スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】

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本記事では、SFC(スーパーファミコン)の歴代ゲームソフトの累計売上本数をランキング形式で紹介しています。

スーファミには数多くに人気名作ゲームソフトが発売されていますが、その中で一体どのゲームがどのくらい売り上げているのか気になりますよね?

そこで本記事では、スーファミの人気ゲームソフトのTOP30までを世界累計売上と国内累計売上の両方を記載して紹介しています。最後までご覧ください。

世界累計売上本数と国内累計売上本数を記載していますが、ランキング順位は国内売上を参考にしています。(世界売上が不明な作品があるため)
  1. スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】:1位〜10位
    1. 1位:スーパーマリオカート
    2. 2位:スーパーマリオワールド
    3. 3位:ドラゴンクエストVI 幻の大地
    4. 4位:スーパードンキーコング
    5. 5位:ストリートファイターII
    6. 6位:ドラゴンクエストV 天空の花嫁
    7. 7位:ファイナルファンタジーVI
    8. 8位:ファイナルファンタジーV
    9. 9位:スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー
    10. 10位:スーパーマリオコレクション
  2. スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】:11位〜20位
    1. 11位:ストリートファイターII’ TURBO
    2. 12位:クロノ・トリガー
    3. 13位:スーパーマリオ ヨッシーアイランド
    4. 14位:スーパードンキーコング3 謎のクレミス島
    5. 15位:す〜ぱ〜ぷよぷよ
    6. 16位:聖剣伝説2
    7. 17位:スーパーマリオRPG
    8. 18位:ドラゴンボールZ 超武闘伝
    9. 19位:ファイナルファンタジーIV
    10. 20位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ
  3. スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】:21位〜30位
    1. 21位:ロマシング サ・ガ3
    2. 22位:スーパーストリートファイターII
    3. 23位:ドラゴンボールZ 超武闘伝2
    4. 24位:ドラゴンクエストI・II
    5. 25位:ダービースタリオンIII
    6. 26位:ゼルダの伝説 神々のトライフォース
    7. 27位:ロマシング サ・ガ
    8. 28位:星のカービィ スーパーデラックス
    9. 29位:ダービースタリオンII
    10. 30位:スーパー桃太郎電鉄III

スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】:1位〜10位

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲーム】1位~10位

1位:スーパーマリオカート

国内累計売上本数 382万本
世界累計売上本数 876万本
発売日 1992年8月27日
開発元 任天堂

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第1位」の人気名作ゲームは「スーパーマリオカート」です。任天堂が開発したアクションレースゲームで、マリオシリーズに登場する人気キャラたちがカートに乗って競い合うマリオカートシリーズの第1作目。

アイテムによる一発逆転を取り入れた斬新さが人気を博しました。開発段階ではマリオカートではなく、普通のヘルメットを被った人間だったとのこと。また、バトルモードは当初、カートに乗ってマシンガンで撃ち合うだけのゲームでした。

2位:スーパーマリオワールド

国内累計売上本数 355万本
世界累計売上本数 2,061万本
発売日 1990年11月21日
開発元 任天堂
エスアールディー

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第2位」の人気名作ゲームは「スーパーマリオワールド」です。SFCと共に発売されたローンチタイトルでありながら屈指の完成度を誇る名作アクションゲーム

言わずと知れたヨッシーの初登場作品で、3色のヨッシーと共にステージクリアを目指すのが特徴。ヨッシー好きの人はぜひプレイしてみてください。

3位:ドラゴンクエストVI 幻の大地

国内累計売上本数 320万本
開発元 ハートビート
発売日 1995年12月9日
定価 11,400円(税抜)

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第3位」の人気名作ゲームは「ドラゴンクエスト6 幻の大地」です。現実世界と夢の世界の2つの世界を行き来するシリーズ屈指のボリュームが特徴で、本作からドラクエシリーズの開発がチュンソフトからハートビートへと変更されました。

