【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング

本記事では「【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング」を紹介しています。

呪術廻戦には、魅力的な術式を持つキャラクターや圧倒的な強さを誇るキャラクターが存在しており、その中で一体誰が一番強いのか気になる人も多いと思います。

本記事では、そんな呪術廻戦のキャラクターたち上位30人を選出しランキング化しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この先「呪術廻戦」のネタバレ情報が含まれます!!苦手な方はブラウザバックされることを推奨します。

【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング1位~10位

【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング1位~10位

1位:両面宿儺

等級 特級呪物
結界術 彌虚葛籠、領域展延
生得術式 御廚子
領域展開 伏魔御廚子
反転術式 使用可能

1000年前の呪術全盛の時代に猛威を振るった、自他共に認める呪いの王。全部で20本の指を遺し、虎杖悠仁がそれを飲み込んだことで受肉し、現代に蘇りました。術式は「御廚子(みづし)」。斬撃を飛ばすというシンプルな術式ですが、高火力の炎をも扱えるほか、五条悟の無下限呪術の不可侵すら意味をなさない「世界を断つ斬撃」を放てます。

閉じない領域を使用できる数少ない人物であり、渋谷事変では、指16本分でありながら特級呪霊の漏瑚や魔虚羅を相手に勝利しています。また、絶え間なく斬撃を浴びせる領域展開「伏魔御廚子(ふくまみづし)」を使用し、効果範囲内を跡形もなく消し飛ばしています。

人外魔境新宿決戦編では、現代最強の術師である五条悟との決戦に勝利。その後に完全体となり、鹿紫雲一、乙骨憂太をはじめとする数々の実力者をも圧倒しています。X線により宿儺を解析した鹿紫雲いわく「完全無欠」とのことで、正真正銘の史上最強の術師です。

2位:五条悟

等級 特級呪術師
生得術式 無下限呪術
領域展開 無量空処
反転術式 使用可能

日本に4人しか存在しない特級術師の1人であり、自他共に認める現代最強の術師。御三家である五条家の当主で、五条家相伝の「無下限呪術」と「六眼」を併せ持っています。生まれただけで、世界の均衡が崩れ呪霊全体のレベルが上がるほど別格の存在。冥冥いわく「彼1人で日本にいる全員を皆殺しにできる」とのこと。

術式は「無下限呪術」。自身の周囲に存在する「無限」を現実化することで、自身に近づく物体を近づけば近づくほど低速化させる術式です。近づく物体は、五条悟に接触する前に停止するため接触不可能、攻撃を当てることすらできません。非常に呪力燃費が悪い術式ですが、繊細な呪力操作が可能な「六眼」によって相殺しています。攻撃面も優秀で、かなりの火力を出すことも可能。最大火力である虚式「茈」は、魔虚羅を一撃で倒し、宿儺にも致命傷を与えるほどの威力です。

領域展開は「無量空処」。領域内では無下限呪術が必中効果として付与され、無限の知覚と伝達によって脳に無限の情報が流し込まれます。その結果、脳がキャパオーバーを起こし、相手は動くことすらできず死亡するという一撃必殺の領域展開。

渋谷事変では特級呪霊の花御と漏瑚に勝利し、わずか299秒で1000体もの改造人間を鏖殺しています。人外魔境新宿決戦編では、史上最強の術師である両面宿儺と魔虚羅・顎吐を相手に善戦。顎吐を瞬殺し、魔虚羅を倒しましたが両面宿儺によって破られてしまいました。

3位:羂索(けんじゃく)

時代 1000年前
術式 肉体を乗っ取る術式(名称不明)
呪霊操術
反重力機構(アンチグラビティシステム)
領域展開 胎蔵遍野(たいぞうへんや)
反転術式 使用可能

1000年以上前から存在している呪詛師であり、現代では夏油傑の肉体を乗っ取って暗躍していました。呪霊の最適化を目的としており、最終目的は、人類と天元を同化させることで強制的に進化を促すこと。

両面宿儺と同じく、五条悟でもなし得ない「閉じない領域」を展開できる数少ない人物。作者いわく「フィジカルのみであれば五条悟と互角」とのことで、作中では九十九由基と張相の2人の攻撃を捌いていたり、高羽を数十メートル吹き飛ばしています。

