレイが可能となりました。

公式サイト

24位:ストリートファイター6

累計売上本数
国内売上本数 66,413
発売日 2023年6月2日

『ストリートファイター6』は、カプコンが2023年6月2日に発売した対戦型格闘ゲームです。

多彩なゲームモードが魅力で、「ワールドツアー」、「ファイティンググラウンド」、「バトルハブ」の3つの大型モードを搭載し、プレイヤーは多様なプレイスタイルを楽しめます。試合中にリアルタイムで実況や解説が行われる「リアルタイム実況機能」により、臨場感あふれる対戦を体験できます

バトルシステムについては、「クラシック」、「モダン」、「ダイナミック」の3種類の操作タイプを用意し、プレイヤーのスキルレベルや好みに応じた操作が可能です。

公式サイト

25位:グランブルーファンタジー リリンク

累計売上本数
国内売上本数 63,121
発売日 2024年2月1日

『グランブルーファンタジー リリンク』は、Cygamesが開発・販売するアクションRPGです。2024年2月1日にPlayStation 4、PlayStation 5、PC(Steam)向けに発売されました。

CygamesとCyDesignationの2Dイラストを立体的に表現した美麗なグラフィックにより、独創的で幻想的な世界観を再現しています。爽快なバトルシステムが魅力的で、原作でおなじみのキャラクターたちを直接操作し、広大なフィールドでの探索や強敵とのバトルを楽しめます。アクションゲームが苦手なプレイヤー向けに、CPUが自動で回避やガードを行う「アシストモード」や、移動以外の全ての操作を自動化する「フルアシストモード」を搭載しています。

本作は、原作『グランブルーファンタジー』を知らない方でも楽しめる内容となっており、シリーズファンはもちろん、新規プレイヤーにもおすすめの作品です。

公式サイト

26位:アストロボット

累計売上本数
国内売上本数 47,392
発売日 2024年9月6日

『アストロボット』(ASTRO BOT)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2024年9月6日に発売したPlayStation 5専用の3Dアクションゲームです。プレイヤーは主人公のアストロを操作し、銀河中に散らばった仲間のボットたちを救出するため、50以上の多彩な惑星を冒険します。

砂浜、ジャングル、火山など、バラエティ豊かな多彩なステージが用意されています。冒険を進めていくことで様々な新しい能力を獲得し、敵や巨大なボスとの戦いがより派手になっていきます。ハプティックフィードバックにより、草むらや砂利道、水の感触など、さまざまな地形の感覚がリアルに再現されています

本作は、可愛らしいキャラクターと心温まるストーリー、そして爽快な操作感で、幅広いプレイヤーから高い評価を受けています。『アストロボット』は、PlayStation 5の機能を最大限に活用した、魅力的なアクションゲームとしておすすめです。

公式サイト

27位:コール オブ デューティ ブラックオプス6

累計売上本数
国内売上本数 46,992
発売日 2024年10月25日

『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』は、アクティビジョンが2024年10月25日に発売したファーストパーソン・シューティングゲームで、シリーズ第21作目となります。

「キャンペーンモード」では、冷戦終結後の90年代初期を舞台に、スパイ活動や隠密行動が求められるダイナミックなストーリーが展開されます。
「マルチプレイヤーモード」では、12種類の6v6マップと、2v2や6v6がプレイできる4種類のストライクマップを含む16種類の新マップが登場し、多彩な対戦が楽しめます。

新たな武器やゾンビモードマップが追加されたことで、プレイヤーの戦略性と楽しみ方が広がりました。『コール オブ デューティ ブラックオプス 6』は、スリリングなスパイアクションと多彩なマルチプレイヤー体験を提供する作品なため、シリーズファンや新規プレイヤーの方々におすすめです。

公式サイト

28位:ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン

累計売上本数
国内売上本数 45,444
発売日 2024年10月24日

『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』は、1993年にスーパーファミコン向けに発売された『ロマンシング サ・ガ2』のフル3Dリメイク作品です。2024年10月24日に、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、PC(Steam)向けに発売されました。

フル3Dグラフィックによりキャラクターや背景が3D化され、より臨場感のある世界が再現されています。オリジナルの魅力を保ちながら、現代のプレイヤー向けにゲームシステムが改良。作曲家・伊藤賢治氏による新アレンジのサウンドトラックと、フルボイスのキャラクターボイスが追加されています。

公式サイト

29位:ガンダムブレイカー4

累計売上本数
国内売上本数 40,609
発売日 2024年8月29日

『ガンダムブレイカー4』は、ガンプラのパーツを自由に組み合わせて自分だけの「俺ガンプラ」を作り、戦う創壊共闘アクションゲームです。2024年8月29日に、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、PC(Steam)向けに発売されました。

250以上の機体からパーツを組み合わせ、ペイント変更やウェザリング、ダメージ加工などで「俺ガンプラ」を細かくカスタマイズ可能です。左右で異なる武器を装備できる二刀流アクションが可能で、ミッションやシチュエーションに合わせた武器の使い分けが攻略の鍵となります。

「ジオラマモード」により、ガンプラや背景、エフェクトなどを組み合わせて「俺ジオラマ」を作成し、撮影してオンラインギャラリーに登録することができます。

公式サイト

30位:SILENT HILL 2

累計売上本数
国内売上本数 39,675
発売日 2024年10月8日

2001年にPS2向けに初めてリリースされ、深いストーリーと心理的恐怖で高い評価を受けた『SILENT HILL 2』のリメイク作品。

2024年10月に、ポーランドの開発スタジオBloober Teamによるリメイク版がPlayStation 5およびPC(Steam)向けに発売されました。このリメイクでは、グラフィックの大幅な向上、オリジナルのサウンドトラックの再録音、そして新たなカメラアングルが導入されています。

オリジナルの雰囲気を保ちながらも現代的な要素を取り入れた点が評価されています。特に、グラフィックの向上とサウンドの再録音が好評です。一方で、ゲームプレイの一部に関しては賛否が分かれています。

公式サイト

 

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