転スラ強さランキングTOP50【2024年最新 最強キャラ】

本記事では、2024年最新の「転生したらスライムだった件(転スラ)強さランキング【最強キャラ】」をTOP50まで紹介。

物語が終盤に近づいたことで、現在では数々の強さを誇るキャラたちが登場している書籍版を参考にランキング化しています。

独断や偏見も含まれますが、一体どのキャラが最強なのか、キャラの強さをランキング形式で紹介しているので楽しんで見てもらえると嬉しいです。

転スラ強さランキングTOP50【最強キャラ】：1位～10位

1位：ヴェルダ・ナーヴァ

星王竜と称される存在で、世界に四種しか存在しない竜種の長兄にあたり、世界や生物を創造した神に等しい存在。自身が創造した世界を愛し、その中でも人類を溺愛していました。

過去にギィ・クリムゾンがヴェルダ・ナーヴァに戦いを挑み完膚なきまでに敗北しています。その後ヴェルダ・ナーヴァはギィの事を認め「調停者」の役割を与えました。始まりの勇者となるルドラとも出会っており、友人＆師匠という関係となっています。

自ら不完全な存在になろうとするなど、性格に関してはかなりの変わり者。極めつけには人間であるルシア結婚し、その間に生まれた子供がミリム・ナーヴァです。

子供のミリムに自身の能力を吸い取られたことで不完全な存在となってしまい、その結果戦乱に巻き込まれてルシアと共に命を落としてしまいます。

2位：リムル＝テンペスト

ヴェルドラを助けた際に取り込んだエネルギーから竜魔粘性星神体（アルティメットスライム）へと進化。竜の力を蓄えた竜種に近しい存在です。

シエルの改変能力によって究極能力を自身で作り出すことが可能。これは世界の根源に干渉していることになり、世界を創造するのと同じことで、ヴェルグリンドいわく『ヴェルダ・ナーヴァ以外にできる者はいない』とのこと。

3位：イヴァラージェ

未だ現在判明していないことが多く、おそらくラスボスとして登場するであろうイヴァラージェ。
理性や感情などが無く、ただ本能のままに破壊活動する「災厄を撒き散らす存在」だと作中で名言されており、過去にヴェルダ・ナーヴァによって異界へと封印されました

幻獣族の王であり滅界竜と恐れられる存在で、幻獣族やゼラヌスの親に当たる存在。

滅界竜と呼ばれていることから竜種と同じく神に近しい存在だと思われますが、作中で竜種は四種しか存在しないとされていることから竜種ではないと思われます。

4位：フェルドウェイ

新刊にラフ載せておりますが、微調整ありましたのでこちらが覚醒フェルドウェイの決定デザインになります！#転スラ pic.twitter.com/J62JaK7Awg

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) September 28, 2022

ヴェルダ・ナーヴァによって光の大精霊から生み出された熾天使(セラフィム)の最初の一人であり、始原の七天使の天使長。ヴェルダ・ナーヴァによって名を与えられたことで神に近しい存在へと進化しています。また、異界で長い間魔素を浴びたことで妖天へと種族が変化しています。

帝国皇帝近衛騎士の序列十位として東の帝国に潜伏していましたが、真の目的は消滅してしまった生みの親ヴェルダ・ナーヴァの復活。これにより天魔大戦が勃発してしまいます。

天魔大戦ではリムルと対峙し、究極能力「正義之王(ミカエル)」によってリムルの高火力攻撃を防ぎ切っているほか、別場面では竜種であるヴェルグリンドに深手を負わせています。

5位：ギィ・クリムゾン

数万年前から存在する世界で最初の魔王であり、原初の悪魔の一柱原初の赤(ルージュ)。
最強の魔王として恐れられる存在で、天災級のミリムとは七日間の激闘を繰り広げた作中最強格の実力者です。

過去に星王竜ヴェルダナーヴァに戦いを挑み惨敗し、その後は「世界の調停者」としての役割を担い世界の行く末を見守る存在になっています。

その後に竜種の長女ヴェルザードに戦いを挑まれ、究極能力をもつヴェルザードに対してユニークスキルのみで対抗し決着は付かずじまい。(通常、究極能力をもつ者には究極能力でした対抗できない)
ヴェルザードにその実力を認められ、彼女と行動を共にしています。

