本記事では「世界で最も売れたゲームの売上販売本数ランキング(歴代累計)」を紹介しています。
ゲーム黎明期から現在までのゲームは様々な作品が登場しており、その中ではズバ抜けた売上販売本数を誇る作品も存在しています。
世界中の作品全体を対象にランキング化しました。日本が誇る名作も多数ランキングに入っているので、ぜひ楽しみながら見てみてください。
世界で売れたゲーム売上販売本数ランキング【歴代累計】:1位~10位
1位:マインクラフト
世界累計売上本数 | 3億本 |
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ジャンル | サンドボックス |
発売日 | 2011年11月18日 |
PC版、コンソール版、モバイル版(Minecraft: Pocket Edition)などすべてのプラットフォームを含む総計です。
- Minecraftの成功は、子どもから大人まで幅広い年齢層に支持されていること、自由度の高さ、継続的なアップデートによる新要素の追加などが要因です。
- マルチプラットフォーム対応により、新規ユーザーを常に獲得し続けています。
2位:グランド・セフト・オートV
世界累計売上本数 | 2億500万本 |
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ジャンル | オープンワールド クライムアクション |
発売日 | 2013年10月10日 |
PC、PlayStation、Xboxなど、複数世代のプラットフォームで販売された結果です
- マルチプラットフォーム展開
- PS3世代からPS5世代まで複数回リリース。
- GTA Onlineの成功
- マルチプレイヤー要素がプレイヤーを引き付け続けている。
- リアルで多彩な世界観
- 実際の都市をモデルにした広大なマップと自由度の高さ。
3位:テトリス(エレクトロニック・アーツ)
世界累計売上本数 | 1億本 |
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売日 | 2006年~2020年 |
- EA版「テトリス」は、アレクセイ・パジトノフが1984年に開発したオリジナルのテトリスから派生した数多くのバージョンの一つです。
- モバイル市場の拡大期にリリースされたことで、幅広いユーザーにプレイされる結果となりました。
4位:Wii Sports
世界累計売上本数 | 8290万本 |
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ジャンル | スポーツ |
発売日 | 2006年12月2日 |
任天堂Wii本体に同梱されて販売されたため、非常に高い本数を記録しています(一部地域では単品販売もあり)。
- Wii本体の大ヒット
- 世界累計で1億台以上を販売したWiiの普及に伴い、本作もセットとして広まった。
- 特にカジュアルゲーマーやゲーム初心者を取り込むことに成功。
- 直感的な操作感
- 従来のボタン操作ではなく、リモコンを振るという操作が新鮮で、特にスポーツゲームとの相性が抜群。
- ソーシャルゲームの魅力
- パーティーゲームとして多人数プレイに適しており、リビングでのコミュニケーションツールとしても活用された。
5位:PUBG
世界累計売上本数 | 7500万本 |
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ジャンル | バトルロイヤルゲーム TPS FPS |
発売日 | 2017年12月20日 |
この数字は、PC版やコンソール版(PlayStation、Xbox)を含む販売数です。モバイル版「PUBG Mobile」は、ダウンロード数が 10億回以上 に達していますが、ここでは別集計。
- バトルロイヤルのパイオニア
- バトルロイヤルジャンルを確立したゲームの一つで、後続の「Fortnite」「Apex Legends」などにも影響を与えた。
- ストリーミングとの相性
- TwitchやYouTubeでの配信が人気を後押しし、爆発的なユーザーベースを獲得。
- 多プラットフォーム対応
- PC、コンソール、モバイルで幅広い層にアプローチ。
6位:レッド・デッド・リデンプション2
世界累計売上本数 | 6700万本 |
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ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム オープンワールド |
発売日 | 2018年10月26日 |
PC、PlayStation 4、Xbox One、次世代機(PS5、Xbox Series X|S対応)を含む。
- Rockstar Gamesのブランド力
- 「グランド・セフト・オート」シリーズの成功で高まった期待感。
- ゲーマーや批評家からの事前の注目が非常に高かった。
- 圧倒的な品質とディテール
- 他のオープンワールドゲームと比較しても群を抜くリアリズムと没入感。
- 口コミと高評価
- Metacriticスコアは97/100(PS4版)。
- 批評家・ユーザーから絶賛され、口コミでの広がりも売上を後押し。
7位:マリオカート8デラックス
世界累計売上本数 | 6427万本 |
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ジャンル | アクションレースゲーム |
発売日 | 2017年4月28日 |
任天堂Switch史上最も売れているゲームであり、歴代ゲームソフトの中でもトップクラスの売上を記録しています。
- Nintendo Switchの爆発的普及
- Nintendo Switch本体の世界累計販売台数が1億台を超え、普及とともに本作も売上を伸ばしました。
- ロングセラーの地位
- 発売から数年経過しても、Switch本体とセットで販売されることが多く、新規プレイヤーを引き付けています。
- 幅広いユーザー層へのアピール
- 子供から大人まで楽しめるシンプルな操作性と高い競争性。
- DLCによるコンテンツ拡充
- コース追加パスが継続的に配信され、プレイヤーの関心を引き続き高めています。
8位:テラリア
世界累計売上本数 | 6070万本 |
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ジャンル | インディー 横スクロール RPG |
発売日 | 2011年5月16日 |
- インディーゲームの成功例
・少人数の開発チームによる制作ながら、品質とボリュームで高評価を獲得。 - Steamなどでの早期人気
・Steamリリース時に多くのプレイヤーに支持され、口コミで拡大。 - マルチプラットフォーム展開
・PCだけでなく、モバイルや家庭用ゲーム機にも展開したことで、幅広い層にリーチ。 - 低価格と高コストパフォーマンス
・比較的安価でありながら、無限に近いプレイ時間を提供。
9位:ヒューマン フォール フラット
世界累計売上本数 | 5000万本 |
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ジャンル | アクションパズル |
発売日 | 2017年12月28日 |
世界中で人気を博し、特にアジア地域での売上が顕著。PC、コンソール、モバイルを含む全プラットフォームでの合計。
- マルチプレイでの盛り上がり
- フレンドと一緒に遊ぶことで予測不可能な面白さが生まれるため、口コミやストリーミングで人気が拡大。
- シンプルで親しみやすいデザイン
- 操作は直感的であり、幅広い年齢層が楽しめる。
- 価格の手頃さ
- インディーゲームとして比較的低価格で販売されているため、多くの人が手軽に購入可能。
- プラットフォームの多様性
- PC、コンソール、モバイルと幅広いプラットフォームでプレイ可能。
- コミュニティの貢献
- ワークショップ対応で、プレイヤーが作成したカスタムマップやキャラクタースキンが共有可能。
10位:ウィッチャー3 ワイルドハント
世界累計売上本数 | 5000万本 |
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ジャンル | アクションロールプレイングゲーム |
発売日 | 2015年5月19日 |
ウィッチャーシリーズ全体では累計7500万本以上を記録。本作はシリーズの中で最大の売上を誇る。
- 高い評価と口コミ
- 発売当時、批評家から「RPGの金字塔」として絶賛され、Metacriticスコアは90点以上を記録。
- ユーザー評価も高く、口コミでの広がりが売上を押し上げた。
- DLCの質の高さ
- 拡張パックが通常のゲーム一本分のボリュームを持ち、ファンを飽きさせない。
- 次世代機対応
- 2022年にPS5とXbox Series X|S向けの次世代アップデートが無料提供され、新規プレイヤーや復帰プレイヤーを獲得。
- ドラマ「ウィッチャー」の影響
- Netflixで配信されたドラマ版「ウィッチャー」により、ゲームシリーズへの注目が再燃。
- ロングセールス
- 発売から数年経過後もセールやバンドル販売で売上を伸ばしている。
世界で売れたゲーム売上販売本数ランキング【歴代累計】:11位~20位
11位:あつまれどうぶつの森
世界累計売上本数 | 4645万本 |
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ジャンル | コミュニケーションゲーム |
発売日 | 2020年3月20日 |
Nintendo Switchのゲームで最も売れているタイトルの一つ。「どうぶつの森」シリーズ全体でも累計販売本数が1億本を超える。
- コロナ禍による影響