ドラクエ3で好評だった転職システムに加え、ドラクエ5の仲間モンスターシステムを採用。中ボスであるでデュランに敗北すると伝説装備を全て奪われるペナルティや、裏ボスがラスボスを蹂躙するイベントなどシリーズの中でも異色の作品といえます。

4位:スーパードンキーコング

国内累計売上本数 300万本
世界累計売上本数 930万本
発売日 1994年11月26日
開発元 レア

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第4位」の人気名作ゲームは「スーパードンキーコング」です。イギリスのゲームメーカーであるレア社と任天堂が共同開発したアクションゲーム。SFCながら本格的なCGを採用しており、3Dで描かれたキャラクターのリアルなグラフィックやアクションが魅力。

主人公のドンキーコングは初代ドンキーコングの孫にあたる2代目で、初代ドンキーコングは「クランキーコング」として登場。この2代目ドンキーコングは様々な作品でマリオと共演しているものの、マリオの方は初期からまったく歳をとっていないという時系列の謎があります。

5位:ストリートファイターII

国内累計売上本数 290万本
世界累計売上本数 630万本
発売日 1992年6月10日
開発元 カプコン

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第5位」の人気名作ゲームは「ストリートファイターII」です。カプコンが開発・販売した格闘ゲームで、現在も人気健在のシリーズ。当時巻き起こった格闘ブームの火付け役であり、格闘ゲームの代名詞です。

ゲームセンターなどに設置されたアーケードゲームの移植版で、容量の都合上さまざまな部分を削っているものの、非常に移植度が高く忠実に再現されています。アーケード版では再現できなかった同キャラ同士の対決なども可能となり、1992年には両国国技館で全国大会が開かれるなど爆発的な人気を博した格ゲー史に残る名作。

6位:ドラゴンクエストV 天空の花嫁

累計売上本数 280万本
開発元 チュンソフト
発売日 1992年9月27日
定価 9,600円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第6位」の人気名作ゲームは「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」です。天空シリーズの第二作目で、時系列的にはドラクエ6から100年後の世界が舞台。人気システムである仲間モンスターシステムが初登場した作品で、親子三代に渡る壮大なストーリーが特徴です。

主人公が勇者ではないシリーズ初の作品であり、主人公の幼少期から結婚、子供を授かり魔王を倒すまでの青年期を描いています。父を亡くし、10年間奴隷にされ、8年間石像にされるなど、シリーズの主人公の中でもダントツで悲惨な目にあっている主人公

結婚では幼馴染のビアンカとお嬢様のフローラの2人の中から選択でき、現在でもファン同士の討論が絶えません。

7位:ファイナルファンタジーVI

国内累計売上本数 255万本
世界累計売上本数 280万本
発売日 1994年4月2日
開発元 スクウェア

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第7位」の人気名作ゲームは「ファイナルファンタジー6」です。SFC最後のFFシリーズで、SFC後期に発売されたため、美麗なドット絵や高音質なBGMが魅力。産業革命期のようなスチームパンクな世界観に「魔法」というファンタジー要素が加わった世界が舞台です。

操作キャラが14人と非常に多いうえに、それぞれに専用BGMまで用意されています。魔石ボーナスやアクセサリによるカスタマイズ性に加え、ターンスキップ機能が搭載されたことで戦略性が強化。

8位:ファイナルファンタジーV

累計売上本数 245万本
開発元 スクウェア
発売日 1992年12月6日
定価 9,800円(税別)

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第8位」の人気名作ゲームは「ファイナルファンタジー5」です。3で人気だったジョブシステムが更に進化し、ジョブ特有のアビリティをほかのジョブにも持ち越せるように。これにより育成の幅が広がったほか、様々な制限を設けた縛りプレイが誕生しました。