6位：ルドラ・ナム・ウル・ナスカ

【転スラしりとり②】
ルドラ・ナム・ウル・ナスカ！！
14巻見てつい、ね。あえて名前長い方を採用したけど、次に繋げるための苦肉の策だから…。 pic.twitter.com/mLCB5GI2FF

— 芹 (@imaima_sii) April 3, 2019

徹底した実力主義である東の帝国で純潔の覇王と呼ばれている皇帝。世界の創造主であるヴェルダナーヴァとは友人かつ師弟関係であり、世界平和を望む初代勇者でもあります。

勇者マサユキの究極能力「英雄之王(シンナルエイユウ)」によって召喚され、フェルドウェイと対峙。リムルの攻撃すらも通らなかった正義之王(ミカエル)の権能王宮城塞(キャッスルガード)を使うフェルドウェイに対し、強烈な一撃を浴びせて撤退させています。

7位：ミリム・ナーヴァ

破壊の暴君の称号を冠する最古の魔王であり、天真爛漫で退屈を嫌う性格の持ち主。
称号通り好戦的な一面ももっていますが、リムルと出会ったことで我慢や手加減を覚え凶暴性もマシになりました。

世界の創造主ヴェルダナーヴァの実の娘であり、その力を吸収した実力は折り紙付き。世界で唯一の竜種と人間の間に生まれた「竜魔人」となっています。

ミリムの過去に関しては、ヴェルダナーヴァから授かった大事な子竜が超魔導大国ソーマによって殺されてしまったことで怒りに任せて暴走し、大国ソーマを滅亡させたという過去をもちます。

しかしそれでもミリムの暴走が止まることはなく、このままでは世界を滅ぼしかねないと見かねて現れた「調停者」であるギィと対峙、七日七晩の激闘の末決着は付かず、最終的に精霊王ラミリスによってミリムは正気を取り戻しました。

8位：クロエ・オベール

登場時は幼い黒髪の美少女でしたが、その正体はヴェルドラを封印した張本人勇者クロノア。魔王であるレオン・クロムウェルとは数百年前からの幼馴染です。

時間に干渉する能力をもち、未来から時間を超えてやってきた存在。千年以上もの間勇者として活躍しており、リムルが殺されヴェルドラが暴走するという災厄の結末となった世界を救済するためタイムリープしています。

ヒナタの死をきっかけに何度も2000年前へとタイムリープしてしまう「時の輪廻」に囚われていましたが、ルミナスと友好関係を構築しリムルが生存する世界線へとたどり着いたことで、リムルの力によって「時の輪廻」から抜け出すことができました。

9位：ヴェルザード

ミリム＆ヴェルザード！🐉🐉#転スラ pic.twitter.com/mqDpt2tvE5

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) October 26, 2022

世界に四種しか存在しない竜種で長女にあたる存在。白氷竜や氷の女帝の異名をもち、長男であるヴェルダ・ナーヴァが消滅した現在では最強の竜種といえます。

運動エネルギーの停止に特化した能力をもっており、その分子運動を止めることで、物質を砂場の山ように砕くことができる。

しかも本当に恐ろしいのはここからで、原始運動を極限まで遅くすることで時間すらも停止可能。そのため時間に干渉できる能力を所持していなければ、彼女と戦うことすら叶いません。

10位：ゼギオン

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— AO (@Dragon0zzz) December 7, 2024

リムル配下の三頂点の一人で、地下迷宮最強の守護者。物理・精神ともに無類の強さを誇っており、強さを追い求める武人肌な性格をしています。

基本的に理性を持ち合わせない蟲魔族でありながら、ゼギオンの理性は非常に高く平和主義者。主であるリムルへの忠誠心は部下の中でも最高レベルといえます。

リムル細胞を与えられているうえに、神の領域に達しているといわれた蟲魔王ゼラヌスの直系の息子であり、その強さは作中最強クラス。カレラを相手に優勢に立ち回ったり、最古の魔王であり作中最強格のミリムと引き分け、蟲魔王ゼラヌスを一方的に蹂躙できるほど。