- 2020年3月の発売時に、パンデミックの影響で自宅で過ごす時間が増えたこともあり、非常に大きな人気を集めた。
- 社交的な交流やゆったりとした生活の要素が、多くのプレイヤーに受け入れられた。
- 広範囲なターゲット層
- 子供から大人まで、男女問わず楽しめるシンプルなゲームプレイと親しみやすいキャラクターたち。
- ソーシャルメディアとストリーミング文化
- 島のデザインやカスタマイズが話題となり、SNSやYouTubeで多くのプレイヤーが自分の島をシェアしたことで、さらなる拡散。
- シリーズの実績
- これまでの「どうぶつの森」シリーズのファンがしっかりと支持しており、前作「とびだせ どうぶつの森」の成功が本作に繋がった。
12位:CoD モダン・ウォーフェア
世界累計売上本数 | 4100万本 |
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ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
発売日 | 2019年10月25日 |
シリーズ全体としては、さらに多くの売上を記録しており、Call of Dutyは世界で最も売れたゲームシリーズの一つです。
- シリーズの強力なブランド
- 「Call of Duty」シリーズは、FPSジャンルにおける代表作として多くのファンを持っており、新作が登場する度に高い期待が寄せられる。
- バトルロイヤルモード「Warzone」の成功
- 無料プレイ可能な「Warzone」がバトルロイヤルゲームとして人気を博し、多くのプレイヤーを引き寄せた。
- 無料ゲームのビジネスモデルにより、より多くの人々が参加し、ゲームの売上にも大きな影響を与えた。
- コラボレーションとエスポーツ化
- プロゲーマーやストリーマーとのコラボレーション、エスポーツの大会などが、ゲームの認知度と人気をさらに高めた。
- シングルプレイヤーとマルチプレイヤーのバランス
- シングルプレイヤーのストーリーと、オンラインマルチプレイヤーの両方に魅力があり、さまざまなプレイスタイルを楽しむことができる。
13位:スーパーマリオブラザーズ
世界累計売上本数 | 4024万本 |
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ジャンル | 横スクロールアクション |
発売日 | 1985年9月13日 |
「スーパーマリオブラザーズ」は、ゲーム史上最も売れたゲームの一つであり、1985年に発売されたNES(ファミリーコンピュータ)向けのタイトルとして、多大な影響を与えました。現在も様々なプラットフォームで再リリースされ、売上を伸ばし続けています。
- ゲーム機の普及とセット販売
- 「スーパーマリオブラザーズ」は、NESと同時に販売され、同梱パッケージとして出荷されたことで、ゲーム機購入者に広くプレイされました。
- これにより、ゲーム機とソフトがセットで普及し、ゲーム業界の大きなブームを引き起こしました。
- シンプルで家族向けのゲームデザイン
- シンプルで直感的な操作性、明るいグラフィックと音楽は、子どもから大人まで、すべてのプレイヤーに愛される要素を持っていました。
- マルチプレイヤー要素もあり、ルイージと一緒に遊ぶことができた点も大きな魅力。
- シリーズ化と継続的な人気
- 「スーパーマリオブラザーズ」の成功により、続編が数多く発売され、マリオシリーズは任天堂の代表的なブランドへと成長しました。
- スーパーマリオ64、スーパーマリオオデッセイなど、シリーズの進化とともに、その影響力は増しています。
- 多くのプラットフォームへの移植
- 初代「スーパーマリオブラザーズ」は、後に多くのプラットフォーム(Wii、Nintendo Switchなど)で移植され、そのたびに新しいプレイヤー層に触れられました。
14位:マリオカートWii
世界累計売上本数 | 3738万本 |
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ジャンル | アクションレースゲーム |
発売日 | 2008年4月10日 |
「マリオカートWii」は、Wiiの中でも最も売れたゲームの一つであり、シリーズ全体で高い人気を誇ります。Wii本体とのセット販売もあり、多くの家庭に普及しました。
- Wiiの大ヒットと普及
- 「マリオカートWii」は、Wii本体が爆発的に普及した時期にリリースされ、ゲーム機を購入した多くの家庭にインストールされました。
- Wiiの「誰でも遊べる」コンセプトにぴったり合ったゲームであり、幅広い層に受け入れられました。
- モーションコントロールの魅力
- Wiiリモコンを使った操作が新鮮で、より直感的な操作が可能となり、従来のマリオカートファンに加えて、カジュアルゲーマーにも大きな魅力を持ちました。
- 家族向けでの受け入れやすさ
- 誰でも簡単にプレイでき、友達や家族で一緒に遊ぶことができるため、パーティーゲームとしても大きな人気を誇りました。
- オンライン機能とエンターテインメント性
- オンライン対戦機能により、世界中のプレイヤーと競い合える楽しさが加わり、さらに魅力的な要素となりました。
- 豊富なキャラクターとコース
- 定番キャラクターたちの魅力に加えて、多彩なコース、アイテム、バイクの導入など、リプレイ価値の高い要素が続けて提供されました。
15位:大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
世界累計売上本数 | 3,514万本 |
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ジャンル | 対戦アクションゲーム |
発売日 | 2018年12月7日 |
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は、Nintendo Switch向けにリリースされ、世界的に大ヒットしたタイトルで、スマブラシリーズとしては最高の売上を記録しました。
- ファン待望の「全キャラクター登場」
- スマブラシリーズのファンにとって、「全キャラクター登場」というのは非常に魅力的な要素であり、多くのプレイヤーが長年待ち望んでいたものです。
- スマブラSPは、プレイヤー同士の対戦をさらに多彩で楽しいものにしました。
- Nintendo Switchの普及とシステムの利便性
- Nintendo Switchは携帯モードと据置モードの両方をサポートしており、場所を選ばずに対戦を楽しむことができます。
- これにより、より多くのユーザーにリーチし、スマブラSPの売上に貢献しました。
- DLCの追加と継続的な更新
- キャラクターやステージの追加が定期的に行われたことにより、発売から長期間にわたって新しいコンテンツを楽しむことができました。
- DLCパックのリリースにより、プレイヤーの関心を引き続き維持し、長期的な売上を支えました。
- オンライン対戦と友達とのプレイ
- オンラインでの対戦機能やフレンドとの対戦が強化され、コミュニケーションツールとしても利用されました。
- 「スマブラリーグ」など、競技性の高い要素も追加され、オンライン対戦が盛り上がりを見せました。
16位:Wii Sports Resort
世界累計売上本数 | 3,314万本 |
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ジャンル | スポーツ |
発売日 | 2009年6月25日 |
「Wii Sports Resort」は、Wii本体の人気を支えたゲームであり、特に日本をはじめとする世界各地で大きなヒットを記録しました。
- Wii本体の普及と連動
- Wii本体と合わせて購入することで、家庭向けのエンターテイメントとしての需要が高まりました。
- Wiiの「誰でも楽しめる」コンセプトにぴったり合ったゲームであり、特に家族全員で楽しむことができました。
- モーションプラスによる操作精度向上
- Wiiリモコンに新たに「モーションプラス」が追加され、より直感的で精密な操作が可能となった点が、ゲームの魅力を一層引き出しました。
- 操作感の向上により、ゲームの没入感が増し、プレイヤーがリアルな運動をしているような感覚を味わえました。
- 多彩なアクティビティ
- 複数のスポーツとアクティビティが収録され、プレイヤーは飽きることなく次々と新しいゲームを楽しめます。
- ボウリングやアーチェリー、カイトサーフィンなど、これまでのゲームにないユニークなゲームが登場し、ファミリーや友人同士の対戦で盛り上がりました。
- シンプルで直感的なプレイ
- 操作がシンプルで直感的であり、ゲームを始めたばかりの人でもすぐに楽しめる点が、幅広いユーザー層に受け入れられました。
- ゲームのルールも簡単で、老若男女問わず楽しむことができ、初心者でもすぐに馴染みました。
17位:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
世界累計売上本数 | 3,229万本 |
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ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2017年3月3日 |
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、Nintendo SwitchおよびWii U向けにリリースされたオープンワールド型アクションアドベンチャーゲームであり、ゼルダシリーズの中でも特に大きなヒットを記録しました。
- 革新的なオープンワールド設計
