モンスターハンター(モンハン)売上販売本数ランキング【歴代累計】

本記事では、『歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズの累計売上販売本数』をランキング形式で紹介しています。

モンハンシリーズといえばポータブルシリーズから狩りゲーブームに火を付け社会現象を巻き起こした人気ゲーム作品であり、2025年2月には最新作である『モンスターハンターWILDS(ワイルズ)』の発売が発表され話題となりました。

そんなモンハンシリーズの中で歴代でどの作品がどれだけ売上販売本数を叩き出しているのか気になる人も多いと思います。

そんな人のために、歴代モンハンシリーズの累計売上販売本数を解説を交えながらランキング形式で紹介していきます。

モンスターハンター(モンハン)売上販売本数ランキング【歴代累計】1位~3位

歴代モンスターハンター累計売上販売本数ランキング【人気ゲーム】1位~3位

1位:モンスターハンター:ワールド

累計売上本数 約2050万本
発売日 2018年1月26日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第1位は「モンスターハンター:ワールド」。

累計売上本数は約2050万本を記録し、全バージョンを含めると2630万本にも上る傑作。モンスターハンターシリーズだけではなく、カプコン全体のタイトルでも売上本数1位を記録している

「新世代のモンスターハンター」を掲げて開発されており、3DSにて発売された「モンスターハンター4G」と比較して飛躍的にグラフィックが向上。最大の特徴はなんといってもフィールドのシームレス化。これによって、マップ移動時のロード時間などが無くなり、より現実に近いハンターライフを満喫できるようになった。

その環境に適合した環境生物や、モンスターの生物的な行動パターンなど、生物的な要素が大幅に強化されており、眺めているだけでもはや楽しい。モンスター同士の縄張り争いといった弱肉強食的な要素も組み込まれており、古龍vs古龍といった胸熱な展開も楽しめる。

2位:モンスターハンターワールド:アイスボーン

累計売上本数 約1340万本
発売日 2019年9月6日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第2位は「モンスターハンターワールド:アイスボーン」。

シリーズ恒例であるG級作品にあたる作品であり、モンスターハンター:ワールドの超大型拡張コンテンツとして発売された。ワールドでは存在しなかった寒冷地のフィールドが舞台となり、寒冷地の調査拠点として「セリエナ」が追加。パッケージを飾る新古龍「イヴェルカーナ」をはじめとする寒冷地の環境に適合した新モンスターが数多く登場している。

本作の特徴でもある「スリンガー」がより使いやすくなり、各武器すべてに新アクションが追加。過去作でいうところのG級にあたる「マスターランク」が追加され、「紅蓮滾るバゼルギウス、怒り喰らうイビルジョー」といった特殊個体モンスターも登場している。

3位:モンスターハンターライズ

累計売上本数 約1320万本
発売日 2021年3月26日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第3位は「モンスターハンターライズ」。

ワイヤーアクションのような『翔蟲アクション』が特徴的であり、プレイヤーの機動性が大幅に強化されているのが特徴。空中を飛ぶ『 疾翔け』や、攻撃を受けた際に納刀しながら体勢を立て直すことができる『翔蟲受け身』、武器ごとに様々な攻撃やアクションが用意されている『翔蟲受け身』などのアクションがある。

新システムクエストとして『百鬼夜行』が追加。新鮮で今までとは違ったゲーム性を楽しめるものの、1プレイにかかる時間が長く賛否両論の声がある。大型モンスターを操ることができる新システム『操竜』により、制限時間内であればモンスターによる攻撃が可能になった。

ハンターの相棒であるオトモアイルーの他に新たに『オトモガルク』が追加。ガルクに搭乗することで、スタミナを気にすることなく快適な速度での移動が可能。搭乗中には回復アイテムや砥石を使用できるため、非常に快適に移動できる。

モンスターハンター(モンハン)売上販売本数ランキング【歴代累計】4位~10位

歴代モンスターハンター累計売上販売本数ランキング【人気ゲーム】4位~10位

4位:モンスターハンターライズ サンブレイク

累計売上本数 約610万本
発売日 2022年6月30日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第4位は「モンスターハンターライズ サンブレイク」。

モンスターハンターライズの超大型拡張コンテンツとして発売され、G級に相当する『マスターランク』や新フィールド・新モンスターなどが追加。過去作で登場した狂竜化や獰猛化に当たる『傀異化モンスター』も新たにマスターランクにて登場し、傀異調査クエストの特別討究クエストでは、過去作の最高難易度クエストに匹敵するほどの高難易度を楽しめる。