転スラ強さランキングTOP50【最強キャラ】：11位～20位

11位：ゼラヌス

新刊よりアピトとゼラヌスです！#転生したらスライムだった件 pic.twitter.com/YX6V1Lrr3b

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) November 7, 2023

滅界竜イヴァラージェの魔素によって誕生し、ヴェルダナーヴァによって名付けられた存在。名付け親であるヴェルダナーヴァを超えるべく力を追い求めており、そのためならば手段を選びません。

その強さは相当なもので、あのゼギオンを一度はワンパンで倒し、ミリムと引き分けており、ディアブロからは『神の領域に達しているかもしれない』と評価されています。

全身が究極金属(ヒヒイロカネ)の装甲で覆われており、その硬度はあらゆる攻撃を防ぐだけでなく、武器としても優秀。

12位：ヴェルドラ＝テンペスト

世界に四種しか存在しない竜種の末っ子。その昔「邪竜」として恐れられた存在で、300年前に仮面の勇者によって無限牢獄に封印されてしまいました。

消滅まで残り100年というところでリムルによって封印が解かれ、その後はリムルと魂の回廊で繋がっています。(ヴェルドラとリムルのどちらかが健在であれば復活可能)

アルティメットスキルによって相手の攻撃を瞬時に解析して適切に対処でき、とてつもない速度を誇るヴェルグリンドにも対応しています。

13位：ディアブロ

七人しか存在しない最古の悪魔であり、かつての原初の黒(ノワール)。あのギィ・クリムゾンとも肩を並べる存在で、リムルによって召喚されリムルによって名付けされています。

性格は冷徹でいて気まぐれですが、体調不良の中シオンにお茶の注ぎ方を教えていたりと、優しい一面も併せ持ちます。リムルに対して異常なまでの執着心を抱いており、リムルが罵倒される場面などでは、激怒し敵を皆殺しにしていました。

ほかのリムルの部下と比較しても一線を画す強さを誇っていて、聖魔十二守護王として「魔神王(デモンロード)」となった後の魔素量はリムルにも並ぶほど。

14位：ダグリュール

八星魔王(オクタグラム)の一人であり、過去にヴェルドラと幾度となく渡り合った実力者。ほかの魔王たちと比較してもかなりと体格を誇っていますが、性格は好戦的ではなく人格者といえます。

もともとはリムル陣営だったものの天魔大戦で敵対。ルミナスの不意打ち攻撃でもダメージを受けず、シオンでも大したダメージを与えられていません。

その後ヴェルドラと対峙した際には、三位一体(アシュラ)を使用し死闘を繰り広げましたが、敗北しています。

15位：ヴェルグリンド

🦋🌊

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— Wyn🦋🍒 (@wyn_stelle7070) July 5, 2024

世界に四種しか存在しない竜種の次女にあたる存在。姉であるヴェルザードが白氷竜の異名をもっているのに対して、ヴェルグリンドは灼熱竜(カーディナル)の異名をもっています。

性格に関してもヴェルザードとは正反対で、弟であるヴェルドラの教育方針の違いから度々揉めています。厳しく躾けるタイプのヴェルザードに対して、ヴェルグリンドは放任主義。
ヴェルドラからはどちらも苦手意識をもたれていますが、ヴェルドラが倒されたと思った時には自我を失い特攻しようとするほど弟思いです。

原子の速度を加速させる能力をもち、世界中の時間を加速できます。ヴェルザードの時間停止能力も強制的に進行可能。「最速の竜種」と呼ばれており、加速能力とアルティメットスキル – 救恤之王（ラグエル）と掛け合わせることで不可避の攻撃「灼熱竜覇加速励起（カーディナルアクセラレーション）」を放ちます。

16位：フェン

ダグリュールの弟フェン#転スラ pic.twitter.com/UTAvIhXYs6

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) September 29, 2022

八星魔王(オクタグラム)にして、ヴェルドラとほぼ互角の強さを誇るダグリュールの実弟。
巨人族の狂王から生まれ、かつて兄弟たちと地上を荒らしまわったことでヴェルダナーヴァによって封印されていました。