- 「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、他のオープンワールドゲームに比べても自由度が非常に高く、これが多くのプレイヤーに評価されました。
- 高度な自由度を持ちながらも、オープンワールドの冒険における難易度や楽しさのバランスが絶妙で、プレイヤーの探索欲を刺激します。
- Nintendo Switchのローンチタイトル
- Nintendo Switchのローンチタイトルとして発売されたことも大きな要因です。
- Switchは家庭用ゲーム機と携帯機の両方を兼ね備えており、「ブレス オブ ザ ワイルド」はそのシステムにぴったりフィットし、移動中にも遊べることがプレイヤーにとって大きな魅力となりました。
- ゼルダシリーズのブランド力
- ゼルダシリーズは長年にわたり人気があり、シリーズのファンはもちろん、新規プレイヤーにも魅力的でした。
- ゼルダの伝説シリーズの名作が多い中で、最新作としての期待も大きく、その期待に応える内容でした。
- 賞賛されたゲームデザインとビジュアル
- ゲームのデザイン、アートスタイル、ビジュアルも大きな評価を受けました。
- その独自のアニメ調グラフィックや広大な風景は、プレイヤーを魅了し、ゲームの世界に引き込む力を持っています。
- 批評家とプレイヤーからの高評価
- 発売前から非常に高い期待が寄せられ、実際に発売後には批評家やプレイヤーからの評価も非常に高かったです。
- 特に「Game of the Year」などの多くの賞を受賞し、その品質の高さを証明しました。
18位:New スーパーマリオブラザーズ
世界累計売上本数 | 3080万本 |
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ジャンル | 横スクロールアクション |
発売日 | 2006年5月25日 |
「New スーパーマリオブラザーズ」は、任天堂のDS向けに発売された2D横スクロールアクションゲームであり、スーパーマリオシリーズの中でも特に高い販売本数を誇る作品です。
- DS本体の普及
- 「New スーパーマリオブラザーズ」は、Nintendo DSという携帯ゲーム機向けに発売されたため、ゲームの持ち運びやすさが魅力でした。
- DS自体が非常に成功したプラットフォームであったため、多くのユーザーにアクセスされ、ゲームの売上が大きく伸びました。
- シリーズファンと新規ユーザーへのアプローチ
- 「New スーパーマリオブラザーズ」は、マリオシリーズの本格的な2Dアクションゲームとして、長年のシリーズファンに対して魅力的であり、またシンプルで直感的な操作性が新規プレイヤーにも適していました。
- その結果、老舗シリーズのファンと新しいユーザー層の両方に受け入れられました。
- マリオシリーズの伝統と革新の融合
- 伝統的なマリオのゲームプレイに加えて、新しいアイテムやアクションが追加されたことが、新鮮さと挑戦的な要素をプレイヤーに提供しました。
- これにより、既存のマリオファンも新しい感覚で楽しむことができました。
- マルチプレイヤー機能
- 2人同時プレイや協力プレイができることは、友達や家族と一緒に楽しめる要素として大きな魅力となりました。
- これにより、ソーシャルな楽しさを提供し、ゲームのリプレイ性を高めました。
19位:New スーパーマリオブラザーズWii
世界累計売上本数 | 3032万本 |
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ジャンル | 横スクロールアクション |
発売日 | 2009年12月3日 |
「New スーパーマリオブラザーズWii」は、Wii専用として発売された2D横スクロールアクションゲームであり、前作「New スーパーマリオブラザーズ」に続き、非常に高い販売本数を記録しました。
- Wii本体の普及
- 「New スーパーマリオブラザーズWii」は、Wii本体向けに発売されたため、Wiiが非常に高い普及率を誇っていたこともあり、多くのユーザーにアクセスされました。
- Wii本体の特徴である「モーションセンサー」や「ゲームパッド」機能を活かす形で、新しい操作感も提供しました。
- マルチプレイヤーの魅力
- 最大4人同時プレイの機能が大きな魅力となり、友人や家族と一緒にプレイすることで、楽しさが倍増しました。
- 協力プレイだけでなく、競争要素も含まれており、プレイヤー間でのちょっとした対戦が盛り上がりを見せました。
- シンプルで奥深いゲームデザイン
- ゲームは非常にシンプルな操作で、誰でも楽しめる設計となっていますが、隠しエリアややり込み要素が豊富で、プレイヤーを飽きさせません。
- また、ゲーム内の難易度調整が絶妙で、初心者から上級者まで幅広い層に対応しています。
- スーパーマリオシリーズの人気
- スーパーマリオシリーズは、長年にわたって高い人気を誇り、その安定したブランド力も大きな要因となりました。
- 「New スーパーマリオブラザーズWii」は、シリーズファンにとってはもちろん、新規プレイヤーにも魅力的な内容となり、幅広い層に支持されました。
20位:テトリス(ゲームボーイ)
世界累計売上本数 | 3,026万本 |
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ジャンル | 落ち物パズル |
発売日 | 1989年6月14日 |
ゲームボーイ版「テトリス」は、全世界で最も売れたゲームの一つとして有名です。特にゲームボーイ本体とセットで購入されることが多く、システムと相性が良かったため、大きな成功を収めました。
- ゲームボーイの成功
- 「テトリス」は、ゲームボーイ本体の発売とほぼ同時期にリリースされ、携帯型ゲーム機としてのゲームボーイの販売を支える大きな柱となりました。
- ゲームボーイは非常に成功したハードウェアであり、テトリスはその普及に大きく貢献しました。
- シンプルなルールと中毒性
- ゲームは非常にシンプルで誰でもすぐに理解できるため、広い年齢層に受け入れられました。
- さらにゲームの進行と共に難易度が増していくことで、プレイヤーが挑戦し続ける欲求を喚起し、長期間にわたって遊び続けることができました。
- 広いターゲット層
- 「テトリス」は、ゲーム初心者から上級者まで楽しめるバランスの取れたゲームであり、男性・女性を問わず、幅広い層のプレイヤーに人気がありました。
- また、複雑なストーリーやキャラクターを必要としないため、年齢や性別に関係なく楽しむことができました。
- ゲームとしての普遍性
- 「テトリス」は、どの世代でも直感的に理解できるゲームであり、今でも世界中で愛されています。
- シンプルでありながら深い戦略性を持ち、プレイヤーが何度も挑戦したくなる要素を持っています。
世界で売れたゲーム売上販売本数ランキング【歴代累計】:21位~30位
21位:ディアブロIII
世界累計売上本数 | 3000万本 |
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ジャンル | アクションロールプレイングゲーム ハックアンドスラッシュ ダンジョンアドベンチャー |
発売日 | 2014年1月30日 |
「ディアブロIII」は、Blizzard Entertainmentによって開発され、世界中で非常に高い販売本数を誇るアクションRPGです。特にPC版が主力となり、その後コンソール版や拡張パックが登場し、ますます多くのプレイヤーに支持されました。
- 「ディアブロ」シリーズのブランド力
- 「ディアブロIII」は、シリーズのファンに強く支持されました。前作「ディアブロII」から多くの年月が経ちましたが、その間に蓄積されたファン層と期待感が本作の成功を支えました。
- 改良されたプレイフィールとグラフィック
- 前作からの進化として、「ディアブロIII」はグラフィックが大幅に向上し、アクション性も洗練されました。
- プレイヤーはよりスムーズで迫力のあるバトルを楽しむことができ、視覚的にも楽しめるゲームとなりました。
- リプレイ性の高さ
- ランダム生成されるダンジョンやアイテム、ランダム化されたストーリー展開により、何度でも新しい体験を楽しむことができる点が、プレイヤーを引きつけました。
- シーズン制やパラゴンシステムにより、長期間のプレイが可能となり、プレイヤーのモチベーションを維持する要因となりました。
- オンライン要素と協力プレイ
- オンライン協力プレイは、ゲームの大きな魅力であり、友達や他のプレイヤーと共に冒険することで、ゲーム体験が何倍にも楽しくなります。
- また、オンラインでの「リーダーボード」や「ギルド機能」によって、プレイヤー同士の競争や協力の楽しみが広がりました。
22位:サイバーパンク2077
世界累計売上本数 | 3000万本 |
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ジャンル | アクションロールプレイングゲーム オープンワールド |
発売日 | 2020年12月10日 |
「サイバーパンク2077」は、CD Projekt Redが開発したオープンワールドのアクションRPGで、発売当初は技術的な問題やバグで話題になりましたが、その後アップデートと改善が行われ、累計販売本数は大きく伸びました。特に次世代機(PS5、Xbox Series X|S)やPC版が強い支持を受け、現在では多くのプレイヤーに楽しまれています。
- CD Projekt Redのブランド力
- 「ウィッチャー3: ワイルドハント」の成功により、CD Projekt Redは高い評価を受けており、多くのファンが「サイバーパンク2077」に対して期待を寄せました。
- そのため、リリース前から大きな注目を集め、予約販売や期待感が非常に高かったです。
- 独特のサイバーパンク世界観