術式を複数所持しているうえに反転術式も使用可能。右腕を失った夏油傑の肉体を元通りにできるほど高度な反転術式が使えます。

4位:髙羽史彦(たかばふみひこ)

区分 お笑い芸人
術式 超人(コメディアン)
領域展開 使用不可
反転術式 使用不可

自分が術式を持っていることに気づいていない売れないお笑い芸人。伏黒いわく「東堂と同じ匂いがする」とのことなので、相当な変人。

自身がウケると思ったこと全てを実現できる術式「超人(コメディアン)」を持ち、ほぼ全能に近い力を有しています。作中では、あの現代最強の術師である「五条悟に匹敵するほどの力」と明言されているほど。

羂索(けんじゃく)とのバトルでは、特級叛霊である「悪路王大嶽」を即死させるほどの攻撃力を見せており、羂索自身に「このままでは私は負ける」と思わせるほどの実力を誇っています。

5位:乙骨憂太

等級 特級呪術師
生得術式 リカ/術式の模倣(コピー)
領域展開 真贋相愛(しんがんそうあい)
反転術式 使用可能

日本に4人しか存在しない特級術師の1人であり、呪術高専の二年生。日本三大怨霊として数えられている「菅原道真」の子孫であり、あの五条悟とは遠い親戚にあたります。その血筋からか呪術師としての才能はピカイチで、「五条に次ぐ現代の異能」と称されるほど。五条悟いわく「僕に並ぶ術師になる」とのことで、呪術高専の最高戦力の一人といえます。

かつて百鬼夜行を企てた張本人「夏油傑」に激闘の末に勝利。人外魔境新宿決戦編では、羂索(けんじゃく)の首を刎ね飛ばすなど大きな活躍を見せています。

無制限の術式コピーを可能とする領域展開「真贋相愛(しんがんそうあい)」を会得しており、必中術式を複数扱うことが可能。また領域自体に術式を付与でき、両面宿儺とのバトルでは、宿儺の天敵である天使の術式「邪去侮の梯子」を付与することで「世界を絶つ斬撃」を封じ込み善戦していました。

6位:鹿紫雲一(かしもはじめ)

時代 400年前
結界術 彌虚葛籠(いやこつづら)
生得術式 幻獣琥珀(げんじゅうこはく)
領域展開 詳細不明
反転術式 使用可能

400年前に活躍した呪術師であり、非常に好戦的な性格が特徴的な人物。かつて羂索から両面宿儺のことを聞きその強さに興味をもった鹿紫雲は、宿儺とのバトルを望み、死後に呪物化するという契約を交わしました。

鹿紫雲のもつ術式「幻獣琥珀(げんじゅうこはく)」は、その強力すぎる力故に使用すると死亡が確定するという諸刃の剣。そのため術式は使用せずに呪力操作のみで戦うことが多いのですが、それでもパンダを圧倒し、秤と互角の戦いを繰り広げました。

両面宿儺とのバトルで初めて術式を解放し、その圧倒的な機動力・破壊力で宿儺を相手に善戦しています。しかしその後、完全体となった宿儺相手には為す術なく敗北。

7位:九十九由基(つくもゆき)

等級 特級呪術師
式神 凰輪(ガルダ)
生得術式 星の怒り(ボンバイエ)
領域展開 習得済み(詳細不明)
反転術式 使用可能

日本に四人しか存在しない特級術師の一人であり、東堂葵の師匠です。呪霊の存在しない世界を作るべく、呪霊が発生してしまう原因の排除を目的として活動。異性に対して「どんな女がタイプだい?」と聞くのが口癖で、弟子である東堂もこれを真似しています。

術式「星の怒り(ボンバイエ)」により、自身の攻撃に仮想の質量を付与することができ、非常に重たい攻撃が可能。作中では羂索と対峙し、フィジカルでは五条悟に並ぶ羂索をガードの上から吹き飛ばし、パンチで手首を千切りとっています。さらに、自身の式神「凰輪(ガルダ)」を相手へと蹴り飛ばす攻撃を頻用しており、これで特級呪霊を一撃で粉砕。