全体的に和風テイストだったライズに対してサンブレイクでは西洋風へと様変わりしている。ライズの時点でかなり多彩なアクションだったものの、サンブレイクではスピード感やスタイリッシュなアクションへと変化しており、より爽快感のあるアクションバトルを楽しめるように。

様々な人気モンスターが復活することになり、特に『MHF』にて登場したエスピナスの復活はプレイヤーの間で大きな話題となった。

5位:モンスターハンターポータブル3rd

累計売上本数 490万本
発売日 2010年12月1日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第5位は「モンスターハンターポータブル3rd」。

2ndGから約2年半ぶりに発売されたポータブルシリーズ。ソニーの携帯ゲーム機であるPSPにて展開されたポータブルシリーズの最後の作品であり、最高売上を叩き出した。Wiiにて発売されたMH3(トライ)をベースに開発されているため、トライにて新登場したロアルドロスやイビルジョーなどのモンスターが多数登場。水中戦については実装されていない。

全体的に和風テイストな世界観になっているのが特徴的で、拠点の名前は『ユクモ村』。集会場には温泉が設置されており、BGMや新フィールドにも様々な和要素が取り入れられている。オトモアイルーを2匹まで連れ歩けるようになった。

パッケージにもなっており、現在でも非常に人気の高いモンスター『ジンオウガ』を筆頭に亜種を含めた16種類のモンスターが新たに登場。既存モンスターの新モーションも追加されている。ただ、イャンクックをはじめとするこれまで登場していた人気モンスターが未登場の場合も多かったり、2ndGと比較すると難易度が低く玄人には物足りない作品といえる。

6位:モンスターハンターXX

累計売上本数 460万本
発売日 2017年3月18日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第6位は「モンスターハンターXX(ダブルクロス)」。

旧モンハンシリーズ最後の作品であり、これまでのシリーズの集大成。『6』を隠れテーマとしており、双璧と称されるメインモンスターに四天王など、手ごわいモンスターが数多く登場している。クロスのG級対応作品でありながら前作まで恒例だった「クロスG」ではなく『ダブルクロス』というタイトルで話題を生んだ。

新たに2種類のスタイルや狩技が追加され、「限界突破」「究極強化」によって装備をさらに強くすることができるようになった。前作と比較して追加要素は控えめであるものの、登場モンスター数は全シリーズ最多であり、まさにシリーズ集大成と呼べる

7位:モンスターハンターX

累計売上本数 430万本
発売日 2015年11月28日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第7位は「モンスターハンターX(クロス)」。

MH4の続編として発売され、シリーズ初のアルファベットタイトル作品として話題となった。クロスの意味は、「ストリートファイター」でいうところの『ストZERO』のようなものらしい。新しい要素や過去作から復活した要素など、様々な要素がクロスする作品となっている。

過去作にてハンターの拠点として登場していた「ココット村」「ポッケ村」「ユクモ村」が新拠点『ベルナ村』の他に拠点として利用できたり、雪山・沼地・ドス火山といった旧フィールドも数多く登場している。過去作でメインモンスターとして登場している「ティガレックス」「ナルガクルガ」「ラギアクルス」も共に復活しており、過去作要素が非常に豊富といえる。

旧要素だけではなく、新要素も様々追加。武器レベルアップシステムによりどんな武器でも最終性能まで強化できる。狩猟スタイルと狩技の組み合わせも『無限大』であり、自分好みのスタイルで狩猟を楽しめる。ただ、前作で登場したギルドクエストは実装されておらず、やりこみ要素は低下。

8位:モンスターハンター4G

累計売上本数 420万本
発売日 2014年10月11日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第8位は「モンスターハンター4G」。

前作の「MH4」の不満点を改善した正統進化作品。シリーズ恒例のG級の解禁やギルドクエストのレベル上限も上がっている。さらに新たにモンスターが28種類追加されており、登場モンスター数は全部で101種類にも上る。

本作ではモンスターの新状態である『極限状態』が特徴的。これによりモンスターの強さが桁違いなものとなっており、もはや「理不尽」の域にまで達しているといえる。また、極限状態でなくてもG級強化もえげつないものが多く、全体的に難易度が高い。

長らくリストラされていた「モノブロス」や「ウカムルバス」「オオナズチ」などのモンスターが復活しており、古参プレイヤーからは歓喜の声が上がった。ストーリーの評価も高く、過去作にて登場したキャラクターから依頼される「エピソードクエスト」なども楽しめる。

9位:モンスターハンター4

累計売上本数 410万本
発売日 2013年9月14日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第9位は「モンスターハンター4」。