- サイバーパンクジャンルは、近未来的でディストピア的な世界を描くものが多いですが、「サイバーパンク2077」はその中でも非常に緻密に作り込まれた世界観とストーリーが大きな魅力となり、特にサイバーパンクやSFファンに支持されました。
- グラフィックと演出
- 「サイバーパンク2077」のグラフィックは非常に美しく、特にPC版や次世代機でのパフォーマンスが高く評価されました。
- 明るいネオンの光に照らされたナイトシティのビジュアルや、キャラクターのディテールなどが印象的で、没入感を高める要素となっています。
- アップデートと改善
- 発売当初、バグや技術的な問題が多く報告されましたが、CD Projekt Redはアップデートを重ねて問題を解決し、現在では安定したパフォーマンスを実現しています。
- これにより、プレイヤーの信頼を回復し、販売本数を伸ばすことができました。
23位:ポケットモンスター 赤・緑
世界累計売上本数 | 2,904万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 1996年2月27日 |
「ポケットモンスター 赤・緑」は、1996年にゲームボーイ用ソフトとして初めて発売され、瞬く間に大ヒット。日本国内では特に爆発的な人気を誇り、世界中で今でも多くのファンに愛されています。
- 革新的なゲームプレイ
- ポケモンはその革新性から瞬く間に人気を集めました。ポケモンを捕まえ、育て、交換し、対戦するという要素が斬新で、多くのプレイヤーを魅了しました。
- ポケモンの魅力
- 151匹のポケモンたちの個性やデザインは、今でもシリーズの原点として親しまれています。ピカチュウをはじめとするキャラクターが、ゲームを超えてアニメや映画、商品など様々なメディア展開へと広がりました。
24位:ELDEN RING
世界累計売上本数 | 2860万本 |
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ジャンル | オープンワールド アクションRPG |
発売日 | 2022年2月25日 |
「ELDEN RING」は、発売から短期間で非常に高い評価を受け、商業的にも大成功を収めました。特に、その広大なオープンワールドと緻密な戦闘システムが高く評価され、ゲーマーのみならずメディアからも絶賛されました。
「ELDEN RING」は、FromSoftware の代表作であるダークソウルシリーズやブラッドボーン、セキロ などと同じく、非常に高い難易度を特徴としており、いわゆる「死にゲー」としても有名です。しかし、本作はこれまでのダークファンタジーRPGの要素をさらに進化させ、オープンワールドという新たな要素を取り入れることで、シリーズファンはもちろん新規ユーザーにも広く受け入れられました。
25位:スーパーマリオオデッセイ
世界累計売上本数 | 2850万本 |
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ジャンル | 3Dアクション |
発売日 | 2017年10月27日 |
「スーパーマリオ オデッセイ」は、任天堂の人気キャラクター「マリオ」を主人公としたアクションゲームで、2017年にNintendo Switch専用ソフトとして発売され、非常に高い評価を受けている作品です。
- 革新的なゲームプレイ
- 「キャッピー」のシステムは、他のアクションゲームではなかなか見られない独特な仕掛けで、プレイヤーに新鮮な体験を提供しました。キャラクターを操るという新しいアクションは、マリオシリーズの伝統を壊さずに新しい挑戦を加える形となりました。
- 美麗なグラフィックとデザイン
- ステージごとの豊かなデザインとグラフィックは、Nintendo Switchの性能を最大限に活かしています。美しい世界観とキャラクターの動きが非常に魅力的で、プレイヤーをその世界に引き込みます。
- 親しみやすい操作性
- マリオシリーズらしい直感的でわかりやすい操作性は、多くのゲーマーに受け入れられました。初心者から上級者まで、誰でも楽しめるゲームプレイが可能です。
- Nintendo Switchの人気
- 「スーパーマリオ オデッセイ」は、Nintendo Switchの発売から間もない時期にリリースされ、ハードの魅力を引き出すゲームの一つとして、Switchの売上にも大きく貢献しました。
26位:はじめてのWii
世界累計売上本数 | 2,802万本 |
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ジャンル | Wiiリモコンの操作入門 |
発売日 | 2006年12月2日 |
「はじめてのWii」(Wii Sports)は、任天堂のゲーム機Wiiの初期に発売されたパッケージソフトで、世界中で非常に高い販売本数を記録しました。このゲームは、Wii本体と同梱されていたため、その販売数は非常に多く、実際にはWii本体を購入したユーザーが必ず手にすることになったタイトルです。
- Wiiの普及と同梱
- Wii本体に「Wii Sports」が同梱されていたため、Wiiが世界中で販売されるにつれて、自然と「Wii Sports」の販売本数も増加しました。この同梱販売戦略は大成功を収め、Wii本体が家庭用ゲーム機市場で非常に高い普及率を達成しました。
- ユニークな体験
- 他のゲーム機にはない、実際に体を動かしてプレイする感覚が新鮮で、ゲーム初心者やカジュアル層に特に受け入れられました。特に、リモコンを使ったスポーツ体験は、家族や友人同士でのゲームプレイを促進しました。
- 幅広いユーザー層
- 「Wii Sports」は、年齢やゲーム経験に関係なく誰でも楽しめる内容で、老若男女問わず、幅広い層のプレイヤーに親しまれました。特に家庭向けのゲームとして、多くの家庭において「Wii Sports」は必須のタイトルとなりました。
27位:GTA・サンアンドレアス
世界累計売上本数 | 2,750万本 |
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ジャンル | クライムアクション オープンワールド アクションアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2007年1月25日 |
「グランド・セフト・オート:サンアンドレアス」は、ロックスター・ゲームズの大ヒットシリーズ「グランド・セフト・オート」(GTA)の一作で、2004年にPlayStation 2向けに発売され、世界中で非常に高い売上を記録しました。その後、PCやXboxなどにも移植され、多くのプラットフォームでプレイ可能となり、累計販売本数を伸ばしています。
- オープンワールドの革新性
- 「サンアンドレアス」は、広大なマップとリアルな都市環境、そして自由度の高さが話題になり、その後のオープンワールドゲームに大きな影響を与えました。これまでのゲームにはないほどの規模と自由度が評価されました。
- 没入感のあるストーリー
- ゲームの物語は、家族や友情、裏社会のドロドロとした人間関係を描き、プレイヤーを引き込む力があります。CJの成長と共にストーリーが展開し、プレイヤーは自然とその世界に引き込まれていきます。
- ゲームプレイの多様性
- サンアンドレアスでは、シンプルなアクションだけでなく、細かい要素や生活シミュレーション的な要素も取り入れられており、プレイヤーが何度も遊びたくなるような工夫がされています。
- バリエーション豊かなミッション
- 物語を進めるためのメインミッションだけでなく、サブミッションやランダムイベント、ミニゲームも豊富に用意されており、長時間楽しめる内容です。
28位:Borderlands 2
世界累計売上本数 | 2700万本 |
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ジャンル | アクションロールプレイング ファーストパーソン・シューティングゲーム |
発売日 | 2012年10月25日 |
「Borderlands 2」は、Gearbox Softwareによって開発されたアクションRPGで、シリーズの中でも最も成功したタイトルの一つです。2012年に発売され、主にPC、PlayStation 3、Xbox 360などのプラットフォームでリリースされました。その後、後続機種向けにも移植され、累計販売本数は非常に高い数字を記録しています。
- ユニークなゲームプレイ
- シューターとRPGの要素をうまく融合させたゲームプレイが魅力であり、武器や装備のカスタマイズが自由度を高めました。ランダム生成される武器やレアアイテムを集めることが楽しみの一つとなり、プレイヤーのやりこみを促進しました。
- 協力プレイの楽しさ
- 最大4人での協力プレイは、友達と一緒に楽しむ要素が強く、ソロプレイと協力プレイの両方で楽しむことができるバランスが評価されました。
- ユーモアとキャラクター
- 「Borderlands 2」は、ストーリーやキャラクターに独自のユーモアが詰まっており、悪役「ハンサム・ジャック」のキャラクターは特に高く評価されました。ストーリーテリングの要素がプレイヤーを引き込む要因となりました。
- ファンのコミュニティ
- 「Borderlands 2」は、熱心なファンコミュニティを形成し、その後の追加コンテンツやダウンロードコンテンツ(DLC)でさらにプレイヤーの関心を引きました。これにより、ゲームが長期間にわたって人気を維持し続けました。
29位:CoD モダン・ウォーフェア3
世界累計売上本数 | 2,650万本 |
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ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