質量を極限まで付与することで「ブラックホール」をも作り出すことができ、加減さえしなければ地球ごと破壊させるほどの力を誇ります。領域展開に関しては会得しているようですが詳細不明。火力面だけなら、作中最強キャラかもしれません。

8位:八握剣異戒神将魔虚羅(まこら)

禪院家相伝の術式である「十種影法術」の式神の一体です。その歴史の中で調伏できた術師は誰一人として存在せず、実質相手もろとも巻き込む自爆技として召喚される存在。江戸時代頃に、現代最強の術師である五条悟と同じ無下限呪術&六眼持ちの術師に勝利しています。

渋谷事変で初登場し、指16本分両面宿儺を相手に善戦しました。その能力は「あらゆる事象への適応」というチート能力で、一度受けた攻撃に対して絶対的な耐性を獲得。また、適応すると同時にそれまで受けたダメージも全て帳消しにできます。つまりワンパンで倒す必要あり。

両面宿儺にその能力を魅入られ、人外魔境新宿決戦編にも登場。宿儺とともに共闘し、五条悟を追い詰めましたが虚式茈を被弾したことで消滅しています。

9位:夏油傑(げとうすぐる)

等級 特級呪術師
生得術式 呪霊操術
領域展開 なし
反転術式 使用不可

日本に四人しか存在しない特級術師の一人であり、現代最強の術師「五条悟」の親友。もともとは真面目に呪術師として活躍していたものの、ある出来事を契機に堕落。それ以降、呪術師だけの世界を作ることを目的とし、一般人の大量虐殺により呪術高専を追われ呪詛師となりました。

術式は「呪霊操術」で、取り込んだ呪霊を自身の味方として召喚できる術式。呪霊のストック数には限界がなく、無限に取り込むことができます。取り込んだ呪霊の術式や領域展開も使用可能で、その手数の多さは作中屈指。術式範囲も非常に広く、作中では新宿と京都の呪霊を遠隔から操作しています。

夏油傑の最大火力は呪霊操術の極ノ番「うずまき」。取り込んだ呪霊を1つの塊にして放出する必殺技で、呪霊の数が多ければ多いほど、その威力が増します。先述した通り、呪霊操術には取り込める呪霊に上限がないため、論理上うずまきは無限の威力を叩き出すことが可能。

10位:虎杖悠仁

区分 両面宿儺の器
生得術式 赤血操術、御廚子
領域展開 会得済み(詳細不明)
反転術式 使用可能

本作の主人公であり、呪術高専1年生、圧倒的な身体能力が特徴的です。生まれながらに羂索によって宿儺の指を埋め込まれた、両面宿儺の器。虎杖悠仁の父親である虎杖仁が、1000年前に宿儺によって喰らわれた双子の片割れの生まれ変わりであるため、血縁関係はないものの、魂的には実質父親が宿儺と兄弟であり、宿儺は虎杖悠仁の叔父にあたります。

術式は「赤血操術(せっけつそうじゅつ)と御廚子(みづし)」。「赤血操術」は、血液を操作する術式であり、血液が付着した物体自体も操作可能。本来、加茂家相伝の術式ですが、呪胎九相図4〜9番の亡骸を喰らうことで会得しています。そしてもう一つの術式「御廚子」は、両面宿儺の術式であり、宿儺の受肉体である虎杖にも刻まれ、黒閃発動以降の覚醒状態時のみ使用可能。

領域展開の名称は不明。御廚子が必中術式として付与され、相手に触れることなく「魂の境界を引き裂く『解』」を発動可能です。

【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング11位~20位

【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング11位~20位

11位:天使(来栖華)

時代 1000年前
術式 邪去侮の梯子(やこぶのはしご)
領域展開 詳細不明
反転術式 詳細不明

呪術全盛の時代である1000年前に活躍した呪術師で、安倍晴明率いる安倍家の一員でした。打倒両面宿儺を目的とし、羂索と契約したことで呪物化。その後は来栖華の肉体へと受肉しましたが、宿儺によって片腕を奪われて以降は、仲間のサポートに回っています。

術式は「邪去侮の梯子(やこぶのはしご)」。あらゆる術式を消滅させることが可能で、結界術の無効化もできる模様。能力の詳細に関しては判明していない点が多いですが、作中にて、あの宿儺が悶絶するほどのダメージを与えており、術式の威力は相当なものといえます。