多種多様な方法で魔法や特殊技を習得でき、特殊な装備品も様々存在しており、寄り道すればするほどにパワーアップできるゲームバランスに仕上がっています。

9位:スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー

国内累計売上本数 221万本
世界累計売上本数 515万本
発売日 1995年11月21日
開発元 レア

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第9位」の人気名作ゲームは「スーパードンキーコング2」です。任天堂とレア社によって共同開発されたスーパードンキーコングの続編。シンプルな操作性はそのままに、新アクションや新たなギミックなどやりごたえ充分な作品で、シリーズ最高傑作と名高い名作です。

前作で高品質だったCGが更に進化しており、当時の次世代機だったプレイステーションやセガサターンに並ぶほど。ゲームバランスも良く、自然溢れる数々のステージに加え、やりこみ要素も充分。

10位:スーパーマリオコレクション

国内累計売上本数 212万本
世界累計売上本数 1055万本
発売日 1993年7月14日
開発元 任天堂

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第10位」の人気名作ゲームは「スーパーマリオコレクション」です。旧世代機であるファミコンにて発売された、スーパーマリオブラザーズ1~3とマリオUSAの計4作品をリメイクして1つのソフトに収録した豪華作品です。オリジナルを崩さずに忠実に再現していながらグラフィックを一新。

新たにセーブ機能が追加されたことで、長丁場でも気軽に遊べるようになりました。リメイク作品にしてSFCソフトとして上位に食い込む正統進化作品であり、マリオシリーズファンも納得の仕上がり。

スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】:11位〜20位

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲーム】11位~20位

11位:ストリートファイターII’ TURBO

国内累計売上本数 210万本
世界累計売上本数 410万本
発売日 1993年7月11日
開発元 カプコン

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第11位」の人気名作ゲームは「ストリートファイターII’ TURBO」です。前作のストリートファイターII’の海賊版対策として開発されたマイナーチェンジ版。基本的なシステムはストリートファイターIIと変わらないものの、新たにターボモードが加わりゲームスピードが約1.5倍となり、キャラクター間の格差もほとんど無くなりました。

海賊版を駆逐するために急遽作られた作品であり、基本的なシステムは前作とほとんど変わっていないため、当時はカプコン内のコピー品などと批判されたありました。

12位:クロノ・トリガー

国内累計売上本数 200万本
世界累計売上本数 230万本
発売日 1995年3月11日
開発元 スクウェア

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第12位」の人気名作ゲームは「クロノ・トリガー」です。国民的RPGであるドラクエシリーズとFFシリーズの堀井雄二氏・鳥山明氏・坂口博信氏が「ドリームプロジェクト」として手を組んで作り上げた名作RPG。

ストーリーは、過去・現在・未来を行き来して世界を救うという壮大なもので、その分ワールドマップも様々用意されています。クリア後には、物語の冒頭から強い状態でスタートできる「つよくてニューゲーム」も用意されていて、やりごたえも充分です。

13位:スーパーマリオ ヨッシーアイランド

国内累計売上本数 177万本
世界累計売上本数 412万本
発売日 1995年8月5日
開発元 任天堂
エスアールディー

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第13位」の人気名作ゲームは「スーパーマリオ ヨッシーアイランド」です。スーパーマリオにてマリオの頼もしい仲間として登場したヨッシーが主役のアクションゲーム。マリオがまだ赤ん坊の時代のストーリーで、マリオとヨッシーの出会いと冒険を描いています。

ヨッシーならではの新アクションが様々登場し、敵を食べて吐き出したり、タマゴを産んで投げつけるといったマリオとは大きく異なるアクションを楽しめるのが特徴。グラフィックもヨッシーシリーズ特有の「手書き風の絵柄」となっています。

14位:スーパードンキーコング3 謎のクレミス島

国内累計売上本数 177万本
世界累計売上本数 351万本
発売日 1996年11月23日
開発元 レア

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第14位」の人気名作ゲームは「スーパードンキーコング3 謎のクレミス島」です。任天堂とレア社により共同開発されたスーパードンキーコングシリーズの最終作で、新キャラのディンキーコングが主人公のアクションゲーム。