発売日 | 2011年11月17日 |
「Call of Duty: Modern Warfare 3(CoD: MW3)」は、Activisionによって発売された人気のファーストパーソン・シューティング(FPS)ゲームで、特にそのキャンペーンとマルチプレイヤーモードが評価されています。2011年に発売され、すぐに売上が急増しました。
- シリーズのファン基盤
- 「CoD」シリーズは、すでに大きなファン基盤を持っており、特に「Modern Warfare」シリーズは大ヒット作でした。このため、MW3も発売前から注目を集め、発売と同時に世界中で売り上げが急増しました。
- 革新的なマルチプレイヤーモード
- 「MW3」のマルチプレイヤーモードは、プレイヤーのレベルに合わせたランクマッチやクラン戦、スコアストリークの進行など、オンラインプレイの要素が進化しました。これにより、プレイヤー同士で長時間楽しむことができました。
- 緊張感のあるキャンペーン
- キャンペーンモードでは、映画のようなストーリーテリングとリアルな戦争の描写が組み合わさり、プレイヤーを引き込む要素となりました。プレイヤーはシナリオの中でアクションを楽しむと同時に、物語にも深く関わることができました。
- 継続的なアップデート
- 発売後も追加マップや武器などのダウンロードコンテンツ(DLC)が定期的に提供され、プレイヤーを引きつけ続けました。これにより、長期間にわたって遊ばれ続けました。
30位:ポケットモンスター ソード・シールド
世界累計売上本数 | 2,644万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 2019年11月15日 |
「ポケットモンスター ソード・シールド」は、Nintendo Switch用にリリースされた「ポケモン」シリーズの主要作品で、特に新しい機能やエリアを導入したことから大きな話題を呼びました。発売から数年で、シリーズの中でも高い販売本数を記録しました。
- ポケモンシリーズの続編
- 「ソード・シールド」は、世界中で非常に人気のある「ポケモン」シリーズの主要な作品であり、多くのファンに支持されました。特に、Nintendo Switchというハードの性能を生かし、グラフィックやプレイ体験が大幅に向上した点が評価されました。
- 新しいゲームシステム
- ダイマックスやワット機能、マックスレイドバトルなどの新しい要素が加わり、従来のポケモンバトルに新鮮さと楽しさを提供しました。これにより、既存のファンはもちろん、新規プレイヤー層も引き込むことができました。
- オンライン要素と協力プレイ
- 「ポケモン ソード・シールド」では、オンラインプレイが大きな要素となり、他のプレイヤーと交換やバトルを楽しむことができます。特に「マックスレイドバトル」や「ポケモン交換」など、協力プレイの楽しさが加わり、より多くのプレイヤーに支持されました。
- グラフィックと世界観
- これまでのシリーズからグラフィック面が大きく向上し、ガラル地方の風景やポケモンたちが美麗に表現されました。バトルの演出やポケモンの動きも洗練され、視覚的な魅力が高まりました。
世界で売れたゲーム売上販売本数ランキング【歴代累計】:31位~40位
31位:CoD ブラックオプス
世界累計売上本数 | 2620万本 |
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ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
発売日 | 2010年11月18日 |
「Call of Duty: Black Ops」は、人気の「Call of Duty」シリーズの一作で、特にそのストーリーテリングとマルチプレイヤーモードで高い評価を受けました。発売後すぐに大ヒットし、その後続編やスピンオフも登場するなど、シリーズの中でも重要な作品です。
- シリーズの人気
- 「Call of Duty」シリーズはすでに大きなファン基盤を持っており、「Black Ops」はその中でも特に高い評価を得た作品でした。前作「Modern Warfare 2」からの流れを受けて、さらに多くのファン層にアピールできました。
- ゾンビモードの導入
- ゾンビモードは、「Black Ops」の特徴的な要素であり、このモードが本作の魅力の一つとして大きな成功を収めました。プレイヤーが協力してゾンビを倒すという斬新なアイデアが評価されました。
- 革新的なマルチプレイヤー
- 新しいカスタマイズ機能やスコアストリークシステム、さまざまなマップが提供され、オンライン対戦の魅力が高まりました。特に「Black Ops」のマルチプレイヤーモードは、今後のシリーズに大きな影響を与えることとなりました。
- ストーリーテリングと歴史的背景
- 冷戦時代やベトナム戦争を題材にしたキャンペーンモードが、非常に面白く、歴史的な事件を背景にした戦闘を描いていたことも大きな魅力でした。プレイヤーはリアルな戦争の中で、謎めいたストーリーを解き明かしていきます。
32位:ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
世界累計売上本数 | 2,569万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 2022年11月18日 |
「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は、Nintendo Switch向けにリリースされた「ポケモン」シリーズの最新作で、シリーズとしても高い販売実績を記録しています。特に新しいオープンワールドのゲームデザインが注目され、多くのプレイヤーに愛されています。
- オープンワールド形式の革新
- 「ポケモン」シリーズにおける初のオープンワールド形式が、多くのプレイヤーに新鮮さを提供しました。自由度が大幅に増し、プレイヤーは自分のペースで冒険できる点が大きな魅力となっています。
- 新しいゲームメカニクス「テラスタル」
- 新しい「テラスタル現象」が、ポケモンバトルに深みと戦略性を加えました。この要素は、プレイヤーに新しいバトル体験を提供し、バトルの戦略を一層魅力的にしています。
- 豊富なコンテンツとサブストーリー
- メインストーリーに加え、複数のサブストーリーやイベントが用意されており、プレイヤーはゲーム内で長時間楽しむことができます。また、オンラインプレイによる協力要素や、他のプレイヤーとの交流も魅力的です。
- 新しいポケモンとキャラクター
- 新たなポケモンやキャラクターが登場し、ファンはそれらに魅了されました。特に、伝説のポケモン「コライドン」と「ミライドン」の登場は話題になりました。
33位:The Elder Scrolls V:スカイリム
世界累計売上本数 | 2507万本 |
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ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2011年12月8日 |
「The Elder Scrolls V: Skyrim」は、Bethesda Game Studiosによって開発されたオープンワールドRPGで、発売以来非常に高い評価を受け、世界中で大ヒットを記録しています。スカイリムは、その豊富なコンテンツ、自由度の高いゲームプレイ、そして奥深いストーリーで、多くのゲーマーに愛され続けています。
- 深いストーリーと豊富なコンテンツ
- 本作のストーリーやキャラクターは非常に魅力的で、プレイヤーは何十時間もかけてその世界に没頭できます。さらに、サイドクエストやギルド、ドラゴンとのバトルなど、やることが尽きないコンテンツの多さも大きな魅力です。
- オープンワールドの自由度
- スカイリムは、オープンワールドRPGの中でも自由度が高い作品として広く評価されました。プレイヤーは物語を進めるだけでなく、世界を自由に歩き回り、何をするかを選べる点が大きな特徴です。
- MODとコミュニティのサポート
- MODの存在は、特にPC版においてスカイリムの魅力をさらに高めました。プレイヤーが作ったMODによってゲームの内容が拡張され、新しい要素を楽しめることは、長期的にこのゲームをプレイし続けるモチベーションとなりました。
- グラフィックスと音楽
- ゲームのグラフィックスは、発売当初としては非常に美しいもので、特に風景や自然の描写に関しては非常に評価されました。また、音楽やサウンドデザインもゲームの雰囲気を引き立て、プレイヤーに深い没入感を与えます。
34位:グランド・セフト・オートIV
世界累計売上本数 | 2,500万本 |
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ジャンル | アクション アドベンチャー オープンワールド |
発売日 | 2008年10月30日 |
「Grand Theft Auto IV」は、Rockstar Gamesによって開発されたオープンワールドアクションゲームで、シリーズの中でも特に高い評価を受けた作品です。ストーリーの深さ、リアルな都市再現、そして革新的なゲームプレイが多くのゲーマーに愛されました。
- リアルな世界観
- 「GTA IV」のリアルな都市再現と生き生きとした街の描写は、プレイヤーを魅了しました。都市に漂うリアルな雰囲気や、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)の動き、街の環境など、ゲーム内での「生活感」が非常に高いレベルで再現されています。
- 深いストーリー