滅界竜イヴァラージェに次ぐ災厄や太古の悪神とまで言われており、本気を出すことでその力は竜種に匹敵するほど。ヴェルダナーヴァが創り出した「聖魔封じの鎖」を、まるで自分の体の一部のように操ることができます。

天魔大戦にて実兄であるダグリュールと激闘を繰り広げた際には、ダグリュール相手に優勢に立ち回っていました。

18位：ヴェガ

ヴェガ×ヴェガ×ヴェガ#転スラ pic.twitter.com/tUbI9uFYMp

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) October 5, 2022

七凶天将の筆頭であり、三星師と肩を並べる実力者。

もともとは力のヴェガと呼ばれる三巨頭の一人で、グノムの肉体を手に入れてからは「天使之軍勢(ハルマゲドン)」によって召喚された熾天使(セラフィム)を喰らったことで究極能力「邪龍之王(アジ・ダハーカ)」を手に入れています。

19位：ザラリオ

ザラリオ👼#転スラ pic.twitter.com/np9GSt9AuX

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) October 11, 2022

始原の七天使の一人で、原初の黒であるディアブロと対をなす存在。高潔な性格をしていて、ディアブロと正反対な一面をもちます。

フェルドウェイ同様に滅界竜イヴァラージェを監視するために異界へと赴き、天使族から妖天(ようてん)へと変化。存在値は3000万以上であり、あの竜種と比較しても劣らない数値を誇ります。

20位：ピリオド

自身の周囲に多面反射結界を張り巡らせることで、あらゆる魔法を無効化可能。(ある程度の放出系も対処可能)。そのため、魔法を主力として戦う悪魔族にとっては、まさに天敵と呼べる存在です。

作中ではエスプリ＆フォビオと対峙。本物と見分けがつかないほどに精巧な分身を複数体創り出すことが可能で、作中では超感覚をもつエスプリでも見分けられませんでした。

また自身の鱗粉を撒き散らすことで、相手の肉体・精神を破壊する猛毒を撒き散らすこともでき、その毒性は伯爵級の悪魔公であるエスプリが耐えられないほど。

転スラ強さランキングTOP50【最強キャラ】：21位～30位

21位：ジャヒル

名前は一応ジャヒル…とだけ🤡#転スラ pic.twitter.com/6DdWvVdj0a

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) October 3, 2022

かつて大国として栄えていた超魔導帝国の国家元首であり、「魔導大帝」を自称するフェルドウェイ側近の一人。

現在の姿は魂を妖魔族の肉体へと受肉したもの。もともとは神祖であるトワイライト・バレンタインによって創造された「真なる人類(ハイ・ヒューマン)」であり、高弟の第一位です。

性格に関しては、自身を君臨すべき帝王であると疑わない傲慢な性格で、他者を自分の欲求を満たす道具としか見ていません。

22位：ベニマル

聖魔十二守護王の四天王筆頭としてリムルから選出されており、総大将としてテンペストの最高責任者を任されている人物です。

性格は自信家で好戦的。その実力は覚醒魔王すらも上回るほどで、カリュブディスを「黒獄炎(ヘルフレア)」で一蹴しているほか、究極能力「陽炎之王(アマテラス)」の権能によって実力者であるカリオンとの手合わせでも生き残っています。

23位：シオン

主であるリムルの秘書でありながら、実は脳筋思考の持ち主です。
料理するのが好きなものの、その腕前は仲間たちが震え上がるほど下手。どんな料理をしても紫色のドロドロした何かが出来上がってしまいます。

作中では、八星魔王(オクタグラム)のダグリュールとの激闘の中でアルティメットスキル「暴虐之王(スサノオ)」を習得。相手のエネルギーを自身に還元することができ、たとえ相手が格上であろうが力の相殺が可能となっています。