SFC歴代ソフトの中でもトップクラスのグラフィックに加え、やりこみ要素や様々なギミックのステージなど最終作に相応しいやりごたえ。発売時期がSFC末期ということもあり、売上本数は前作と比較すると落ち込んでしまっています。

15位:す〜ぱ〜ぷよぷよ

累計売上本数 170万本
開発元 コンパイル
発売日 1993年12月10日
定価

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第15位」の人気名作ゲームは「す~ぱ~ぷよぷよ」です。1992年にアーケードゲームとして登場した「新ぷよ」をSFCへと移植した作品。あまり話題とならなかった「旧ぷよ」でしたが、シンプルながら奥深い戦略性や、対人ゲームとしての完成度の高さを誇る「新ぷよ」となってから人気を博しました。

対人戦以外にもストーリーモードによるCPUとの対戦も楽しむことができ、格ゲーを筆頭に対戦ゲームブームが巻き起こっていた当時、非常に盛り上がりを見せた作品。

16位:聖剣伝説2

累計売上本数 150万本
開発元 スクウェア
発売日 1993年8月6日
定価 9,800円(税抜)

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第16位」の人気名作ゲームは「聖剣伝説2」です。もともとファイナルファンタジーシリーズの外伝作品として作られた聖剣伝説の第2作目。本作から外伝作品ではなくなり、「聖剣伝説シリーズ」独自の世界観を確立しており、聖剣伝説という作品を外伝作品からスクウェアの代表作にまで押し上げた傑作

ストーリーは王道ファンタジーで、SFCの音源をすべて使って作りこまれたBGMが魅力。見下ろし型アクションゲームとなっており、戦闘画面のないシームレスなバトルが楽しめます。

17位:スーパーマリオRPG

国内累計売上本数 147万本
世界累計売上本数 214万本
発売日 1996年3月9日
開発元 スクウェア
任天堂

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第17位」の人気名作ゲームは「スーパーマリオRPG」です。任天堂と「ファイナルファンタジーシリーズ」のスクウェアが共同開発した、マリオシリーズ初となるRPG。

任天堂のポップなアクションと、スクウェアのシリアスなストーリーが上手くマッチしており、マリオシリーズらしさを保ちつつもRPG要素をしっかりと詰め込んだ仕上がりになっています。任天堂の多作品キャラのゲスト出演や、FFシリーズのパロディなども多く用意されており、ファンにとっては嬉しい異色作品。

18位:ドラゴンボールZ 超武闘伝

累計売上本数 145万本
開発元 トーセ (プログラム、サウンド)
D&D (デザインワーク)
発売日 1993年3月20日
定価 9,800円(税別)

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第18位」の人気名作ゲームは「ドラゴンボールZ 超武闘伝」です。ドラゴンボール初となる格闘ゲームで、原作の第23回天下一武道会編からセル編までを題材にしています。

ドラゴンボールの魅力であるスピーディなバトルや空中戦、光弾による撃ち合いなどを忠実に再現。当時ドラゴンボールのゲームといえばRPGばかりでしたが、本作のヒットを契機に格闘ゲームが主流となりました。2015年にも続編が発売されており、現在でも人気は衰えていません。

19位:ファイナルファンタジーIV

累計売上本数 144万本
開発元 スクウェア
発売日 1991年7月19日
定価 8,800円(税別)

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第19位」の人気名作ゲームは「ファイナルファンタジー4」です。ファイナルファンタジーシリーズ初となるSFCソフトで、大きく進化したグラフィックに加え、SFCの強みである拡大・縮小機能や回転などを駆使した演出が特徴。

FFお馴染みのバトルシステム「ATB(アクティブターンバトル)」が初めて導入され、リアルタイムによる緊迫したバトルが楽しめるように。ストーリーも前作までと比較してドラマ性を重視した作りとなっており、現在のFFシリーズの礎を作り上げた名作といえます。