- 「GTA IV」は、単なるアクションゲームではなく、ストーリー性が非常に強い作品です。ニコ・ベリックという主人公の人間ドラマが、プレイヤーに強い感情的な影響を与えるとともに、ゲームに没入する理由を作り出しています。
- 革新的なゲームプレイ
- 車の運転、銃撃戦、街の探索など、GTAシリーズの基本的な要素はそのままに、よりリアルで没入感のあるゲームプレイに進化しました。また、登場する武器や車両、さまざまなミッションがゲームの楽しさを倍増させています。
- オンラインマルチプレイ
- オンラインプレイの充実により、「GTA IV」は発売後も長期間にわたりプレイヤー同士の交流を促進し、ゲームの寿命を延ばしました。モードの多様性や自由度の高さが、オンラインプレイヤーにとって大きな魅力でした。
35位:CoD ブラックオプス2
世界累計売上本数 | 2420万本 |
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ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
発売日 | 2012年11月22日 |
「Call of Duty: Black Ops II」は、Activisionが販売し、Treyarchが開発した第一人称シューティングゲーム(FPS)で、「Call of Duty」シリーズの一作として非常に高い評価を受けた作品です。特にストーリーモードとマルチプレイヤーの両方で革新的な要素が追加され、シリーズの中でも特に人気が高い作品となっています。
- 革新的なストーリーと選択肢
- 「Black Ops II」のストーリーは、従来のコール オブ デューティシリーズとは異なり、未来と過去の二つの時代を行き来し、プレイヤーの選択によって結末が変わるという革新的な要素が取り入れられています。このアプローチは、従来のFPSゲームに新たな深みを与えました。
- マルチプレイヤーの新システム
- 「Pick 10」システムや新しい武器・装備のカスタマイズが可能となり、マルチプレイヤーがさらに戦略的かつ個々のプレイスタイルに合わせやすくなりました。これにより、プレイヤーは自分の戦い方を深く追求することができ、対戦プレイに没頭しました。
- ゾンビモードの充実
- ゾンビモードは非常に人気が高く、プレイヤー同士の協力プレイや高難易度の挑戦が楽しめるため、多くのファンを魅了しました。キャンペーンモードやマルチプレイヤーと並ぶ重要なコンテンツとなり、長期間にわたってプレイされ続けました。
- グラフィックとゲームプレイの進化
- 「Black Ops II」は、前作「Black Ops」からグラフィックが向上し、未来的なビジュアルや現代的な戦闘をリアルに再現しました。また、ゲームプレイのテンポや戦闘の流れも洗練され、スムーズなプレイが可能となっています。
36位:Kinect アドベンチャー!
世界累計売上本数 | 2,400万本 |
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ジャンル | アクション アドベンチャー |
発売日 | 2010/11/20 |
Kinect アドベンチャー! は、Xbox 360の周辺機器である「Kinect」に対応したゲームで、Kinectが発売される際に同梱されていたゲームの一つです。センサーによってプレイヤーの体の動きを認識する革新的なゲームプレイが特徴で、シリーズの中でも非常に多くのユーザーに親しまれました。
- Kinectの革命的な技術
- Kinectセンサーの登場は、ゲーム業界に大きなインパクトを与えました。これにより、従来のゲームの枠を超え、体全体を使った新しいタイプのゲームプレイが可能になりました。「Kinect アドベンチャー!」はその技術を活かし、全く新しいゲーム体験を提供しました。
- 家族向けの魅力
- Kinect対応ゲームは、コントローラーを使わずに体を使ってプレイできるため、ゲームに馴染みがない人々にも親しみやすく、家族や友人と一緒に遊べるタイトルとしての魅力を持っています。特に「Kinect アドベンチャー!」は、幅広い年齢層に対応できる内容で、家族全員で楽しむことができました。
- パーティーゲームとしての人気
- ミニゲーム形式であるため、少人数でも大人数でも楽しめる要素が多く、パーティーゲームとして非常に人気がありました。体を動かしながら遊べるため、体験型のエンターテインメントを提供し、友達や家族との集まりでも大いに盛り上がることができました。
- センサーとの同梱販売
- 「Kinect アドベンチャー!」はKinectセンサーの発売と同時に登場し、Kinectの導入を促進するための目玉タイトルとしても位置づけられていました。これにより、初期のKinectユーザーにとっては必須のゲームとなり、多くの人々に手に取られる結果となりました。
37位:FIFA 18
世界累計売上本数 | 2400万本 |
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ジャンル | サッカーゲーム |
発売日 | 2017年9月29日 |
「FIFA 18」は、EA Sportsが開発・販売したサッカーゲームで、FIFAシリーズの一作です。毎年発売されるFIFAシリーズは、サッカーファンから広く支持されており、特に「FIFA 18」は、その改良されたゲームプレイと多彩なモードにより、大きな商業的成功を収めました。
- FIFAシリーズのブランド力
- FIFAシリーズは、サッカーゲームの中で最も人気があり、その名声は世界中で広く認知されています。「FIFA 18」も、毎年新作が出るたびに多くのサッカーファンが購入するため、売上は非常に安定しています。リアルなゲームプレイと、世界中のリーグ、選手、チームが収録されている点が、ファンを引きつけています。
- 進化したゲームプレイとモード
- ゲームプレイの革新性や新モードの追加は、毎年のアップデートがどれも新鮮であることを意味しています。特に「The Journey」のようなストーリーモードや「Ultimate Team」の充実した要素が、従来のゲームモードに加え、新たな楽しみ方を提供しました。
- 複数のプラットフォームでのリリース
- FIFA 18は、主要なゲーム機(PS4、Xbox One、PC)だけでなく、Nintendo Switchなどの他プラットフォームにも対応しており、広範なプレイヤー層に向けて販売されています。特にSwitch版は、携帯性を活かして、どこでも楽しめる点が評価されました。
- ライセンス契約とコンテンツ
- FIFAシリーズは、世界中の主要なサッカーリーグ、クラブチーム、選手とライセンス契約を結んでおり、これがゲームのリアルさを際立たせています。特にヨーロッパのサッカーリーグや、代表チームのライセンスがしっかりと反映されているため、サッカーファンにとっては魅力的な要素です。
38位:レッド・デッド・リデンプション
世界累計売上本数 | 2,400万本 |
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ジャンル | アクション オープンワールド |
発売日 | 2010年10月7日 |
「レッド・デッド・リデンプション」は、Rockstar Gamesが開発したオープンワールドのアクションアドベンチャーゲームで、シリーズの中でも特に高い評価を受けています。その広大な世界観と、深いストーリーテリング、リアルなキャラクター描写が魅力で、発売から年を経てもなお多くのプレイヤーに愛されています。
- オープンワールドの革新性
- オープンワールドゲームとして、非常に自由度が高いことが多くのプレイヤーに受け入れられました。特に当時としては、リアルで精緻に描かれた西部の風景や多様なNPCとの交流が新鮮でした。自由に行動できる点が魅力的で、サイドミッションや隠された要素に多くのプレイヤーが没頭しました。
- リアルな西部劇の再現
- 西部劇映画の要素がしっかりと取り入れられており、銃撃戦や荒野を駆け抜けるシーンなど、まるで映画の中に入り込んだかのような感覚を味わえます。西部劇ファンを含む多くのプレイヤーにとって、夢のような体験ができた点が評価されました。
- Rockstar Gamesの信頼性
- Rockstar Gamesは「グランド・セフト・オート」シリーズを手がけたことで知られ、その制作力に対する信頼がありました。彼らの作るゲームは常に高い品質が保証されており、「レッド・デッド・リデンプション」もその例に漏れず、質の高いゲームプレイとストーリーテリングが支持されました。
- 新しいシステムとゲームプレイの魅力
- 「Dead Eye」や馬に乗るシステムなど、革新的なゲームシステムが導入されており、これがゲームプレイの深みを増しました。戦闘、移動、探索といった要素がどれも緻密に作られており、プレイヤーは自由に楽しむことができました。
39位:Nintendogs
世界累計売上本数 | 2,396万本 |
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ジャンル | コミュニケーション |
発売日 | 2005年4月21日 |
「Nintendogs」は、2005年に任天堂から発売されたニンテンドーDS用のシミュレーションゲームで、ペットの犬を育てる体験を提供します。リアルな犬の動きやしぐさ、インタラクションを通じて、プレイヤーが仮想の犬を育てることができる、非常に革新的なゲームでした。その斬新なコンセプトとペット育成シミュレーションとしての魅力が評価され、累計で2,300万本以上の売り上げを記録しました。
- DSの新しい体験の提供
- Nintendo DSのタッチスクリーンとマイクをフル活用したインタラクションが、当時としては革新的でした。ゲーム機の特徴を活かし、ペットとのリアルなコミュニケーションを楽しめるという新しい体験が、プレイヤーに新鮮さを与えました。