シエルからも「可能性の塊」と評価されており、まだまだ成長の余地があると思われます。

24位：ディーノ

やる気がでたディーノとマイです！#転生したらスライムだった件 pic.twitter.com/uXu7rRBq6w

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) November 9, 2023

かつてはヴェルダナーヴァの側近であり、世界最強の剣士として活躍していた熾天使(セラフィム)。世界が平和になったあとは、世界の平和を見守るべく監視者として、地上の監視をする立場になりました。

しかし忠義を誓っていたヴェルダナーヴァとその妻であるルシアが、とある国の陰謀によって殺されてしまいます。このことで怒り狂ってしまったディーノは、自分の立場さえ忘れ、怒りに任せてその国を滅ぼしました。

その後は世界を滅ぼしかねない勢いでしたが、ヴェルダナーヴァの娘であるミリムの存在を思い出したことで我に返り、ミリムを陰ながら見守っています。

25位：ゼス

天地鳴動編では原初の悪魔であるカレラと対峙。カレラからは、背格好から外骨格、繰り出す技の質や周囲を圧倒する強者の気配までもがゼギオンに酷似していると言われています。

ゼスの存在値は凄まじく、あのゼギオンの3倍近くと称されていたほど。ただ、よくゼギオンと手合わせしているカレラ的には、脅威度ではゼギオンに軍配が上がるとのこと。

26位：オベーラ

羽引っこめてますがオベーラ！#転スラ pic.twitter.com/m80OeZlg7Z

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) October 7, 2022

始原の七天使の一人で、原初の白であるテスタロッサと対をなす存在。オベーラもザラリオ・フェルドウェイと同じく、滅界竜イヴァラージェの監視という重大任務を遂行するために、異界へと赴き妖天(ようてん)へと種族変化しています。

性格は冷静沈着そのものの指揮官タイプで、数十万の軍勢を指揮するほどの才女。任務遂行のためなら犠牲を厭わないタイプでありながら、部下たちからは尊敬・信頼されています。

神話級武具(ゴッズ)に身を纏っており、神気解放した時の存在値は2000万越え。

27位：テスタロッサ

赤〜テスタロッサさん〜
遅刻どころか日付変わっ(＋15分)#転スラ創作60分一本勝負 pic.twitter.com/PjRrqDwK1s

— しいろ🦇転スラ (@bluesimeji) January 16, 2022

最高位の悪魔である原初の悪魔の一人で、原初の白(プラン)。ディアブロの紹介からリムルの配下に加わっており、戦闘面だけではなく仕事面でも非常に優秀。

性格に関しては、誇り高いものの非常にわがままで、悪魔特有の好戦的な一面も持っています。(自身の癪に障る者であれば味方でも殺してしまうほど)

その強さは、原初の悪魔の中でも上位に位置しており、ディアブロと並ぶ存在とされていました。
精密な魔力操作が非常に得意で、自身のエネルギーを遥かに上回る相手に対して互角以上に戦うことが可能です。

28位：カレラ

原初の黄カレラ（ジョーヌ）

最初は全力模写してましたが途中からいろいろアレンジしてしまって結果こんな感じです☺️#転スラ #転スラFA #カレラ pic.twitter.com/bLVyLE5gL6

— こなゆる (@konayuru) September 1, 2024

最高位の悪魔の原初の悪魔で、原初の黄(ジョーヌ)。リムルを守護する聖魔十二守護王の一人でもあり、破滅王(メナスロード)の称号を与えられています。

好戦的で気まぐれに核撃魔法をぶっ放すような苛烈な性格。曲者揃いの原初の中でも「交渉不可」とされるほどで、リムルに対しては絶対の忠義を誓っているもののタメ口で喋っています。テンペストでは司法府最高裁判所長官に任命されており、法律をしっかりと学んでいたり、仕事に関しては忠実に取り組んでいるもよう。

強さに関しては、皇帝戦にて近藤達也と対峙し死の淵に立たされましたが、寸前のところでアルティメットスキルを獲得。最終的に勝利をおさめ、近藤達也のスキルや魂を受け継ぎました。