20位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ

累計売上本数 140万本
開発元 ハートビート
アルテピアッツァ
発売日 1996年12月6日
定価 8,700円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第20位」の人気名作ゲームは「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ」です。かつてファミコンで発売され、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ名作のリメイク版。Ⅵで登場したシステムを搭載しつつ、原作で再現できなかった様々な要素も詰め込まれており、新職業「盗賊」も登場。主人公と父親であるオルテガの関係を描いたイベントも強化されています。

キャラクターの性別要素が追加されたものの、女性専用装備がかなり強力なうえ、女主人公でしか見られないイベントが存在するなど「女尊男卑」と揶揄されることも。

スーパーファミコンソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲームSFC】:21位〜30位

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング【人気名作ゲーム】21位~30位

21位:ロマシング サ・ガ3

累計売上本数 130万本
開発元 スクウェア
発売日 1995年11月11日
定価 11,400円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第21位」の人気名作ゲームは「ロマシング サ・ガ3」です。前作までの1・2のシステムが更に進化しており、シリーズの中でも屈指の人気を誇る名作RPG。

自由度の高いストーリーが特徴的で、ゲーム開始時には8人の中から主人公を選択する方式。物語には主人公候補たちとの繋がりが描かれており、8人全員が一堂に会するイベントも見ることができます。また、フリーシナリオシステムが採用されているため、プレイヤーの選択次第で物語の展開が変化するなど、シナリオに力を入れている作品。

22位:スーパーストリートファイターII

累計売上本数 129万本
世界累計売上本数 200万本
発売日 1994年6月25日
開発元 カプコン

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第22位」の人気名作ゲームは「スーパーストリートファイターII」です。もともとアーケードゲームとして登場したストリートファイターIIをスーファミへと移植した作品。前作より登場キャラクターが4人増加し全16人となり、その中から1人を選択して四天王などの強敵を倒すことが目的です。

本作では強弱攻撃がボタン分けされたことでコマンド入力の幅が大幅に広がり、無印と比較してゲーム性が大きく変化しています。対戦格闘ゲームブームを生み出した傑作の続編で、世界累計売上本数は200万本と格闘ゲームの中でも突出しています。

23位:ドラゴンボールZ 超武闘伝2

累計売上本数 120万本
開発元 トーセ(プログラム、サウンド)
D&D(デザイン等)
発売日 1993年12月17日
定価 9,800円(税別)

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第23位」の人気名作ゲームは「ドラゴンボールZ 超武闘伝2」です。前作からわずか9カ月で発売されたもののミリオンセラーを達成した対戦格闘ゲーム。ほとんどのキャラクターに隠し技が与えられており、より白熱したバトルが楽しめるように。

登場キャラはセル編の悟飯を中心にベジータ・ピッコロ・トランクス・セル・セルジュニアが登場し、劇場版キャラであるボージャックとザンギャも参戦、悟空とブロリーは隠しキャラ扱いとなっています。対人戦だけではなくストーリーモードも充実しており、一人でも十分に楽しめる作品

24位:ドラゴンクエストI・II

累計売上本数 120万本
開発元 チュンソフト
発売日 1993年12月18日
定価 9,600円(税抜)

目を開けて夢を見よ

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第24位」の人気名作ゲームは「ドラゴンクエストI・II」です。ファミコンにて発売された『ドラゴンクエスト』と『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の2タイトルをカップリングしてリメイクした作品。

セーブがバックアップ方式になったほか、敵を倒した際に入手できる経験値やゴールドが増加。全体的に難易度の調整が行われており、テンポ良くプレイできるようになり、繰り返して遊びやすくなりました。当時フルリメイクが珍しい時代に登場した作品で、ゲーム業界における「ソフトのリメイク」を確立した作品といえます。