- 幅広い年齢層へのアプローチ
- 「Nintendogs」は、ペットが好きな子供から大人まで、幅広い年齢層に人気がありました。また、犬を飼うことに興味はあるが実際には飼えないという人々にも、仮想的なペットを育てる楽しさが魅力的だったため、広いプレイヤー層をターゲットにして成功を収めました。
- リリース時のマーケティングと話題性
- ゲームが発売された当初、その新しさから大きな話題となり、メディアやユーザー間で注目を浴びました。特にペット好きの層を中心に、自然と口コミやSNSで話題になり、販売が加速しました。
- カジュアルなゲームデザイン
- ゲームは非常にシンプルで、難しい操作や複雑なルールがなく、誰でも気軽にプレイできる点が大きな魅力でした。手軽に楽しめる要素が多く、ライトゲーマーや新しいゲームプレイヤーに受け入れられました。
40位:ポケットモンスター 金・銀
世界累計売上本数 | 2373万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 1999年11月21日 |
「ポケットモンスター 金・銀」は、1999年にゲームボーイカラー用に発売されたポケモンシリーズの第二世代のゲームです。前作の「ポケットモンスター 赤・緑」の大ヒットを受け、進化したシステムと新たなポケモンたちが登場することで、さらなる成功を収めました。特に新たに導入されたシステムやストーリーの深さ、豊富な新ポケモンが話題となり、シリーズの中でも非常に人気のある作品となっています。
- 新ポケモンとタイプの追加
- 新しいポケモンの追加や、はがねタイプ、あくタイプなどの新しいタイプの導入により、ゲームの戦略性が大きく進化しました。これによってプレイヤーの選択肢が広がり、バトルがより多様化しました。
- 昼夜システムの導入
- 昼夜システムにより、ゲーム内時間の流れが現実の時間と同期するようになり、ポケモンの出現時間や育成の方法に新しい要素が加わりました。このシステムは、ゲームにリアルさと深みをもたらしました。
- 大幅なシステム改善
- 金・銀では、前作から大きくシステムが改善され、ポケモンの個体値や性格、技の選択肢など、より深い育成要素が追加されました。これにより、ポケモンを育てる楽しさが倍増しました。
- 前作からの進化
- 前作の「ポケモン 赤・緑」が世界中で大ヒットしたことから、多くのファンが続編に期待していました。金・銀はその期待に応える形で大きな進化を遂げ、新たなポケモンやシステムが話題となり、さらに多くのファンを引きつけました。
世界で売れたゲーム売上販売本数ランキング【歴代累計】:41位~54位
41位:マリオカートDS
世界累計売上本数 | 2360万本 |
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ジャンル | アクションレース |
発売日 | 2005年12月8日 |
「マリオカートDS」は、2005年にニンテンドーDS用として発売された、人気シリーズ「マリオカート」の一作です。携帯機のニンテンドーDSで初めて登場したマリオカートシリーズで、DSの機能を活かした新しい要素が追加されており、携帯機でも本格的なマリオカートを楽しむことができました。
- オンライン対戦の導入
- Wi-Fi対戦は、任天堂初の試みであり、世界中のプレイヤーとの対戦が可能になったことは、ゲームの寿命を大きく伸ばしました。この機能は、特にオンラインプレイが人気を集める現代のゲームシーンにおいて、重要な要素となりました。
- 手軽に楽しめるゲーム性
- ニンテンドーDSという携帯機であることから、プレイヤーはいつでもどこでもゲームを楽しむことができました。カジュアルなレースゲームでありながら、シビアな操作や技術も求められるため、広い層に楽しんでもらえるゲームデザインでした。
- 豊富なコンテンツと長時間楽しめる要素
- レースのコースやキャラクター、アイテムのバリエーションが豊富であり、繰り返しプレイすることで新たな発見や楽しみがありました。また、難易度の高いグランプリや隠しキャラクターの解放など、長時間楽しめるコンテンツも盛り込まれていました。
- グラフィックとシンプルな操作
- グラフィックは、当時の携帯機としては非常に高水準で、色彩豊かで細かいデザインが施されていました。また、操作も非常に直感的で、アクセルやブレーキ、アイテムを駆使するだけでなく、タッチスクリーン操作の追加でさらに直感的になりました。
42位:コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2
世界累計売上本数 | 2270万本 |
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ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
発売日 | 2009年12月10日 |
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」は、2009年に発売された、人気のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲーム「コール オブ デューティ」シリーズの一作です。シリーズの中でも特に人気が高く、オンライン対戦が充実していることで多くのプレイヤーを魅了しました。
- マルチプレイヤーの充実
- オンラインマルチプレイヤーモードが非常に充実しており、プレイヤー同士の競争が大きな魅力となりました。Killstreakシステムや武器カスタマイズがプレイヤーに多くの戦略的選択肢を提供し、オンライン対戦が非常に深い体験を提供しました。
- ストーリーとゲームプレイのバランス
- シングルプレイとオンラインモードのバランスが良く、どちらのモードでもプレイヤーが満足できるように作り込まれました。ストーリーの深さとアクションの激しさ、そしてオンラインの競技的な要素が融合したことで、幅広い層に支持されました。
- シリーズの進化
- 「モダン・ウォーフェア2」は、前作の「モダン・ウォーフェア」から大きく進化した内容でした。新しい武器やガジェットの追加、さらにリアルな戦闘表現が加わり、より魅力的なゲームプレイが提供されました。また、前作の成功を受けて、ファンの期待を裏切ることなく満足させる作品となりました。
- エンターテイメントとしての映画的体験
- 「モダン・ウォーフェア2」は、ただのシューティングゲームではなく、映画のような緊迫した演出を重視した内容でした。シングルプレイのストーリーでは、プレイヤーがまるで映画の登場人物のように感じられるシーンが多く、物語に没入できました。
43位:Wii Fit
世界累計売上本数 | 2267万本 |
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ジャンル | フィットネス |
発売日 | 2007年12月1日 |
「Wii Fit」は、2007年に発売された、任天堂のWii用のフィットネスゲームです。Wiiの特徴である「体を動かす」ことを活かし、家庭で手軽に運動ができるとして、非常に高い人気を誇りました。Wii Fitは、特に健康志向の高い人々に支持され、Wiiの売上と共に大ヒットとなりました。
- Wiiのターゲット層との相性
- 「Wii Fit」は、Wiiのターゲット層であるファミリー層や健康志向の高い人々にピッタリのゲームでした。ゲームの内容が健康やフィットネスに関連しているため、子供から大人まで幅広い年齢層に受け入れられました。また、ゲームプレイが簡単で直感的に理解できるため、ゲームに不慣れな人々でもすぐに楽しむことができました。
- ゲームプレイの新しい体験
- 「Wii Fit」は、ゲーム機を使って体を動かすという新しい体験を提供しました。従来のゲームが座ってプレイすることが主流だった中、「Wii Fit」は立って運動するという新しい概念を導入し、革新的なフィットネス体験を提供しました。これにより、運動不足を解消したいと考える多くの人々に受け入れられました。
- ヘルスケアへの意識の高まり
- ゲームがフィットネスや健康管理を目的としていることから、「Wii Fit」は、健康志向が高まりつつあった時期にマッチしました。健康に関心のある人々にとって、楽しみながら運動できる手軽なツールとして非常に魅力的な選択肢となりました。
- 低価格で手軽に始められる
- 本作は、従来のフィットネスプログラムやジムに通うことなく、自宅で手軽に運動を始められる点が大きなポイントでした。価格も比較的リーズナブルで、追加のジム通いを避けたいと考えている消費者にとって、手軽に試せる選択肢となりました。
44位:ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
世界累計売上本数 | 2,104万本 |
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ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
発売日 | 2023年5月12日 |
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、発売から短期間で非常に高い評価を得ており、特にその革新的なゲームプレイと深いストーリーに対する評価が高いです。多くのメディアやファンからGame of the Year(今年のゲーム)の候補として挙げられており、すでに非常に高い売上を記録しています。
ゼルダの伝説シリーズは、1986年の初代から続く、任天堂の代表的なアクションアドベンチャーゲームです。前作の「ブレス オブ ザ ワイルド」が大きな革新をもたらし、世界的に大ヒットしたため、続編の「ティアーズ オブ ザ キングダム」への期待が非常に高く、期待を裏切らない内容となっています。