29位：ウルティマ

原初の悪魔の一人である「原初の紫(ヴィオレ)」で、転スラでは珍しいボクっ子。

他の悪魔と比較してかなりの残虐非道な性格をしており、苦痛に歪む顔が何よりの大好物です。同じ原初の悪魔であるカレラとは犬猿の仲。

リムルから残虐王(ペインロード)の称号を授かる「聖魔十二守護王」であり、検事総長も務めています。

竜魔激突編では、皇帝近衛騎士団の序列二位であるダムラダと対峙。苦戦を強いられましたが究極能力「死毒之王(サマエル)」を習得し、勝利を収めています。

30位：レオン・クロムウェル

八星魔王(オクタグラム)の一人でありながら、もともとは人間の勇者という異色の経歴をもっています。クロエ・オベールとは数百年前からの親友であり、長い間彼女のことを探していました。

黄金郷エルドラドを拠点としており、元人間ということもあり、本心ではとても優しい人物。神話級武器「聖炎細剣」を所持し、究極能力も持ち合わせる実力者で、新参の魔王であるものの「真なる魔王」にも引けを取りません。

転スラ強さランキングTOP50【最強キャラ】：31位～40位

31位：タツヤ・コンドウ

帝国情報局局長で情報に巣食う怪人と称される人物で、近衛騎士団の序列一位＆団長も務めています。風貌は軍服に身を包んでおり、もともとは異世界の大日本征覇帝国で暮らしていた異世界人。

冷徹で非情な性格をしていますが、過去に瀕死のところを皇帝ルドラに救われており、皇帝に対しては絶対の忠義を尽くしています。

作中では究極付与である支配の弾丸(ドミニオンブレット)を用いてヴェルドラを戦闘不能にしていました。アゲーラ・カレラと対峙した際には断罪之王(サンダルフォン)による猛攻撃を仕掛けましたが、激戦の末敗北してしまいました。

32位：ルミナス・バレンタイン

八星魔王(オクタグラム)の一人で、夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)の称号を冠する覚醒魔王。西方聖教会が信仰するルミナス教の唯一神という肩書ももっています。

吸血鬼族(ヴァンパイア)の始祖である真血魔霊姫(ハイ・ブラッド)であり、本来であれば苦手なはずの日光を克服した「超越者」。

性格に関しては面倒臭がりで、ルミナス教の活動や魔王の座までも部下に任せているほど。人間に対しては平和的で、人間の文化や芸術に強い関心をもっており、人間が暮らす世界の平和を願っています。

33位：シルビア・エル・リュ

転スラ/シルビア
下描きだけは随分前に終わってたので楽でした。
手前の手には一応イメージキャラはいますが
ネタバレに繋がりそうなので黙っときます。 pic.twitter.com/ZkFEKnkii2

— 秌禾 (@akika_syuuka) March 2, 2023

真なるエルフであり、神の末裔・不死の存在である「風精人(ハイエルフ)」。

魔導王朝サリオンを治める天帝エルメシアの母親であり、魔導化学の基礎理論を作り上げた天才です。現魔王かつ元勇者であるレオンの勇者時代の師匠であり、レオンからその実力を認められ教えをこわれています。

35位：エルメシア・エルリュ・サリオン

「小僧共が何を考えようが　朕に仇をなせる訳もなし」
転スラ　エルメシア

また1人可愛いのが出てきましたわ#転スラ #模写 pic.twitter.com/sbiPAnTg2D

— ゆん( (@bl6h62ZqN7F2oMG) May 31, 2023

十三王家を束ねる、古き王朝を中心とした王朝国家「魔導王朝サリオン」の天帝。不老・神の末裔である風精人(ハイエルフ)で、2000年前にエルフたちを纏め上げ魔導王朝サリオンを建国しました。

支配下にある十三王家はエルメシアに対して絶対の忠誠を誓っており、十三国家に対しての全権利を掌握。調停を司り、過去の一度も反乱を許していません。

かつての勇者サリオンとシルビアとの間に生まれた娘であり、レオンのことを弟のように思っています。また、リムルとはお互いに「リムっち」「エルっち」と呼び合うほどの仲。

36位：ランガ

リムルの忠実な配下でありペット。物語の序盤からリムルの従える古参で、常に陰からリムルの護衛にあたっています。真面目な性格でリムルからの信頼も厚い存在ですが、リムルから褒められるとただの犬と化します。