12位:真人(まひと)

等級 特級呪霊
発生源
生得術式 無為転変
領域展開 自閉円頓裹

はい、お終い

人が人を憎み恐るという負の感情から発生した特級呪霊です。七海たちを殺した張本人であり、虎杖悠仁とは因縁の中であり宿敵。発生して間もない未熟な呪霊であり、子供っぽい言動が目立つものの、その強さは特級呪霊の中でも一二を争うほどで、実力者揃いの自然呪霊たちのリーダーを務めています。

術式は「無為転変(むいてんぺん)」。質量などを無視して魂の形を自由自在に作り替えることができ、真人に魂を改造された相手は元に戻ることができません。そのため、真人の前ではどんな防御力を有していても無に帰します。対処法に関しても、魂の形を認識して守る以外になく、実質対処不可能な能力。また、自身の肉体を自由自在に変形可能で、作中では両腕を翼に変形させ空を飛んだり、両足を馬の脚に変形させて高速で移動したりしており、最終的には自身の「分身」さえも作り出しています。

領域展開は「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」。領域内では、魂を変形させる術式・無為転変(むいてんぺん)に必中効果が付与されるため、実質即死のクソゲーです。

13位:漏瑚(じょうご)

等級 特級呪霊
発生源 大地
生得術式 炎熱・熔岩の操作(名称不明)
領域展開 蓋棺鉄囲山

人が大地に恐る感情から発生した特級呪霊。自然呪霊の中でも一二を争うほどの実力者で、呪霊が頂点に君臨する世界の創造を目論んでいます。

渋谷事変では、一級呪術師2人と二級呪術師を一瞬で戦闘不能にしており、羂索いわく「甘く見積もって宿儺の指8・9本分」とのこと。あの宿儺に「お前は強い」と言われていて、羂索ですら漏瑚とタイマンするのはしんどいらしいです。

術式は、火山のようにマグマや火炎を操るもの。どの攻撃も一級呪術師を一撃で倒せるほどの威力を誇ります。また、空から隕石のような巨大火球を降り注ぐ大技、極ノ番「隕」を使用可能。宿儺から「当たれば無傷ではすまない」と認められるほどの威力を誇り、直撃した高層ビル群一帯を焦土と化しました。

14位:禪院甚爾(とうじ)

天与呪縛 フィジカルギフテッド

呪術師の暗殺で生計を立てる殺し屋で「術師殺し」と称される人物。伏黒恵の実の父親であり、もともとは御三家である禪院家で生まれ育っています。生まれつき呪力を一切持っていないため、術式至上主義の禪院家で迫害されたことで禪院家を恨み、婿入りして苗字を改姓しています。

生まれながらにして何かしらの縛りが課せられる「天与呪縛」の持ち主。その中でも甚爾は、前例のない異質な存在であり、呪力を全く持たない代わりに圧倒的な身体能力・五感・呪いへの耐性を得ています。呪力を一切持たないため、領域展開に閉じ込められず、必中効果も発動しません。

作中では、学生時代ではあるものの五条悟を打ち負かし、その後夏油傑にも勝利。その後、覚醒した五条悟と再び対峙し、術式反転「赫」を受け切るといった実力を見せましたが、最終的には敗北しています。

15位:禪院真希

天与呪縛 フィジカルギフテッド

御三家の禪院家に生まれた四級呪術師。術式至上主義である禪院家でありながらほとんど呪力を持たず、術式はおろか呪霊すら肉眼では視認できません。そのため、幼少時代から禪院家では蔑まれ、母親からも「産まなければよかった」などと罵倒を浴びせられています。境遇が禪院甚爾に酷似しており、天与呪縛のフィジカルギフテッド持ちという点も同じです。

渋谷事変では、漏瑚の攻撃を受けて全身に火傷の重傷を負ってしまいます。その後、禪院家の出来損ないという理由から、父親によって襲撃され、真希は無事だったものの妹の真衣が死亡。この時、真衣が真希の呪力を全て奪ったことで、禪院甚爾と同じ呪力ゼロの「完全なるフィジカルギフテッド」へと覚醒しました。

16位:万(よろず)

生得術式 構築術式
領域展開 三重疾苦(しっくしっくしっく)