45位:スーパーマリオパーティ
世界累計売上本数 | 2066万本 |
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ジャンル | パーティーゲーム |
発売日 | 2018年10月5日 |
「スーパーマリオパーティ」は、Nintendo Switchのローンチ後にリリースされ、すぐに多くの支持を集めました。ファミリー向けのゲームとして好評を得ており、特にパーティゲームとしての楽しさと、Switchならではの操作方法が評価されています。
「スーパーマリオパーティ」は、マリオパーティシリーズの第11作目にあたります。このシリーズは、1998年にN64向けに第1作が発売されて以来、毎世代のゲーム機で続編が登場しています。シリーズは、主にマリオキャラクターたちが登場するボードゲーム形式のパーティゲームとして、友人や家族と楽しめる内容が特徴です。
46位:スーパーマリオワールド
世界累計売上本数 | 2061万本 |
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ジャンル | 横スクロールアクション |
発売日 | 1990年11月21日 |
スーパーファミコン(SNES)のローンチタイトルの1つとして発売され、スーパーファミコン本体に同梱されることも多かったため、非常に高い販売本数を記録しました。また、このゲームはスーパーマリオシリーズの中でも重要な作品で、シリーズの中で最も売れたタイトルの1つとして評価されています。
「スーパーマリオワールド」は、スーパーマリオシリーズ の中でも最も影響力のある作品の一つとされています。これ以降のシリーズ作品に多くの要素が引き継がれ、ヨッシーというキャラクターの登場を皮切りに、さまざまな新しいゲームプレイ要素やキャラクターが加わり、シリーズの定番となります。
47位:モンスターハンター:ワールド
累計売上本数 | 2050万本 |
発売日 | 2018年1月26日 |
開発元 | カプコン |
「モンスターハンター:ワールド」は、発売後すぐに非常に高い評価を得て、商業的にも大成功を収めました。特に、シリーズ初の世界同時発売ということもあり、グローバルな人気を得ました。
本作は、モンスターハンターシリーズの中でも大きな転換点となった作品であり、シリーズのスタイルをさらに進化させ、より広い層のゲーマーに受け入れられるようになりました。特に、これまでの「携帯機」中心のプレイスタイルから、家庭用ゲーム機(PS4、Xbox One)やPCへの進出により、より多くのプレイヤーがゲームにアクセスできるようになりました。
また、これまでのシリーズでは苦手だった海外市場でも成功を収め、モンスターハンターを世界的に有名なゲームシリーズに押し上げるきっかけとなった作品です。
48位:New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
世界累計売上本数 | 1777万本 |
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ジャンル | 横スクロールアクション |
発売日 | 2019年1月11日 |
「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」は、Nintendo Switchの人気ソフトとして、世界中で非常に高い売上を記録しています。特に、Nintendo Switch のヒットに伴い、多くの新規ユーザーにもプレイされ、2019年の発売から数年経っても根強い人気があります。
「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」は、スーパーマリオシリーズの中でも2D横スクロールアクションに特化した作品です。前作の「New スーパーマリオブラザーズ(Wii U版)」の要素を引き継ぎつつ、新たな要素やゲームプレイが追加されており、シリーズのファンはもちろん、Nintendo Switch の新たなユーザー層にも受け入れられました。
また、本作はSwitchの大ヒットと相まって、2Dマリオゲームの伝統的な魅力を多くの新規プレイヤーに伝える重要な作品となっています。
49位:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
世界累計売上本数 | 1,767万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 2006年9月28日 |
「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」は、ニンテンドーDSで発売された最も人気のあるタイトルの一つで、世界中で非常に高い売上を記録しました。特に、シリーズが進化し続ける中でのこの作品の成功は、ポケモンシリーズの新たな方向性を示すものでした。
ダイヤモンド・パールは、ポケモンシリーズの第4世代に位置し、これまでのシリーズに登場したポケモンの進化形や新たな要素を加え、ゲームの戦闘やストーリーに新しい体験を提供しました。特に、Wi-Fi通信やシンオウ地方での冒険が、新たなファン層を取り込む要因となりました。
50位:スーパーマリオブラザーズ3
世界累計売上本数 | 1728万本 |
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ジャンル | 横スクロールアクション |
発売日 | 1988年10月23日 |
「スーパーマリオブラザーズ3」は、ファミコンの中でも最も成功したタイトルの1つで、世界中で非常に高い評価を受けました。発売から数十年経った今でも、シリーズの中でも名作として語り継がれています。
「スーパーマリオブラザーズ3」は、スーパーマリオシリーズの中でも特に評価の高い作品とされています。前作から大きな進化を遂げ、特にゲームプレイの自由度や新しいアイテム、パワーアップシステムが導入されたことで、多くのファンに愛されました。
51位:The Last of Us
世界累計売上本数 | 1,700万本 |
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ジャンル | サバイバルアクション |
発売日 | 2013年6月20日 |
「The Last of Us」は、発売から数年後においても非常に高い評価を受け続け、ゲーム業界における金字塔となっています。特にそのストーリーやキャラクターの描写に関して、ゲームを超えたエンターテイメント作品として評価されています。
「The Last of Us」は、アクションアドベンチャーゲームの中でも特にストーリーとキャラクターの深さに焦点を当てた作品として、ゲーム業界における金字塔となりました。このゲームは、単なるゲームの枠を超えて、映画やテレビといったメディアとも相互作用し、大きな影響を与えました。
52位:ポケットモンスター X・Y
世界累計売上本数 | 1,676万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 2013年10月12日 |
「ポケットモンスター X・Y」は、シリーズの中でも高い販売本数を誇る作品であり、全世界での累計販売本数は約 1,676万本(2022年時点)を記録しています。3DSの機能を最大限に活用したことで、特に新しいユーザー層を取り込み、大きな成功を収めました。
「ポケットモンスター X・Y」は、ポケモンシリーズにおける大きな転換点となった作品です。3Dグラフィックを導入したことでゲームの表現力が大きく向上し、新しいシステム(メガシンカや新しい育成要素)を加え、ポケモンファンに新たな魅力を提供しました。これにより、ポケモンシリーズはさらに進化し、次世代機への移行をスムーズに行うことができました。
53位:ポケットモンスター サン・ムーン
世界累計売上本数 | 1,633万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 2016年11月18日 |
「ポケモン サン・ムーン」は、全世界で非常に高い評価を受け、累計販売本数は約1600万本(2022年時点)に達しています。特に3DSの後期にリリースされたことで、そのハードの最終的なヒット作となり、シリーズの中でも高い人気を誇る作品です。
「ポケモン サン・ムーン」は、ポケモンシリーズにおける大きな転換点となる作品です。シリーズの定番であった「ジムリーダー制」を廃止し、新たな島巡りシステムを導入したことで、プレイヤーに新しい冒険の形を提供しました。また、Zワザやアローラのすがたといった新要素が加わり、シリーズの革新性が感じられます。
54位:ポケットモンスター ルビー・サファイア
世界累計売上本数 | 1,614万本 |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
発売日 | 2002年11月21日 |
「ポケモン ルビー・サファイア」は、全世界で約1650万本以上を売り上げたとされています。この作品は、ゲームボーイアドバンスの登場初期において非常に高い販売成績を記録し、ポケモンシリーズの中でも特に人気のある作品の一つです。
「ポケモン ルビー・サファイア」は、第3世代のポケモンゲームであり、シリーズにおける重要な転換点となった作品です。このゲームは、バトルシステムやポケモンの進化に関する新しい要素を導入し、さらにその後のポケモンシリーズのゲームに多大な影響を与えました。
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