MH3にて実装された水中戦とは別のアプローチでの「平面的なアクションの打開」をコンセプトに開発されており、高低差の大きいフィールドや地形変化、モンスターの背中に乗るジャンプ攻撃が特徴的。

MH3Gにて登場した武器に加え、新武器種となる『チャージアックス』と『操虫棍』が追加。武器の種類は全部で14種類となっている。やりこみ要素となる『ギルドクエスト』が登場。このギルドクエストはクリアする度にクエストのレベルが上がり、出現するモンスターが強化される。また、高レベルのクエストからは生産武器をはるかに凌ぐほど強力な武器(発掘武器)が手に入るため、最高値の武器(ゴール武器)を求めてやり込むハンターも多い。

本作は「過去最大数のNPC」を売り文句にもしており、過去最大のボリュームを誇るストーリーとなっている。また、演出面でも非常に力を入れており、シェーダーの進化や光の反射によるリアルな描写に加え、プレイヤーの身に着けている装備がムービーにもしっかりと反映されている。

10位:モンスターハンターポータブル2ndG

累計売上本数 380万本
発売日 2008年3月27日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第10位は「モンスターハンターポータブル2ndG」。

「MHP2」に様々な要素を追加しアップグレードした作品。ポータブルシリーズの中でも最大級のボリュームを誇り、狩りゲーブームを巻き起こした傑作。前作よりもローディング時間が大幅に短縮しており、快適なプレイが楽しめる。

既存モンスターの特殊個体や亜種に加え、新たに『ナルガクルガ』『ウカムルバス』『クイーンランゴスタ』が追加。さらにMHFにて登場する『ヒプノック』と『ヴォルガノス』に加え、『樹海』マップを輸入。また、可愛らしいアイルーをお供として狩猟に連れていける『オトモアイルー』システムが追加されているのも特徴的。

改造対策が甘かったため、チートによって桁違いなステータスを持ったアイルーであるいわゆる『悪魔アイルー』が横行した。また、オトモアイルーをほかのプレイヤーへと配布できる仕様だったため、幅広いプレイヤー層にまで被害が及んでいた。

モンスターハンター(モンハン)売上販売本数ランキング【歴代累計】11位~17位

歴代モンスターハンター累計売上販売本数ランキング【人気ゲーム】11位~17位

11位:モンスターハンター3G

累計売上本数 260万本
発売日 2011年12月10日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第11位は「モンスターハンター3G」。

モンハンシリーズ初となる任天堂携帯型ゲーム機向けの作品。PSPで社会現象を巻き起こしたポータブルシリーズとは別物であり、Wiiにて発売された『MH3(トライ)』のアップグレード版。トライで削除されていた武器が復活し、ポータブルシリーズである『MHP3rd』にてリストラされていたモンスターが登場しているなど、トライと3rdの良い要素を掛け合わせた作品といえる

トライでしか実装されていなかった「水中戦」も復活しており、ガノトトスとの水中戦を熱望していたファンの間では好評の声が上がった。パッケージを飾るメインモンスターは『ブラキディオス』。このブラキディオスは、東京ゲームショウの試遊台での討伐成功率が非常に低かったことから、パッケージモンスター最強として話題を生んだ。

12位:モンスターハンターポータブル2nd

累計売上本数 240万本
発売日 2007年2月22日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第12位は「モンスターハンターポータブル2nd」。

モンハンシリーズ&PSP用ソフトの初となるミリオンセラーを達成した作品であり、狩りゲーブームの火付け役といえる。『MH2(ドス)』の要素をベースに、新たな拠点である「ポッケ村」にて様々なクエストが展開されていく新作。ドスまでに登場した装備やモンスターのほぼ全てが登場しているほか、目玉である新モンスターが2種類追加されている

新規モンスターは今でも人気が高く、本作のパッケージモンスターでもある『ティガレックス』と、本作のラスボス的立ち位置である『アカムトルム』。特にティガレックスについては、序盤である「ポポの肉納品クエスト」にて突如としてプレイヤーの目の前に現れ、数多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた。

13位:モンスターハンタートライ(MH3)

累計売上本数 190万本
発売日 2009年8月1日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第13位は「モンスターハンター3(トライ)」。

PS3での発売となる予定だったものの中止され、Wii向けに開発された作品。前作にあたる「MHP2ndG」が爆発的ヒットを記録していたため、本作への期待度はかなり大きかった。

これまでとは違う戦闘が楽しめる『水中戦』が新たに導入され、巨大な大海龍である「ナバルデウス」との戦いは本作でしか味わえない。ただ練り込みが甘い部分があり、特に操作性に関しては非常に悪く、緊急回避が行えない。武器によっては水中での使い勝手が非常に悪くなってしまうなど、批判の声も多い。