1000年前に活躍していた呪術師で、両面宿儺のことが大好きなストーカーです。呪術全盛の平安時代の術師であり、呪力の総量や出力はほかの平安組と比較して引けを取らない実力者。かつて藤氏直属征伐部隊である「五虚将」を返り討ちにしているほか、宿儺とのバトルでは敗北したものの、フィジカル面では優っていました。

術式は禪院真衣と同じ「構築術式」。禅院真衣が1日に銃弾一発しか構築できないように、非常に燃費の悪い術式ですが、万は努力と研究によってそれを上手くカバーしています。肉の鎧を構築し自身を覆いフィジカルを強化することで、宿儺と肉弾戦で渡り合えるほど。

領域展開は「三重疾苦(しっくしっくしっく)」。無限の圧力を生み出す「完全なる真球」に必中効果を付与することで、相手を跡形もなく粉砕できるほどの圧倒的火力を誇ります。五条悟や真人の領域展開と同じく、一発でも当たったら即死レベルの領域展開です。

17位:ミゲル・オドゥオール

所属 夏油一派
生得術式 祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)
使用呪具 黒縄(こくじょう)

ケニア出身の呪詛師であり、夏油を慕う夏油一派。戦闘では、特級呪具相当である黒縄(こくじょう)を使用。この黒縄は「あらゆる術式の効果を乱して相殺する」という非常に強力な効果を持っており、五条悟の無下限呪術に対しても効果を発揮しています。

作中では、百鬼夜行の際に五条悟と対峙。六眼&無下限呪術のフルパワー五条悟を相手に10分以上もの間足止めするだけでなく、かすり傷程度ですがダメージを負わしています。また、乙骨でさえ「吐く」と称する五条悟のパンチを何発も耐え凌いでおり、その耐久力は作中屈指といえます。

術式は「祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)」。肉体でビートを奏でることで呪いを避けつつ、自身の身体能力を向上させる能力をもちます。わかりやすくいうと、相手の術式に対する耐久力を上げつつ、自身の攻撃力を向上させる効果です。

18位:裏梅(うらうめ)

時代 1000年前
生得術式 氷凝呪法(ひこりじゅほう)
領域展開 詳細不明
反転術式 使用可能

1000年前から存在する呪詛師で、両面宿儺を崇拝し、両面宿儺と共に行動している人物。人肉を好んで喰らう宿儺に対して、唯一人肉を美味しく調理できる存在であり、その腕を認められて隣に立つことを許されました。

呪術全盛の時代から呪術師をしているだけあり、その実力は相当なもので、術式の熟練度はもちろん、高度な反転術式を使用可能。

術式は「氷凝呪法(ひこりじゅほう)」。名前の通り、氷を操る術式であり、周囲のものを凍らせることができます。術式の精度はもちろん、術式範囲が非常に広く、作中では日下部・脹相・虎杖たちを一瞬で凍らせて動きを封じました。また、指先に氷のナイフを作り出したり、氷柱を作って投擲したりと、攻撃手段も多種多様です。

19位:呪霊直哉

生得術式 投射呪法(とうしゃじゅほう)
領域展開 時胞月宮殿(じほうげっきゅうでん)

そこに立つんは俺や!!!

作中にて初めて登場した元呪術師の呪霊で、その正体は禪院真希によって殺された禪院直哉。生前の記憶や人格は保持しているようで、術式も生前と同じ。憧れの存在である禪院甚爾と同じ「こっち側」を自称しており、その実力は特級呪霊の中でも上位に位置するほど。

術式は「投射呪法(とうしゃじゅほう)」。禪院家相伝の術式であり、「1秒間の動きを24分割したイメージ」を想像することで、実際に想像した動きをトレースする術式です。直哉の場合、呪霊になったことで身体能力の向上や滞空能力を獲得し、通常の投射呪法の枠から逸脱した能力を誇ります。作中では、最大でマッハ3の速度を叩き出しており、突進するだけで街を破壊するほどの威力。

領域展開は「時胞月宮殿(じほうげっきゅうでん)」。領域内に閉じ込めた相手に「24分割した動き」と「失敗すれば1秒間フリーズ」を強要します。また、領域内では投射呪法の効果対象が強化され、細胞の1つ1つでさえ投射呪法の対象に。つまり、相手は動くだけで細胞が崩れてしまい、体が維持できず死亡します。本来であれば領域対策として簡易領域を使用しますが、この領域展開内では簡易領域の手印ですら死に直結するというチートぶり。