リムルから名付けされたことで黒嵐星狼(テンペストスターウルフ)となり、その実力は特A級。天候を操り、雷撃や竜巻による広範囲攻撃を得意としています。

究極能力である星風之王(ハストゥール)を獲得しており、空間支配による瞬間移動や多重結界による絶対防御など、多様性に優れた立ち回りが可能。

37位：ユウキ・カグラザカ

世界征服を目論む中傭道化連のボスであり、魔王カザリームによって召喚された元異世界人。転移した直後に「創造者(ツクルモノ)」を習得し、自身を召喚したカザリームを倒しています。

表面上では冒険者の育成機関などを作り、自由組合(ギルド)の総帥(グランドマスター)として勤めていますが、真の目的である世界征服の段取りを着々と進めています。

38位：ミッドレイ

ミッドレイ好きかっこいい pic.twitter.com/WBNyZuEj1j

— ゆき　(み大福) (@f0YoKJ6HJk5208) April 22, 2024

ミリム四天王の筆頭で、ミリムを崇拝する忘れられた竜の都に暮らす神官長。宗教柄、料理が食に対する冒涜という独特の価値観をもっていました。

ベニマルが戦士と認めるほどの実力を誇る龍人族(ドラゴニュート)で、リムル配下には義理堅い一面を見せています。ただ、頭に血が上りやすい性格で、一度激昂してしまうと味方であっても手が付けられません。

3000年もの長い間修行を積んだ実力は本物で、本気時の存在値はガビルの2倍の約250万。存在値だけでいえば元魔王であるカリオンに匹敵します。

39位：ヒナタ・サカグチ

一流の剣のウデマエをもつ元異世界人で、もともとは日本で暮らしていました。人のフィジカルを超越した聖人であり、転移してシズと出会ったあとは学んだことを即座に吸収し、脅威的な速度で成長しています。

性格は冷徹かつ合理的で、上西方聖教会の神の右手として実質トップの座に君臨。彼女には他にはない不思議な魅力があり、枢機卿ニコラウス・シュペルタスから崇拝されています。

40位：グランベル・ロッゾ

経済的に西側諸国を裏から支配し、西側諸国の平和を実現させることを至上としているロッゾ―一族。ロッゾ―一族の首領で、世界の脅威から人類生存権を確立するという志の高い目標を掲げています。

覚醒勇者であり、人類守護のために自らを犠牲にするという、常人を超越した精神力を誇るため、他のロッゾ―一族から尊敬されている人物。(過去には魔王ルミナスと戦っています)

七曜の老師の長という側面もあり、精神体を憑依させることも可能。その能力で日曜師のグランとしても活躍しています。

転スラ強さランキングTOP50【最強キャラ】：41位～50位

41位：カリオン

ミリム四天王の一人で、獣人の国であるユーラザニアを治める元魔王。魔王であり自分の強さに絶対の自信をもっていましたが、ミリムを相手に惨敗したことで現実を叩きつけられました。その後は魔王の座を返上し、ミリムの配下に加わりました。

ライオンの獣人らしく武闘派。立場が確立されていなかったリムルに対して対等な関係を築こうとしていたりと、人柄の良い人物です。

開国祭ではゲルドに勝利を収めており、その後、東の帝国との戦いでは覚醒魔王へと至っています。
存在値は約277万と高く、進化前と比較すると約4倍と各段にパワーアップ。さらに百獣化することで身体能力を3倍まで向上可能です。

42位：カリス

もともとはシズを乗っ取っていたイフリート。リムルの配下となった後にヴェルドラの腹心となり、各段にパワーアップしています。

その存在値は、覚醒魔王である聖魔十二守護王と比較しても遜色ない274万。ヴェルドラの要素を詰め込んだことで、魔的に変質して肉体を得て炎の精魔霊王(フレイムロード)となりました。