25位:ダービースタリオンIII

累計売上本数 120万本
開発元 アスキー
発売日 1995年1月20日
定価 12,800円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第25位」の人気名作ゲームは「ダービースタリオンIII」です。競馬シミュレーションとして人気を博した「ダビスタシリーズ」の第5作目で、前作と比較してテンポが改善され、初心者でも遊びやすくなりました。

時間のスキップ機能がスピーディになり、おまかせ厩舎の導入により馬の調教や出馬を自動的に行ってくれるように。ブリーダーズカップのレースの規模も拡大したうえ、インブリードの有効範囲も大幅に拡大し、一層血統の楽しみが広がりました。

26位:ゼルダの伝説 神々のトライフォース

国内累計売上本数 116万本
世界累計売上本数 461万本
発売日 1991年11月21日
開発元 任天堂
エスアールディー

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第26位」の人気名作ゲームは「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」です。前作にあたる「リンクの冒険」から約5年の月日を経て発売され、基本的なシステムはシリーズ第一作目である「ゼルダの伝説」を踏襲しているアクションアドベンチャー。

ゼルダならではの謎解き要素も格段に増え、剣でのアクションもより奥深いものへ。復活させてくれる妖精やお金・消費アイテムの所持上限の緩和などにより、高すぎず低すぎない適度な難易度で初代と比べて初心者でも遊びやすくなっています

27位:ロマシング サ・ガ

累計売上本数 110万本
開発元 スクウェア
発売日 1992年1月28日
定価 9,500円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第27位」の人気名作ゲームは「ロマシング サ・ガ」です。ゲームボーイから続く「サガシリーズ」の第四作目にあたり、当時では珍しく非常に自由度の高いRPGなのが特徴的。

魅力的な部分も多いものの、その反面造りが粗い部分や問題点なども多く見受けられる作品で、プレイヤーによって評価が分かれる作品。クソゲーと揶揄されることもあれば、カルト的な人気を誇る作品で、「クソゲーと神ゲーは紙一重」を体現している作品といえます。

28位:星のカービィ スーパーデラックス

国内累計売上本数 110万本
世界累計売上本数 144万本
発売日 1996年3月21日
開発元 ハル研究所

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第28位」の人気名作ゲームは「星のカービィ スーパーデラックス」です。「万人受け」をコンセプトに開発されたアクションゲームで、「2人同時プレイ」と「6つのゲームのオムニバス」が特徴的。

オムニバス作品の一本一本は結構軽めなため、気軽に遊びやすい作りになっています。それぞれのゲームに違った特徴があるため、本作1つで様々なアクションゲームを楽しめるほか、タイムアタックやお宝集めなどやりこみ要素も豊富です。アクション面においては現在のカービィシリーズの礎を築いた名作といえ、カービィの代表作といえば本作の名が挙がることも珍しくありません。

29位:ダービースタリオンII

累計売上本数 100万本
開発元 アスキー
発売日 1994年2月18日
定価 12,800円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第29位」の人気名作ゲームは「ダービースタリオンII」です。プレイヤーが馬主・調教師となって競走馬を生産・調教して、全GI競走タイトルの獲得を目指す競馬シミュレーションゲーム。

前作では見られなかった馬のグラフィックが用意されており、牧場で馬が馴れ合う姿など愛着が湧きやすくなりました。オンライン環境が貧弱だった当時ながら、遠くにいる人との遠隔対戦を実現した作品で、非常に画期的なものでした。

30位:スーパー桃太郎電鉄III

累計売上本数 100万本
開発元 ハドソン、メイクソフトウェア
発売日 1994年12月9日
定価 9,500円

SFCソフト歴代累計売上本数ランキング「第30位」の人気名作ゲームは「スーパー桃太郎電鉄III」です。「桃太郎伝説」のスピンオフ作品であるボートゲームで、シリーズ第四作目。

前作の難点だった物件の上限数や対人戦でのバランスなどが改善されたうえ、既存の要素がグレードアップしました。新イベントやカード・物件も数多く追加され、前作と比較して悪化した部分はほとんど無く、完全上位互換といっていい良作です。

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