20位:秤金次

生得術式 賭博(名称不明)
領域展開 坐殺博徒(ざさつばくと)
反転術式 領域展開の大当たり時に発動

停学中の呪術高専東京校三年生であり、かなりのギャンブル好き。成績は座学が10段階中2とかなり低いものの、呪術師や呪詛師を戦わせ勝敗を賭ける「ガチンコファイトクラブトーナメント」の元締めでお金を稼いでおり、お金を稼ぐ頭脳は人一倍。呪術師としての実力は相当なもので、五条悟からは「自分と並ぶ術師になる」と評され、乙骨憂太も「ムラっ気があるけど乗ってるときは自分より強い」と言われています。

秤の呪力は他の呪術師と異なり、虎杖いわく「ヤスリのようにザラザラしてる」とのことで、単純に呪力を込めたパンチを撃つだけでも相手にとっては激痛。

秤の最大の強みは、領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」。パチンコ台を模した領域であり、領域内でパチンコを打ち、同じ絵柄が3つ揃った時に術師である秤にボーナスが付与されます。パチンコで大当たりを引くと、そのラウンド中(4分11秒)は無限に呪力が溢れ出し、ダメージを負っても自動的に反転術式で再生。裏梅いわく「宿儺や五条悟よりも精度の高い反転術式」とのこと。

【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング21位~30位

【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング21位~30位

21位:石流龍(いしごおりりゅう)

時代 400年前
生得術式 呪力の放出
領域展開 使用可能(名称・効果不明)

鹿紫雲とおなじ400年前の術師で、圧倒的な呪力出力が特徴的。400年前の当時から、その呪力出力の凄まじさから「大砲」と呼ばれており、その名が日本全土に知れ渡るほど有名でした。死滅回游にて仙台結界における四つ巴として登場。乙骨憂太と烏鷺亨子の二人をまとめて潰しにかかっていたり、非呪術師を手に掛けることも厭わないなど、非常に大胆でドライな性格をしています。

術式は「呪力の放出」。術式というよりかは只の呪力操作であり、その気になれば誰でも可能。しかし、石流の呪力放出は桁外れのレベルで、死滅回游においても最強の呪力出力を誇り、リカ状態の乙骨すらも凌ぎます。また、呪力出力以外にも、自身の身体能力を強化可能で、作中ではリカを正面から殴り飛ばすほどの攻撃力を見せているほか、宿儺ですら「硬い」と言うほどの防御力を誇っています。

領域展開については、使用可能ですが詳細は不明です。

22位:花御(はなみ)

等級 特級呪霊
発生源
生得術式 植物の生成と操作(名称不明)
領域展開 朶頤光海

人間の森に対する恐怖心から発生した特級呪霊で、真人や漏瑚たちと共に行動しています。「地球は人間たちのいない時間を欲している」と考えており、地球を守るために人間たちの殲滅を目的としています。性格は呪霊にしてはとても穏やかで、作中では「優しい人間がいることは植物たちも知っている」と話しているなど、人間を恨んでいるわけではなく、あくまで目的は地球の未来を案じてのこと。作者いわく「一番優しい呪い」

特級呪霊であるため、その戦闘力は並の術師では手も足もでないほど。作者いわく「花御は超タフ」のことでその身体は非常に硬く、虎杖悠仁の黒閃5発&東堂葵の呪力を乗せた呪具の一撃を、弱点に喰らっても耐え凌ぐほど。

術式は植物を司る能力で、自由自在に植物を具現化し、操ることが可能です。
領域展開は「朶頤光海(だいこうかい)」。作中にて発動はしたものの、五条悟が現れたことで中止しており、詳細は不明です。

23位:烏鷺亨子(うろたかこ)

時代 1000年前
生得術式 空を司る術式(名称不明)
領域展開 使用可能(名称・効果不明)