炎だけでなく風系統の能力も行使可能なうえ、強靭な竜気魔鉱(ドラゴタイト)の肉体を誇ります。

44位：グラニート

皇帝ルドラに仕える帝国近衛騎士団の序列三位であり、四騎士長。容姿は若々しく見えるものの、その年齢は2000歳を超えています。

帝国を古くから支え、帝国の礎を築いた立役者。帝国が千年もの長い間平和で暮らせていたのもグラニートがいたからこそであり、「東の帝国の守護者」と称されています。

あらゆる武器を使いこなす武芸の達人で、格闘術にも長けているグラニート。その才能は序列一位である近藤に匹敵するかそれ以上だと思われます。

45位：ダムラダ

ダムラダ！#転スラ pic.twitter.com/IZIAskjiXJ

— みっつばー / No.965 (@mitz_vah) October 24, 2022

帝国近衛騎士団の序列2位であり皇帝ルドラの腹心。もともとは序列一位兼団長を任されていたほどの実力者ですが、戦闘以外にも、商人の三巨頭である「金のダムラダ」という一面ももっています。

性格は冷静沈着で、商人としても武人としても一流。諜報活動にも長けており、ユウキのもとにスパイとして忍びこみリムルの情報を流しこんでいたり、ファルムス王国にテンペストの商品を流したりしていました。

作中でウルティマと対峙した際には、圧倒的技量でウルティマ相手に有利に立ち回り、ウルティマからも「人間ながら自分を超える強さを持つ」と認められています。最終的にはウルティマが究極能力を顕現させたことで形勢が逆転し敗北しました。

46位：ベレッタ

原初の黒(ノワール)が配下とする眷属の一人。黒の眷属は、他の色の悪魔たちと異なる異端なる者とされており、他と比較して眷属が非常に少ないのが特徴です。

リムルによって召喚され、ラミリスの守護を任されており、この二人に忠誠を誓っています。眷属の王であるディアブロや、同じく格上のギィ・クリムゾンに対しても臆することなく意見を述べていたり、その性格は非常にマイペース。

48位：ガラシャ

正確にはピコですね。ガラシャは筋肉質な女性です。 pic.twitter.com/H9xv03gfpq

— オウユウ　転スラ百合推し (@BzuuI7a25KdWIZP) December 11, 2021

女性でありながら屈強な肉体を誇る女戦士で、ヴェルダナーヴァによって生み出された熾天使(セラフィム)。おなじ監視者であるディーノの部下ですが、パワーのみでいえばディーノ上回っています。

作中ではフェルドウェイの命令により、ヴェルグリンドが迷宮に開けた穴の修復を妨害していました。

49位：ピコ

正確にはピコですね。ガラシャは筋肉質な女性です。 pic.twitter.com/H9xv03gfpq

— オウユウ　転スラ百合推し (@BzuuI7a25KdWIZP) December 11, 2021

ガラシャと同じくディーノの部下。容姿は小柄な美少女であり、普段は人間の国で生活しています。槍を武器として扱い、黒雷天破(ブラックサンダー)という雷撃攻撃も得意。

能天気な性格をしており、エルドラドの侵攻作戦の真っ只中であるにも関わらず、ガラシャやレインたちとかまくら内でお茶会をしていました。

50位：ゲルド

魔王ゲルドの息子で、リムルから父の意を汲み父と同じ名前を授かっています。性格は真面目かつ職人気質で、テンペストに来てからは建造物の建築、インフラ整備などに関わっています。

戦闘においても、ハイオークのみで構成された黄色軍団(イエローナンバーズ)を引率して活躍。もともとスタミナが非常に高いうえに、美食之王(ベルゼバブ)による頑強さを向上させた戦い方を得意としています。

まとめ：転スラ強さランキングTOP50【2024年最新 最強キャラ】

いかがでしたでしょうか？

転スラ世界の中で最強の存在は、やはり世界や生命を創造したヴェルダ・ナーヴァです。主人公であるリムル=テンペストが最強だと思っていた人も多いのではないでしょうか？

3位の滅界竜イヴァラージェに関しては現在ではまだ謎な部分が多いため、今後1位や2位に格上げすることももしかしたらあるかもしれません。

本サイトでは他作品の強さランキングも紹介しているので、そちらも興味ある方はぜひご覧ください。