前作までに見られた理不尽な当たり判定やカメラワークの乱れなどが改善されている。大型モンスターはリオレウス・リオレイア・ディアブロスを除いてすべて新規となっており、新規モンスターの中ではボルボロス・イビルジョーが特に人気。新規武器として『スラッシュアックス』が追加されている。

14位:モンスターハンター ポータブル(MHP)

累計売上本数 130万本
発売日 2005年12月1日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第14位は「モンスターハンターポータブル」。

当時PS2にてシリーズ展開していたモンハンシリーズの『モンスターハンターG』を元に、携帯型ゲーム機であるPSP用に移植した作品。さまざまなモンスターたちが闊歩する自然溢れる世界を舞台に、「ココット村」を拠点に一人の新米ハンターが強大なモンスターを倒す3Dアクションゲーム。

扱える武器は大剣・片手剣・双剣・ランス・ハンマー・ライトボウガン・ヘビィボウガンの計6種類。新モンスターとして『イャンガルルガ』が初めて登場。イャンガルルガの専用BGM「唸る一匹狼」は当時からプレイヤーに好評だった。

様々なアイテムを獲得できる『農場システム』の追加や、快適に素材を集めることができる『採取ツアー』が登場。ほかにも『アイルーキッチン』や『トレジャーハンター』『ギルドカード』『マイセット』などが導入されている。

15位:モンスターハンター2(ドス)

累計売上本数 69万本
発売日 2006年2月16日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第15位は「モンスターハンター2(ドス)」。

モンハンシリーズの4作目に当たるタイトルであるものの、前作までは1作目をベースとした移植作品ばかりだったのに対し、本作は完全新作のナンバリングタイトルとなっている。当時は現在ほどモンハンシリーズの人気は高くなかったものの、PSPにて発売された『MHP』の売上本数が多かったこともあり、発売前からファンの間では非常に期待されていた作品。

「ジャンボ村」を拠点に、新たなフィールドが多数追加。旧作からは「森丘」のみが続投されている。現在では当たり前である太刀、狩猟笛、ガンランス、弓が新武器として登場。大剣でおなじみの溜め攻撃やハンマーでの気絶なども本作から取り入れられている。

前作では大型モンスターのほとんどを「飛竜」と一括りにしていたものの、本作からは「飛竜種」「鳥竜種」「魚竜種」と細分化されている。数多くのモンスターが追加されており、古龍でおなじみの「クシャルダオラ」や「テオ・テスカトル」「オオナズチ」なども本作から登場しており、『ドス古龍』と称されることもある。

16位:モンスターハンター(無印)

累計売上本数 28万本
発売日 2004年3月11日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第16位は「モンスターハンター(無印)」。

記念すべきモンハンシリーズの第1作目。PS2向けとして発売され、リアリティを追求したデザインやシステムが特徴的。ゲームでありがちな悪の組織的な存在は登場せず、大自然の中に生きるモンスターを狩猟し、モンスターの素材から装備を作りさらなる強敵に挑むといった、『狩りゲー』と呼ばれるジャンルを広めた名作。

もともとは開発元であるカプコン内でも大した期待を寄せられていなかった実験作的存在だったものの、やりごたえのある難易度や強大なモンスターを倒した際の達成感などから口コミが広まったことで、28万本という新規IPでは異例の売上を記録した。

ちなみに、「ファンタシースターオンライン(PSO)はモンハンのパクリ」と言っているユーザーが一定数いるが、モンハン開発者は「初代PSOを参考にした」と公言しており、モンハンがPSOのフォロワーである。PSOはSF要素を、モンハンはリアルな原始的要素を追求しており、どちらも別方向へと進化している。

17位:モンスターハンターG(MHG)

累計売上本数 23万本
発売日 2005年1月20日
開発元 カプコン

歴代モンスターハンター(モンハン)シリーズ累計売上販売本数ランキング第17位は「モンスターハンターG(MHG)」。

累計売上本数は23万本と、モンハンシリーズでは最下位を記録したタイトル。もともとは前作に当たる初代モンスターハンターの「廉価版」として発売される予定だったものの、初代が好評だったこともあり、様々な追加要素を盛り込んで新作としてPS2とWiiにて発売された。

新武器として『双剣』が追加され、亜種モンスターも本作から登場している。モンスターサイズも本作から導入されており、同じモンスターでも個体ごとに大きさが異なるようになった。また、上位クエストよりもさらに高難易度である『G級クエスト』が登場した作品でもあり、G級でしか手に入らないアイテムもある。

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