呪術全盛の時代である1000年前の平安時代の呪術師であり、かつては藤氏直属暗殺部隊「日月星進隊(じつげつせいしんたい)」の隊長を努めるほどの猛者です。死滅回游にて初めて登場し、仙台結界の四つ巴の一角。常に全裸なのが特徴的で、作中では乙骨憂太・石流龍と共に三つ巴の激戦を繰り広げました。

術式は、空を司る能力。空間を掴んだり、引っ張ったりすることができ、攻撃や防御はもちろん、飛行したり、全身を透明にすることも可能。また、作中では乙骨ごと空間を殴り砕く「宇守羅彈(うすらび)」を披露しており、特級術師である乙骨を吹っ飛ばしています。

24位:陀艮(だごん)

等級 特級呪霊
発生源
生得術式 大量の水と式神の生成・操作(名称不明)
領域展開 蕩蘊平線

人間の海に対する恐怖心から発生した特級呪霊。同じ特級呪霊である漏瑚や真人たちと行動を共にしておりタコのような姿で、登場時は呪胎であったため、呪霊とは思えない可愛らしい見た目をしていました。性格は優しく、花御に特に懐いていたため、花御が倒された際には怒りを見せ、筋肉隆々な真の姿を顕現させています。

七海建人いわく「HPが果てしない感触」とのことで、数多くの攻撃を喰らっても倒れない圧倒的なタフさが特徴です。術式は、大量の水と式神の生成・操作。大量の水を顕現させ、魚などの水棲生物に酷似した式神を大量に召喚可能で、作中では、一級術師である七海・直毘人を相手に、その圧倒的な物量で相手を畳み掛けています。また、滞空能力を有しており、フィジカル面も優秀。

25位:黒沐死(くろうるし)

等級 特級呪霊
発生源 ゴキブリ
生得術式 ゴキブリの操作・式神(名称不明)
領域展開 なし

人間のゴキブリに対する畏怖から発生したゴキブリの特級呪霊。高い知能を有してはいるものの、自身の意見だけを話しており、相手の会話は理解できない模様。もともとは羂索の呪霊操術の支配下でしたが、死滅回游へと投下され、烏鷺亨子の片腕を欠損させるほどの実力を誇ります。

術式は「ゴキブリの操作・式神」。膨大な数のゴキブリを呪力で強化し操作可能で、ゴキブリの大群を操作することで、相手の血肉を貪り食うといった攻撃が可能です。その威力は人間一人程度なら一瞬で食い尽くすほど。ほかにも、式神を召喚したり、刃にゴキブリの卵が産め込まれた爛生刀(らんしょうとう)という武器を使用しています。

26位:伏黒恵

区分 2級呪術師
生得術式 十種影法術
領域展開 嵌合暗翳庭
反転術式 使用不可

呪術界における御三家である禪院家の血族であり、初めから2級術師として呪術高専に入学した天才術師。あの禪院甚爾の実の息子ですが、甚爾とは異なり、禪院家相伝の術式「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」を継承しています。1年生にして、不完全ながら領域展開をも会得しており、五条悟いわく「ポテンシャルは悠仁にも引けを取らない」とのこと。

術式は「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」。自身の影を媒体に、手で影絵を作ることで式神を召喚できる術式で、全10種類の式神を最大で2種類まで同時に召喚できます。10種類の式神の中でも特筆すべきは八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)。歴代の十種影法術の使い手の中で魔虚羅を調伏できた人物は誰一人として存在せず、過去には五条悟と同じ六眼&無下限呪術を持つ術師を倒している最強の式神です。

領域展開は「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」。作中では、未完全な状態でしか登場していないため必中効果は不明です。影の壁に覆われた領域を展開し、領域内では呪力で足場を固めなければ影に引きづり込まれます。全方向360°の影の壁から式神を召喚可能であり、自身の分身を作り出すことも可能。

27位:ドルゥヴ・ラクダワラ

区分 弥生時代の術師
生得術式 自立型式神の生成(名称不明)
領域展開 使用不可
反転術式 使用不可

常に上半身裸で下半身に腰巻きのみを身につけた老人で、まるで山に篭って修行を積んでいる仙人のような風貌をした呪術師です。作中で最も古い時代の人物であり、弥生時代から現代まで、受肉して生き続けています。2世紀に巻き起こった倭国大乱において、単身で列島制圧を成し遂げた宿老とのことで、弥生時代にその名を轟かせるほどの人物ですが、作中では乙骨憂太に瞬殺されました。

術式は、自立型式神の生成(名称不明)。圧倒的なパワーを誇る2種類の自立型式神を召喚可能で、その式神の体躯は少なく見積もったとしても10メートル以上の巨躯。早々に退場しているため、不明な点が多い人物ですが、乙骨いわく「とても強い術師」とのことなので、少なくても一級呪術師以上の実力を誇っていると思います。

28位:東堂葵

区分 1級呪術師
生得術式 不義遊戯
領域対策 簡易領域(九十九由基直伝)
反転術式 使用不可

呪術高専京都校の3年生にして一級呪術師。家系的には呪術師家系ではないものの、呪術師としての才能は頭ひとつ抜きん出ており、小学生の時には、特級呪術師である九十九由基がその才能を見抜きスカウトしています。好きな女のタイプは、タッパとケツがデカい女であり、高身長アイドルの高田ちゃんの大ファン。対峙した相手には必ず好きな女のタイプを尋ねており、その返答次第で相手を判断する癖があります。

術式は「不義遊戯(ブギウギ)」。両手の掌を合わせて叩くことで、術式範囲内に存在する呪力を持ったモノの位置を入れ替えることが可能であり、ただの術式でありながら、ほぼ必中なのが特徴的です。シンプルですが非常に強力であり、また、両手を叩いても強制的に発動するわけではありません。なので、相手からすると術式を発動したのかブラフであるのかどうか判断しなければならず、非常に厄介で応用力のある術式といえます。

29位:与幸吉(究極メカ丸)

区分 準1級呪術師
生得術式 傀儡操術
天与呪縛 術式範囲増加、呪力出力増加
領域対策 シン・影流 簡易領域
反転術式 使用不可

呪術高専京都校の2年生であり、準一級術師。生まれながらの天与呪縛であり、高い呪力量と引き換えに身体の自由が効かず、全身が包帯で覆われています。自身の身体のことを忌々しく思っており、そんな身体を健康体へと治癒できる能力を有する真人と内通。しかし花御が縛りを破ったことで対立し、真人とバトルしています。

術式は「傀儡操術(かいらいそうじゅつ)」。名前の通り傀儡を操作する術式であり、その術式範囲は天与呪縛により強化されているため、日本全土へと及びます。

傀儡操術の中でも、特筆すべきは真人戦で使用した「究極メカ丸 絶対形態(モード・アブソリュート)」。撃てる回数は限られているものの、17年5ヶ月6日という長い年月の間溜め込んだ呪力を放出でき、その威力は特級術師と並ぶほど。

30位:日車寛見

区分 1級呪術師クラス
式神 ジャッジマン
生得術式 領域が備わった術式
領域展開 誅伏賜死(ちゅうぶくしし)
反転術式 使用可能

羂索によって術式を覚醒させられた呪術師であり、呪術師でありながら弁護士でもある人物です。弁護士になるための司法試験といった難関試験を全てストレートで合格するほどの天才。呪術師としても非常に優秀であり、わずか12日間の独学で、術式の覚醒や解明、身体能力の強化などを習得し、一級呪術師に並ぶ実力になっています。紛れもない天才であり、作中では「五条悟と並ぶほどの才能の原石」と描かれており、その才能は宿儺や羂索ですら一目置くほど。

術式は、領域が備わった術式。術式を使用することで裁判所のような領域を展開します。この領域内で、裁判官のような式神ジャッジマンによって相手を裁き、その罪の重さによって相手にペナルティを与えます。この際にジャッジマンが最も重い罪である「死刑」と判断すると、手に持っている木槌が、斬った相手を確実に死へと至らしめる「処刑人の剣」へと変化します。

まとめ:【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング

まとめ:【2024年最新】呪術廻戦最強キャラ強さランキング

いかがだったでしょうか?

やはり呪術廻戦においての最強キャラは両面宿儺であり、次いで五条悟。この二人が最後まで圧倒的な強さを誇っていました。個人的に好きなキャラは「覚醒後の真希さん」です。女性ながら男らしくカッコいいですし、女性らしいボディラインもたまらないです。

皆さんの呪術廻戦での推しキャラは誰でしょうか?ぜひコメントで教えてください!

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